釣果ではありませんが、一石。

釣りをめぐって思うこと。

先日の友人との釣行時に感じた違和感。

釣り場のゴミの問題は、心ある正しい資質を持ち合わせた方々にはもう説明しなくとも良い話だと思っている。

おそらく、この話も釣り場環境の悪化に起因しているのは間違いないのだと。

この日、友人は明らかに寄せてきた船に2度もラインを切断された。当然、巻き取りはしたわけだが、引き上げが間に合わなかった。
確かに注意不足ではあろう。
しかし、やり過ぎとも思われる幅寄せは過去に感じたことがない程だった。
しかも、船は加速して我々の前を通り過ぎ、その後速度を落としたのである。

故意だよね。
明らかに。
釣り船からの注意なり、警告なりがあっても良かろうと思う。

平日に数名しか居なかったから、組みしやすいと見て、大きく出たものかは分からない。
しかし、我々は多少の脅威は感じたのです。

彼らがそういう行動に出るようなマナー違反の欠片も我々は犯していないはずだ。

営業釣り船の関係者からこんな風に嫌がらせを受けるのは何故?
侵入禁止のエリアで車をすっ飛ばす輩や、帰りに見て我々がため息をついたゴミの散乱状況。
ゴミは以前、いつ清掃されたかわからない有様である。そのうちの相当量は金を落とす釣り船利用者からのものでもあるはずだ。

こうして釣り場が閉鎖される道を歩んで行くのか。
釣り船の利用者のマナー違反は棚上げされたままに。

このロケーションの中で過ごすのがたまらなく好きだと、つぶやいていた友人。

次から次へと釣り場が無くなる今となってはもう遅いのかもしれないが、我々良識のあるものたちが、なんらかの行動を起こさなければならないような時期にいると思う。

それは、マナー違反者を閉め出す方向ではなく、自然と理解させて自ら行動を変えさせるような何かでなくてはならない気がしている。

偉そうに書きましたが、楽しかった釣行を振り返って、いろいろ複雑な思いが湧いてきてしまったので、お許しいただきたい。

みなさんのお考えはいかがでしょうか?
よろしければコメント残していってください。

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釣果データ

釣れた日
2020年11月09日 16:30
魚種
サイズ
重さ
匹数
1匹
都道府県
千葉県
エリア
東京湾(富津〜金谷)
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

ルアー

タックル

ロッド
リール
ライン

状況

天気
 13.0℃ 南東 3.1m/s 1013hPa 
潮位
134.0cm
潮名
小潮
月齢
23.3
水温
水深
タナ(レンジ)

この日の釣行

日時
2020年11月09日 08:34〜16:30
08:34 釣行開始
岩井沖で釣り開始
SHIMANO
シマノ 18ストラディックSW 4000XG
東京湾(富津〜金谷)で釣り開始
SHIMANO
シマノ 18ストラディックSW 4000XG
16:30 釣行終了

この釣果の釣り人について

広瀬中佐

 川に入っているシーバスのうち、97パーセントがメスだそうです。ダメージを与え過ぎたシーバス以外はリリースしたいものです。

 釣り資源について関心を持ってフィールドに立ちますが、極端な保護思想は持ちません。増えているサカナは積極的に食べています。

 どのジャンルにおいても、「ライトスタッフ 正しい資質」が我々人間には求めてられています。釣りもその人の生き方が現れます。生命をかけて釣り人と対峙するサカナに対して、恥ずかしくない姿勢で向き合いたい。
共感される方と繋がりたいと思っていますので、気楽にお声掛けください。

釣りレポはブログ風味で書きます。長くなることもありますが、各回コメントに目を通していただければ幸せです。

 凝り性なので絶対ハマるであろう釣りには手を出すまい、と思いつつ、娘の彼氏の影響でついに手を出してしまった。

 サーフからヒラメ、マゴチを獲るのが当面の目標。
 ルアーフィッシングの理解を深めるためにスズキ釣りにもフォーカスしていますが、2022年からはほぼシーバスアングラー化しています。
 2023年中に通算100シーバスに到達し、初心者脱出を目論んでいます。ありがたいことに、2023年12月6日、100シーバスを通過する事ができました。今後はもう少し深く釣りを展開したいと思っています。

 ちょい投げでゆる〜くシロギス、ハゼもやります。

 実のところ、本性は山男です。


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