釣行の概要

釣り人
広瀬中佐
日時
2024年04月07日(日) 18:47〜18:47
釣果投稿
1 釣果
釣った魚
天気
 15.0℃ 東北東 1.9m/s 1018hPa 
都道府県
千葉県
エリア
東京湾湾奥
潮名-月齢
大潮 27.7
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

18:47 釣行開始
東京湾湾奥 で釣り開始
18:47
シーバス 70.0cm
TKLM80 - セグロカタクチ
受診後にエントリー。 右手親指骨折未だ癒えず。後2ヶ月かかる模様。 昨日と同様、KCさん、Nさんと同行する。 本日はデイゲームからエントリーして数釣りを目論んだが…。 南風ややあり。 雨後、濁り強い。 ベイト少なし。ところによりイナッコ、ハク。 下げが進むとベイト抜けた印象。夕まずめ以後、釣れる雰囲気無し。 開始早々に先発リールのストラディックに不具合発生し、バンキッシュに急遽交代。バンキッシュにはストラディックより太いPEと太いリーダーを組んでいます。これが本日の釣果に大きな役割を果たしました。 ハクパターンのボイルいまいちのデイゲームでノーバイト。しかし、先行アングラー、後続アングラーが釣果を出していたので、単に腕の違いが結果に出ただけ。 流れが止まった途端に時合い終了。 夕まずめとなり、別場所へランガンする。 頃合いにハクボイル出始めて時合いの様相となる。 自分はボイルの出ていない立ち位置に立つ事にする。 一見して釣れそうにないエリアだが、本流であり、わずかにハクとイナッコの気配がある。 流れは効いているが、濁りが強い。 ただし、海からの澄み潮がわずかに混じってまだらになっており、流れの変化が強く出ていた。 食いが立つ潮位でもある。 先発はTKLM90。 ホワイトパールの腹が今日の濁りの中で良く目立っていた。 秋シーバスの時に実績のある地形変化を重点的に攻めていくと、良い感じに食って来た。 エラ洗いの音が響く。 大潮の流れが強くて、引きがやたらに重い。 足元まで寄せては来たが、浮き上がらない。 走らせると牡蠣殻のついた護岸にやられてラインが持たないと判断して、ドラグは緩めなかったが、膠着状態になり、突然バラした。 身切れしてしまったかもしれない。 サイズありそうだったので悔やまれます。 多少走らせても良かったか? 難しいですね。 食って来ることがわかったので、気を強く持ち直して仕切り直し。 90で続行するがその後は反応無し。 レンジを入れるため、TKLM80にチェンジ。 90で食ってきたコースをトレースしていると、同じような重いバイトがあり、ヒット。 コイツも流れの圧力を受けて重い。 エラ洗いはせずに深場に潜ろうとする。 パワーファイトとなり、少しずつ寄って来るが、流れが強くて寄せると護岸に吸い付いて行こうとする。 立ち位置を上流に移動しながら危険な下流の護岸の角から剥がそうとするが、ついに角の深場で膠着状態になる。 リーダーが護岸に擦れる感触が伝わる。 サカナの抵抗を伝えていたラインからの感度が無くなり、ふっと生命感が消えた。 あっ、フックが牡蠣殻に引っかかってサカナが外れたなと、そう思った。 ロッドとラインから伝わるのは根がかりの信号だけ。 ガッカリです。 2バラしですからね。 根がかりを外そうとした瞬間、生命感が戻ってきた。 根がかりはしてない。 まだ、かかってるじゃん。 なんて重いんだ。 サカナのスタミナが切れてきて、主導権はサカナから自分へ。慎重に引き剥がしにかかる。 ようやく浮いてきた。 ファイトを見ていたNさんがヘルプに入ってくれた。 非常にランディングの難しい場所です。 流れが強いのでネットに頭を向けるのが難しい。 サカナはかなり消耗しているのでなおさらです。 已む無く尻尾からネットへと誘導しますが、大概失敗するんですよ。 案の定フックがネットに引っかかる。 フッキングが良かったのですったもんだして、奇跡的にネットからフックが外れて仕切り直し。 何とか頭を下流に向かせてようやく勝負がつきました。 体高の立派なサカナでした。 引き上げる途中であまりに太いのでランカーあるよ、と一瞬ざわめきましたが、なんのなんの、70ジャストとまったく足りませんでした。 それでも過去1の分厚いスズキに大満足です。 サポートしてくれたお二人がいなければ獲れなかったかもしれません。 ありがとう。 食って来てくれた彼女にも感謝です。 ランディングに手間取ってしまったため、蘇生は時間をかけて丁寧に。 最後は風格を見せながらゆったりと、堂々とした泳ぎで帰っていきました。 今日はTKLMの日。 TKLMシリーズ、強いですね。 自分が最も信頼して信じて投げられるルアーのひとつ。 最近は使い分けで結果もついて来るようになりました。 自分には無くてはならないルアーです。 通算150のメモリアル。 節目に相応しいサカナが来てくれて幸せです。 リーダーに何箇所もキズが入っていました。 22ポンドでシステムを組んでいるバンキッシュに替えていて良かった。システムを組み直して続行するが、ベイトはすでに抜けており、追加が見込めないので撤退とした。 グループ内月間シーバスダービー開催中。 5ポイント獲得。 合計20ポイント。 ダービーの本命馬がランカーと70アップをキャッチし、だった1日で自分の1週間かけて積み上げたポイントに肉薄してきた。 良いスパイスです。 勝ち負けには拘らず、楽しんでますよ。
シーバスの釣果
18:47 釣行終了
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※プロフィールの年間釣行数は非公開釣果を含むため、表示日数が異なる場合があります。





この釣行の釣り人について

広瀬中佐

 川に入っているシーバスのうち、97パーセントがメスだそうです。ダメージを与え過ぎたシーバス以外はリリースしたいものです。

 釣り資源について関心を持ってフィールドに立ちますが、極端な保護思想は持ちません。増えているサカナは積極的に食べています。

 どのジャンルにおいても、「ライトスタッフ 正しい資質」が我々人間には求めてられています。釣りもその人の生き方が現れます。生命をかけて釣り人と対峙するサカナに対して、恥ずかしくない姿勢で向き合いたい。
共感される方と繋がりたいと思っていますので、気楽にお声掛けください。

釣りレポはブログ風味で書きます。長くなることもありますが、各回コメントに目を通していただければ幸せです。

 凝り性なので絶対ハマるであろう釣りには手を出すまい、と思いつつ、娘の彼氏の影響でついに手を出してしまった。

 サーフからヒラメ、マゴチを獲るのが当面の目標。
 ルアーフィッシングの理解を深めるためにスズキ釣りにもフォーカスしていますが、2022年からはほぼシーバスアングラー化しています。
 2023年中に通算100シーバスに到達し、初心者脱出を目論んでいます。ありがたいことに、2023年12月6日、100シーバスを通過、2024年9月21日、通算200シーバスに到達する事ができました。今後はもう少し深く釣りを展開したいと思っています。
 
 サカナを獲ることばかりではなく、サカナとどう関わって行くのが良いのか、悩みながら釣りをしています。

 ちょい投げでゆる〜くシロギス、ハゼもやります。

 実のところ、本性は山男です。


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