釣行の概要

釣り人
広瀬中佐
日時
2023年06月19日(月) 10:18〜15:27
釣果投稿
2 釣果
釣った魚
天気
 24.0℃ 北東 6.1m/s 1004hPa 
都道府県
千葉県
エリア
千葉県富津市近辺
潮名-月齢
大潮 0.9
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

10:18 釣行開始
千葉県富津市近辺 で釣り開始
10:18
クサフグ
スピンビームハイアピール37g - ヒラメゴールド
久しぶりのサーフ。 ホームは漁師が網を入れていたので諦めて転進。 ところが、転進先も網が入れられていた。 相手はフィッシャーマン。 こちらはアングラー。 趣味の釣り人は我慢しないとね。 戦意喪失したものの、リンバーの試投にはもってこいの海況だったのでこちらの記録を残しておく。 楽しみにしていたルアーです。 シンキングリップレスミノーにカテゴライズされるとのことですが、見た目はシンペン。 ミノーの分類では抜群に飛ぶらしいが、果たしてどうか? やや追い風、時おり強く吹いている。 タングステンの移動重心システム。マグネット式。 移動重心がキャスト時にしっかり効くと良く飛ぶと思う。追い風なら70メートル以上、無風で60〜65メートルくらいはアベレージ出せそうな実感を得ました。 移動重心ミスすると、50メートル前半程度の飛距離となるので注意が必要。 キャスト前に重心移動させてから振りかぶると良い。 着水後の重心の戻りは巻き出しでスムーズに戻っている。 ボトム感は全くとれない。 着水からボトムを取りに行く時は注意が必要。 浮き上がりは早い。 リトリーブ速度が早すぎると表層まで簡単に上がって来てしまう。 シャローサーフで荒れていない時専用なルアーだと評価します。 自分には相性が良いルアーでした。 YouTubeでインプレッションされていました。 まじよチャンネルさん、だったか。 全く同じ印象を受けました。 リンバー使う際には参考になると思います。 もうひとつ投げました。 サブル35g。 飛距離100メートル以上の謳い文句は、自分には嘘でした。無風なら80がやっとだと思う。 35gクラスでもっと飛ばせるジグがあるので出番はあまり無さそう。 フロントフックがルアーを抱きやすいのでイライラしました。 同重量のヘビーシンペンの方が使い勝手が良いと評価しました。 タックルはタックル欄見てください。 PEは1.2号を巻いています。 PE革命でラインメンテナンスしています。 さて、戦意喪失の中、時おりベイトの存在を確認できたため、何とかキャストを継続するが、フラットからの反応は無い。 クサフグを2匹引っかけただけ。 現在、クサフグ5連続ヒット中。 クサフグ地獄から抜けだすべく、午後はシーバスを狙い、河川に向かいます。 果たして、地獄脱出なるか! つづく。
クサフグの釣果
15:27
シーバス 56.0cm
ジョルティミニ14g - グリーンゴールド/オレンジベリー
クサフグ地獄を払拭するため、河川へ。 長靴でエントリー。 午前中、ウェーダーを着ていたので流石に暑さがこたえました。 干潮からの上げを狙う。 過去2回しかエントリーしたことがないので、フィールドの調査も兼ねる。 ポイントの最下流にポジションし、いち早く侵入してくるサカナを捕捉したいが、水位低すぎて釣りにならない。 深場を探しながら上流へじわじわとランガン。 対岸が流心で、水深もある。 足元のシャローにはイナッコになりかけのハクが大量にいるが、シーバスとチヌの気配はない。 対岸を釣り下ってきたアングラーがサカナを掛けた。 豪快な水柱が上がる。 デカいのか? 慎重なやり取り。 エラ洗いしないので、チヌのデカいやつ? 足元に引き寄せ、いよいよランディングかという場面でエラ洗いで抵抗。 良型のシーバスでした。 70はありそう。 対岸なので情報交換が出来ず、残念。    対岸のアングラーは満足したのか撤退して行った。 件のポイントの正面にポジションできたので、粘ってみることにする。 本日のメインミッションは、トップで釣る! オヌマン曰く トップは気持ちだ! 釣れると信じて投げ続けないとダメ 1本釣れたらどんどん釣れるようになる そうです。 直伝してもらいました。 わかってますよ。 頭では。 頑張りました。 かなり頑張りました。 気持ちが折れました。 目の前で釣られたので、なおさら折れました。 バイブレーション、ブレード、ミノー、ジグヘッドワーム、いろいろ試したものの、反応なし。 でも居るんだよね? 釣れたの見ちゃったし。 居合わせたアングラーさんと、情報交換する。 バイブレーションでチヌのバイトがあり、残念ながらバラしたようだ。 最期の頼みにしているジョルティーミニを巻いていましたが、情報を基に再度バイブレーションを試す。 いやぁ、反応無い。 しかも不得意なバイブレーション。 再度ジョルティーに戻す。 上げ潮も五分になり、頃合いではある。 流れも効いている。 丁寧にボトムを取り、リトリーブはスロー。ボトムを切らないようにドリフトさせていく。 すると、 コン! 硬質な鋭いアタリあり。 チヌか? 次のキャストも同じラインを通す。 アタリのあったキャストと同様のリトリーブ。 今度は食いました! 弱いバイト。 かなり攻められた後なので、警戒しながら食ってきた感じです。 フッキングが不安なので、追い合わせを入れながら寄せる。 何度もドラグを出される。 なかなか強い。 久しぶりの獲物なので慎重に。 岸際でエラ洗いされましたが、無事ズリあげることが出来ました。 コンディション良く、ランディング時はかなり重さを感じました。 フィッシュグリップで掴んだ時の首振りでルアーが外れたので、きわどかったですね。 ナイトシーバスがメインなので、口を使わせて釣り上げたデイシーバスの記念すべき第1号となりました。 嬉しいサカナとなりました。 クサフグ地獄からも抜け出せました。 写真のジョルティー、背中にフグに噛み切られた窪みができているのが確認できますでしょうか? フグに噛み切られてもワームが戦い続けられるのはジョルティーのマテリアルのなせる技ですね。 見事に仇をうってくれました。 上げ七分になり、流れが最高に走って来た所で足元が水没。 納竿です。 今回は対岸を合わせて3度目のフィールド、全てデイゲームでしたが、上げ潮のほぼひと通りを経験して、フィールドの理解が深まりました。 そのうち下げと夜の評価もしてみたいと思います。
シーバスの釣果
15:27 釣行終了
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※プロフィールの年間釣行数は非公開釣果を含むため、表示日数が異なる場合があります。




この釣行の釣り人について

広瀬中佐

 川に入っているシーバスのうち、97パーセントがメスだそうです。ダメージを与え過ぎたシーバス以外はリリースしたいものです。

 釣り資源について関心を持ってフィールドに立ちますが、極端な保護思想は持ちません。増えているサカナは積極的に食べています。

 どのジャンルにおいても、「ライトスタッフ 正しい資質」が我々人間には求めてられています。釣りもその人の生き方が現れます。生命をかけて釣り人と対峙するサカナに対して、恥ずかしくない姿勢で向き合いたい。
共感される方と繋がりたいと思っていますので、気楽にお声掛けください。

釣りレポはブログ風味で書きます。長くなることもありますが、各回コメントに目を通していただければ幸せです。

 凝り性なので絶対ハマるであろう釣りには手を出すまい、と思いつつ、娘の彼氏の影響でついに手を出してしまった。

 サーフからヒラメ、マゴチを獲るのが当面の目標。
 ルアーフィッシングの理解を深めるためにスズキ釣りにもフォーカスしていますが、2022年からはほぼシーバスアングラー化しています。
 2023年中に通算100シーバスに到達し、初心者脱出を目論んでいます。ありがたいことに、2023年12月6日、100シーバスを通過、2024年9月21日、通算200シーバスに到達する事ができました。今後はもう少し深く釣りを展開したいと思っています。
 
 サカナを獲ることばかりではなく、サカナとどう関わって行くのが良いのか、悩みながら釣りをしています。

 ちょい投げでゆる〜くシロギス、ハゼもやります。

 実のところ、本性は山男です。


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