今日は8時間ほど山に篭ってきましたよ。
なんやかんやでやはり山は涼しい。標高も1000mを越えると空気が変わる。風邪ひいて喉鼻やられてたけどなぜか渓流に入ると治るんよね。
とはいえ装備はきちんとしていこうな。今回油断して首元少し露出してたら恐らく毛虫が一瞬ついたのか刺すような痛みと一瞬にして蚊に刺されたような膨らみが発生。しばらくピリピリチクチクしてたけどなるべくかいたり触ったりせずに(毛虫だと毒毛が広がるから)車に積んでたアルコールウェットティッシュでそっと拭いて様子を見てたら帰りには治っていた。森にはもっと危ない生き物も居るからせめてタオルは巻こう。
で、朝イチ入った下流域の場所、いきなり良いアタリが!と思ったらなんとニジマスだった。この川はニジマスの放流は行ってないのに、、と思ったけど、恐らく近くのキャンプ場付近で掴み取りイベントでもあったのだろう。養殖ニジマスが割と釣れたわ。ありがたく頂くわ。
その後上流近辺、今日は魚も食い気があって良い感じ。運良く人があまり入っていない支流を発見したのでポイントごとにアタリがあるボーナスタイムに。イワナが居そうだったけど居なかったなぁ。途中鼻を怪我したアマゴが釣れたけどあれは何だったのか。釣り上げる時どこかに引っかかったりこすれた感触は無かったが。堰堤落ちる時にこすれたのかねぇ。
とまあ色々ありつつも良い釣行だった。美しいアマゴ達の姿と流れる水の清々しさで仕事の疲れが一掃された。釣りの最中、たまに浅い流れの中に座って何もせず水や木々を見てボーッとするんだけど(そのままたまに寝てしまうけど)驚くほどスッキリするよ。
あと夏場は朝4時過ぎくらいには釣り場に着くけど、この時季は朝もヒグラシが鳴いてね。その時間がなんとも良くて。この声を聞くとああ、夏だなぁ…としみじみ思う。一瞬子供の頃に戻った錯覚を楽しむと同時に、もう戻れない寂しさもどこかに感じつつ。これがノスタルジー…。
てもまあ、今の目と、私の中に居る子供時代の私の目でまた色んなものを見て楽しんでいくよ。
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。- アマゴが釣れる近場の釣果
タックル
- ロッド
- リール
- ライン
状況
- 天気
- 24.0℃ 南西 1.1m/s 1013hPa
- 水位
- 前日雨量
- 0.0mm
- 放水量
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2025年07月26日 20:59〜20:59
-
- 20:59 釣行開始
-
- 長野県南部で釣り開始
-
- 20:59 釣行終了
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昔の長野県南部の釣果
この釣果の釣り人について

もぐねこ
釣りが好き過ぎる。基本餌釣りたまにルアー。
一人で色んな水辺を彷徨ってるよ。 ↓
少し経緯を説明しておくと、3歳の頃初めて釣り堀でニジマスを釣って、それが凄く楽しかったんでしょうな。脳の奥深くにその想いが刻み込まれ、ずっと釣りをしたいと思ってた。
しかし周りで釣り人は殆ど居ず、居ても変に思われるだろうなと聞きにくく諦め続け。
が、ある日突然「なんで他の人基準で考えてるんだ?自分一人でやれば良いんじゃね?」と稲妻のように気付き。
生まれて初めて釣具屋さんへ一人で乗り込んだ。緊張で商品何も頭に入らず。店員さんに「なんか、なんか釣りたいんですけどどうすれば良いでしょう?」不審者ですみませんホント。
1700円くらいの超初心者用の延べ竿と仕掛けを買い、とりあえず池へ。何をどうしたらいいのか分からないけど必死で準備して投げたら一発目で木に絡まり何も出来ず終了。
けど、その時の「釣りができた!私でもやって良いんだ!」と物凄い興奮と共に心底喜びが湧いてきた。
その後は色んな人に聞きながらやりながら『自分の釣りとは』を探り続けてます。
って全然少しじゃないな。
