釣行の概要

釣り人
広瀬中佐
日時
2024年04月26日(金) 21:46〜21:46
釣果投稿
1 釣果
釣った魚
天気
 20.0℃ 南 3.1m/s 1016hPa 
都道府県
千葉県
エリア
東京湾
潮名-月齢
中潮 17.4
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

21:46 釣行開始
東京湾 で釣り開始
21:46
シーバス 27.0cm
マニック115 - セクシーホットピンク
受診後、あるポイントでゴミ回収活動を行う。 ジャークベイト、マイキースリムを回収。いずれもバスルアーですね。 報酬ということでありがたく使わせてもらいます。 さて、その後は釣具屋の定期巡回。破壊したツールの交換パーツや、店頭で初めて見たPEのコート剤、ルアーのチューンパーツなど購入した。 そんなこんなで夕まずめまで時間をつぶし、本日のメインとなる港湾バチ調査へと向かう。 5月のバリエーションの一つとして昨年から評価を行わなければならんと考えていました。もっと早く訪れるつもりでしたが、機会がなく、ようやく初日に漕ぎつけた形です。 昨年はまともにやったのはたったの一日のみ。シーズンは終わった感があり、長時間の釣行でセイゴ1匹という結果でしたが、想定はその時に出来上がっています。 やはり、混んでるな。 連休前の金曜日。 明るさの残る時間にエントリーしたが、すでに8割方スペースは埋まっている。 明るいうちにチューニングしたルアーの動きを見たり、ボトムや早い釣りを試すが、反応なし。港湾の釣り、まったくわかりません。 日が沈み、いよいよ港湾バチ攻略戦開始。 先発はマニック115。昨年も結果を出しており、このルアーを中心においてローテーションで反応を探っていく。 南東の風、フォロー。 ルアーの飛距離は出しやすいが、ベイトが沖に流されていると判断されるので、厳しい戦いになるのではないかと予想している。 実際、非常に渋い。 満潮を過ぎ、下げ始める。 そろそろサカナからの反応が欲しいが、一向に探知できない。 3回目のマニックのローテーションで遠投着水後、数巻きで強いアタリをもらうが、乗らず。 おそらくシーバスです。 50メートル先。 やはりサカナは遠いと見た。 いろいろ試しながらやっていると、レンジを入れたシンペンのフックにバチが引っかかって帰ってきた。バチパターン確定? 表層中心に絞っていくが、反応全く取れず。 隣のアングラーが何かをかけた。 曲がるロッド。ポンピングで寄せている。デカいのか? エラ洗いしない。 アカエイかなぁ。見た目相手は大きなアカエイではないかというファイト。 ヘルプに入ると、何がかかったかわからないという。 ようやく寄ってきたのは、なんと20cmクラスのコノシロのスレでした。 想定が崩れだす。 ベイトはコノシロの可能性が出てきた。 シーバスはバチかコノシロか、どちらについている? このころから表層直下でベイトに触るアタリが増えてきており、シーバスの意識は表層だろうと想定する。 コノシロの下を引くため、シンキングミノーで強い動きをするルアーを通してみるが、反能無し。 どうしたらよいか、まったくわからなくなった。 そんな時、隣の隣でシーバスがヒットする。 沖でヒットさせた。 やはり沖だよな。 さらにその向こうで立て続けにヒット。ヒットポイントは沖。 スズキあるなしのサイズっぽいのが混じった。 護岸は大混雑の状況なので、釣り座を留守にはできない。 ヒットルアーと釣り方を聞きに行きたいが我慢。 観察しているとやや早巻き、リフトとフォールを混ぜている。 いよいよ時間切れ。 本日見たシーバスは20メートル隣で出た3本のみ。 大混雑のアングラーもあまりの渋さに帰っていく。 今日は獲れそうもないとあきらめて帰る準備をしながら時合いで3本出ていた立ち位置に立ってみる。 その場に居合わせたアングラーを、シーバスを獲ったアングラーと勘違いして声をかけてしまい、彼らは引き上げた後だと知り、とうとうどんな釣りでシーバスを掛けたかを知ることはできませんでした。 とりあえず、撤退する前にもう数投だけキャストしておこうとマニックを遠投した一投目にまさかのヒット! サイズは50あるなしだが、元気がいい。さんざんエラ洗いされるわ、突っ込まれるわで、もうやめてくれ状態。 ちょっとおとなしくなったタイミングでネットを用意しようとした瞬間の最後の抵抗で痛恨のバラし。 やっちまった。 今日は獲れない日だったかぁ。 居合わせたアングラーが慌ててVJからマニックにルアー交換している。 こちらもやりきれなくて、さらに2投後。 またもや沖でヒット。 小さいがこれも元気。バラしそうな雰囲気バリバリしてる。 エラ洗いが落ち着いた瞬間を見て一気に抜きあげて勝負あった。 いやぁ、苦労しました。 釣りはサイズじゃ無ぇ。 嬉しい一本です。 大渋滞の護岸でヒットしたシーバスは自分のキャッチとバラした2本と、隣向こうの人たちの3本の合計5本のみ。 なぜだかわからんけど、ヒットエリアの幅はわずかに20メートル。ここだけにシーバスがついていたとは思えないが、不思議な釣りを体験しました。 最後の2本で今日は港湾バチパターンであったことが確定した。 どのシーバスも50メートル以上沖でヒットしたことを考えれば、風の影響も考えたい。 当初想定したとおりの状況で間違いなかったと言える。 確信が持てず最後まで疑心暗鬼が続き、行ったり来たり。 状況に上手くアジャストしたアングラーだけがヒットに持ち込めたということか? 自分に自信をもって投げ続けることも大事だなと思わせてくれる、良い釣りになりました。
シーバスの釣果
21:46 釣行終了
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※プロフィールの年間釣行数は非公開釣果を含むため、表示日数が異なる場合があります。





この釣行の釣り人について

広瀬中佐

 川に入っているシーバスのうち、97パーセントがメスだそうです。ダメージを与え過ぎたシーバス以外はリリースしたいものです。

 釣り資源について関心を持ってフィールドに立ちますが、極端な保護思想は持ちません。増えているサカナは積極的に食べています。

 どのジャンルにおいても、「ライトスタッフ 正しい資質」が我々人間には求めてられています。釣りもその人の生き方が現れます。生命をかけて釣り人と対峙するサカナに対して、恥ずかしくない姿勢で向き合いたい。
共感される方と繋がりたいと思っていますので、気楽にお声掛けください。

釣りレポはブログ風味で書きます。長くなることもありますが、各回コメントに目を通していただければ幸せです。

 凝り性なので絶対ハマるであろう釣りには手を出すまい、と思いつつ、娘の彼氏の影響でついに手を出してしまった。

 サーフからヒラメ、マゴチを獲るのが当面の目標。
 ルアーフィッシングの理解を深めるためにスズキ釣りにもフォーカスしていますが、2022年からはほぼシーバスアングラー化しています。
 2023年中に通算100シーバスに到達し、初心者脱出を目論んでいます。ありがたいことに、2023年12月6日、100シーバスを通過、2024年9月21日、通算200シーバスに到達する事ができました。今後はもう少し深く釣りを展開したいと思っています。
 
 サカナを獲ることばかりではなく、サカナとどう関わって行くのが良いのか、悩みながら釣りをしています。

 ちょい投げでゆる〜くシロギス、ハゼもやります。

 実のところ、本性は山男です。


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