釣行の概要

釣り人
広瀬中佐
日時
2023年04月24日(月) 09:43〜17:49
釣果投稿
2 釣果
釣った魚
天気
 9.0℃ 東北東 4.2m/s 1024hPa 
都道府県
千葉県
エリア
東京湾
潮名-月齢
中潮 3.9
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

09:43 釣行開始
東京湾 で釣り開始
09:43
コノシロ
冷斬30g - 月詠
今日は外道祭の巻 序章。 ヒラメを獲るべく、久しぶりにホームサーフにエントリー。12時間以上のロング釣行となった。 12時間以上粘り倒したのには訳があり、粘り倒した末に本日最大の外道が降臨するのであった。 朝はゆっくり目のエントリーとなったが、目の前に展開されていたのは乱舞する鳥山。 早朝から来なかった事を後悔するが、仕方ない。 素早く支度し、鳥山の動きに合わせてランガンを開始する。 波打ち際にカタクチイワシが打ち上がっている。 期待大の状況だが、サカナがイワシの群れを襲っている様子が見えない。しかも鳥山は200メートル以上離れた沖に位置して移動している。 ランガン続行。 反応がない中、着水と同時にガツガツとサカナに当たるポイントを発見。 70メートル沖に25センチ大のコノシロが形成する絨毯がしいてありました。 この群れを追う事にしてランガンを続けるが、フィッシュイーターからの反応が全くない。 常連さんと思しきアングラーさんと情報交換すると、カタクチとコノシロが入っているなら、爆釣の可能性があると言う。 この方、過去のご自身の爆釣ポイントで時合いを掴み、今日はシーバス3本を上げていました。 私も爆釣ですよ。 コノシロ4、シタビラメ1、クサフグ2、イワシ2。 今日は外道祭ですからね。 朝、鳥山を作っていた群れが上げ潮に乗って接岸することを期待して、というか、必ず接岸すると確信して、夕まずめからナイトサーフの釣りまでを視野に入れて、続行する。 最終章へ続く…。
コノシロの釣果
17:49
イナダ 52.0cm
メタルドライブSR28g - キョウリンキス
※今回は2部構成となっております。 可能な方は序章からお読みいただけると、より状況がわかるようになっております。 今日は外道祭の巻 最終章。 沖にベイトの群れが黒々とみえている。上げ潮に望みをかける。ベイトの群れは夕まずめまでには接岸してくるはずだ。 上げ五分あたりで沖にナブラ発生。 イワシの群れが戻って来たようだ。 その群れに何者かが襲撃を開始している。 突如、波打ち際にイワシが大量に打ち上がる。 地元のおじいがイワシを確保するために走り出す。 泳がせてシーバスを狙うようだ。 おじいが泳がせて、並んで自分がルアーキャスト。 おじいが繰り出すイワシにシーバスが襲いかかり、ボイルがバシバシ出る。 フッコ、セイゴが釣り上がる。 自分はジグにもプラグにもワームにも食って来ない。 あの常連さんのワームには連発したのに? おじいの仲間がおっしゃる。 やっぱ、生きエサが最強だなぁ…。 ぜってールアーで釣ってやる! いよいよ陽が傾き、おじいの応援団が帰り始める。 おじいのイワシにはセイゴが盛んにアタックするが、サイズが小さくて食い切らないようだ。 またしてもイワシが打ち上がり、おじいがエサの補充に走る。 その時であった。 100メートル先の潮目にナブラが立ったのである。 本日最後のチャンス到来。 ルアー選択は? そう、プラグとワームのハイブリッド シマノのメタルドライブである。 ワームとプラグに反応しないなら、その両方を兼ね備えたルアーを投げれば良いのだ。 この時は釣れないルアーの倍がけで効果マイナス200%の最悪選択だったかもしれない事には気づく筈もなかった…。 ナブラは幸運にも自分に近づいており、射程距離の80メートルに迫った。 この瞬間をものにしなければ! 狙い澄ました一撃はナブラの進行方向にシンクロして落下し、メタルドライブは逃げ回るイワシの群れの先頭から最後尾へと、見事に逃げ遅れたのであった。 着水と同時のリトリーブの数回転後、ズシリと重いバイトがあり、マルハチが弧を描く。 トルクフルな引き。 シーバス? 突堤からタモ無しで挑んでいるので相手に主導権は渡せない。 とにかくガン巻きで寄せていく。 足元に潜られたらストラクチャーに擦られてラインブレイクだ。 魚体がついに現れる。 海中を走る白い体には、黄色のストライプと黄色の尾鰭。 掛かったのはショア初のイナダでした。 うまいこと突堤を引き回す事ができ、サーフへ引きずり上げました。 最高の外道降臨です。 釣りを始めた年に、全く同じ場所で、同じシチュエーションになり、コノシロを掴まされていました。 ショアからの青物に出会わせてもらえて幸せな日になりました。 ネッサ1008、19バンキッシュ、強かった。 そして喰わせたルアーはネッサのメタルドライブ。手持ちのサーフタックル揃い踏み。シマノ派としては感無量であります。 52センチのイナダ。 腹パンパンのグラマーでした。 腹の中、イワシ30匹くらいは軽く食ってますね。 記録のために写真付きですが、内臓苦手な方は見ないでください。 さて、泳がせのおじい、僕のサカナを見て一瞬でルアーに切り替えて、同サイズのイナダを2本獲りました。 地元のおじい 恐るべし。 結局、最後までサーフに残った我々2人が粘り勝ち。 何か確信を抱いていたらしい地元のおじい。最後は波打ち際を2人で歩きながら経験談に花が咲き、東京湾は闇に包まれていくのであった…。 完
イナダの釣果
17:49 釣行終了
※公開されている釣果のみ表示しております。非公開釣果、メモは表示されません。
※プロフィールの年間釣行数は非公開釣果を含むため、表示日数が異なる場合があります。





この釣行の釣り人について

広瀬中佐

 川に入っているシーバスのうち、97パーセントがメスだそうです。ダメージを与え過ぎたシーバス以外はリリースしたいものです。

 釣り資源について関心を持ってフィールドに立ちますが、極端な保護思想は持ちません。増えているサカナは積極的に食べています。

 どのジャンルにおいても、「ライトスタッフ 正しい資質」が我々人間には求めてられています。釣りもその人の生き方が現れます。生命をかけて釣り人と対峙するサカナに対して、恥ずかしくない姿勢で向き合いたい。
共感される方と繋がりたいと思っていますので、気楽にお声掛けください。

釣りレポはブログ風味で書きます。長くなることもありますが、各回コメントに目を通していただければ幸せです。

 凝り性なので絶対ハマるであろう釣りには手を出すまい、と思いつつ、娘の彼氏の影響でついに手を出してしまった。

 サーフからヒラメ、マゴチを獲るのが当面の目標。
 ルアーフィッシングの理解を深めるためにスズキ釣りにもフォーカスしていますが、2022年からはほぼシーバスアングラー化しています。
 2023年中に通算100シーバスに到達し、初心者脱出を目論んでいます。ありがたいことに、2023年12月6日、100シーバスを通過、2024年9月21日、通算200シーバスに到達する事ができました。今後はもう少し深く釣りを展開したいと思っています。
 
 サカナを獲ることばかりではなく、サカナとどう関わって行くのが良いのか、悩みながら釣りをしています。

 ちょい投げでゆる〜くシロギス、ハゼもやります。

 実のところ、本性は山男です。


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