釣行の概要

釣り人
Naoki (手乗りフィッシュ@静岡)
日時
2024年09月18日(水) 20:03〜22:47
釣果投稿
3 釣果
釣った魚
天気
 24.0℃ 南西 2.8m/s 1013hPa 
都道府県
静岡県
エリア
静岡県静岡市清水区近辺
潮名-月齢
大潮 15.0
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

20:03 釣行開始
静岡県静岡市清水区近辺 で釣り開始
YAMAGA Blanks
ヤマガブランクス ブルーカレント 72/ti
20:03
クロサギ
【夜のサーフ】魚図鑑編・・・その1 今日は早く仕事を終わらせて釣りに行くべ〜♫ ……めっちゃ満月やった(笑)🌕 でも月明かりの元で釣りするのも粋やん( ・ิω・ิ) アオイソメでも付けて放ってみよう🎣 ■クロサギ■ ごく浅い砂地によく見掛ける魚です。 昼間に砂浜を歩くとクロダイによく似た魚が、泳いでは止まり…泳いでは止まり…を繰り返しているのを見たことあると思います。 あれは「クロサギ」という魚です🐟 静岡では「スミヤキ」とも呼ばれます。 キスと同じような場所を好むくせに、あまりキス釣りでは釣れてこない不思議な魚です(笑)😅 銀ピカボディーにひし形に近い独特な体型。 なぜか口が「みょ〜〜ん」と伸びます(笑) 尾ひれも上部が長く、背びれも尖った形でカッコいい魚だと僕は思います😊 …ただね。 食味に関して、これほど「可もなく不可もなく」が似合う魚を僕は他に知りません(笑) 決して不味くはないです。不味くは…💦 刺し身にして3日間寝かせても旨味が出る訳でもなく… 焼いてもスズキやクロダイのように水分が出てジューシー…且つ弾力がある…訳でもなく💦 3枚に下ろした見た目は少し濁った白身に黒い神経線が目立つ、それこそスズキによく似て、期待するのだが…💦 よくその辺にいる割に認知度が低い理由がちょっと解る気がしますね(笑)😅 根っからの「控えめ」な性格なんでしょう😅
クロサギの釣果
20:28
ヘダイ
【夜のサーフ】魚図鑑編・・・その2 ■ヘダイ■ なんとも残念な?…名前ですが、漢字で書くと… 「平鯛」 妙に納得です(笑) 幼魚のうちは「キビレ」によく似ていますが、顔つきが丸っこく、少しとぼけた顔?…しているのと、ウロコが細かく、見る位置により黄色い縦じまが入ります。 慣れてくると全体の雰囲気ですぐに見分けがつきます。 ヘダイ…なんて名前ですが、彼らは由緒あるれっきとした「タイ一門」なんです😅 「〜ダイ」などと名前が付く魚…いわゆる「あやかり鯛」は200種以上いると言われます。 イシダイ(イシダイ科)コブダイ(ベラ科)コショウダイ(イサキ科)キンメダイ(キンメダイ科)タカノハダイ(タカノハダイ科)ネンブツダイ(テンジクダイ科)…etc. ほとんどが本家のタイ一門から認可を受けずに名乗っております(笑) 厳密にオフィシャルで「タイ」と名乗れるのは、「マダイ」「チダイ」「クロダイ」「キビレ」「レンコダイ」「キビレアカレンコ」…そして「ヘダイ」と数種類しかいない中で立派に一角を担っている魚なのです……あんなとぼけた顔して(笑) あまり大きいのは岸からでは釣れませんか、過去に2回、良型を頂きました。 タイだけあって、かなり美味でした…🤤🤤 刺し身、塩焼き…どちらも「マダイ」のような風味と食感…、更に潮汁では美味い出汁が出ます…🤤 もうちょっと頑張って棲息域を沿岸に拡大してもらいたい魚No.1ですね(笑)😅 ■クロホシフエダイ■ これもまた「あやかり鯛」ですね(笑)😅 やっぱりカッコイイ魚です(写真3) たぶん美味いハズなので、今夜はお持ち帰りです。 😁
ヘダイの釣果
22:47
ゴンズイ
【夜のサーフ】魚図鑑・・・その3 ■ゴンズイ■ よ〜やく会えました(笑) ゴンちゃんです…。 なぜかサーフを徘徊しておりました(笑) 皆さんもご存じの通り「毒持ち」です😅 両方の胸ビレと背びれの中に巨大な毒針を仕込んでおります(写真2) 僕は刺されたことありませんが、相当痛いらしく、後遺症が残るとも…💦 屈強な漁師がゴンズイだけは刺されたら血相変えて病院に駆け込む…と逸話が出来るほど、マジで痛いんだろうな?…と、思います💦 しかし、そんなゴンちゃんも毒針をペンチで折るか抜いてしまえばただの小型ナマズです(笑) 美味い訳ですよ…🤭 しかもこのゴンちゃん、何気に生命力がハンパないんです😅 今日は釣れた魚を水くみバケツに入れていたのですが、ゴンちゃんだけは最後まで死なずに元気でした(笑)😅 クロサギやクロホシフエダイなどは早々と死んでしまう中で、最後までめっちゃ元気でした(笑) なんなら自宅に持って帰ってきて、シンクに出しても普通に生きてました(笑) 一体、どこで呼吸をしているのか?😅 単に生命力が強いのか? なかなかのスペックを搭載しているようです(笑) こりゃ精もつくな(笑) 意外とかわいい顔してるし…(笑)(写真3) ゴンズイの他にも毒を持つ魚はたくさんいます。 実はどの毒魚も美味い(フグ類やソウシハギは除く)のですが、普通は「外道」扱いです😅 もし釣れて持ち帰らない場合は、ちゃんと海に帰してください。 よく堤防で干乾びてミイラになっているゴンズイやアイゴを見掛けますが、彼らに罪はありません。 食物連鎖を担う一員です。 ハリス切ってリリースでも構わないと思います。 どんな魚でもリスペクトする気持ちは持ちたいと思います。 特にゴンズイは死んでもあのトゲは残ります。 間違って踏んでしまった場合、ビーサンぐらいは余裕で貫通して足の裏に刺さることも想像できますので、くれぐれも堤防上に放置はしないでください😅 彼らも命懸けで生きているハズなので… 海で全うすることが使命だと思います…😌
ゴンズイの釣果
22:47 釣行終了
※公開されている釣果のみ表示しております。非公開釣果、メモは表示されません。
※プロフィールの年間釣行数は非公開釣果を含むため、表示日数が異なる場合があります。




この釣行の釣り人について

Naoki (手乗りフィッシュ@静岡)

はじめまして😶
愛知生まれ~社会人で静岡中部に上陸~大阪に4年〜現在は再び静岡中部に戻ってきました。
手軽に、楽しく、安全に…で、岸からやれるルアーは全部嗜むサラリーマンです。

静岡に戻ってきたのでまたサーフやら伊豆でのハードロックやら…

やってみますかね?(笑)😅

釣りは奥が深すぎる…。何十年やっても新しい発見があったり、分からない事がよーくあります。
もっと勉強しようと思う今日この頃…😶

釣りもそうですが「魚類」が無性に好き、という側面もあります。
魚の種類や棲息域、地方名、地方による食べ方や扱いの違いなどにも興味があり、ちょっと詳しかったりそうでなかったり… 水族館に行くと水槽の前を行動観察でずっとへばり付いていたり……。
いつかは身近な魚たちの図鑑を作りたいと、ずっと心のどこかでは燻ってるようです。

昨今の釣りブーム?の中で、もっと環境と魚族を通じて「釣り」という文化が正当に拡がればいいな…、またこれから釣りを始めたいという方々に「厳しくも楽しい事」という認識を持ってもらい、入門のハードルが少しでも下がればいいな…、

と、個人的には願っております。

ちなみに「右投げ右巻き」です(笑)


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