釣行の概要

釣り人
広瀬中佐
日時
2024年08月07日(水) 10:11〜15:30
釣果投稿
6 釣果
釣った魚
天気
 28.0℃ 北東 1.9m/s 1005hPa 
都道府県
千葉県
エリア
東京湾
潮名-月齢
中潮 2.7
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

10:11 釣行開始
東京湾 で釣り開始
APIA
アピア フウジンアールエスリンクス foojin'RS LYNX 93M リンクス
10:11
アカエイ
カンナ15g - チェッカー
下げの評価でエントリー。 シーバス、しばらく釣ってない。 シーバスの回遊行動を自分のいくつかのホームでは追えていない。というか、立ち寄る場所ではないんでしょうね。 ナイトのイナッコパターンは持っているが、まだ機が熟していない。 まぁ、そこをどうカバーして行くかが釣りは面白いし、やり甲斐があるんですが…。 やや北寄りの風。少しだけ涼しい。 濁りあり。 ベイトはイナッコ。 雰囲気まったく無し。 見渡しただけでアカエイが7匹いる。 アカエイなら必ず釣る自信あるわ。 潮待ちが終わり、ウェーディング。 ウェーディングといっても膝までしか入りません。 アカエイが無限にいるこんな場所でそれ以上浸かるのは危険。それは死にに行くのと同じこと。 実績あるストラクチャーを攻めていきなりヒット! 当然、ヤツです。 ドラグが鳴り続ける。 飛び切りデカいヤツですね。 自信があるのか、ボトムに張り付かず走っている。 何とかなるかもしれない。 とにかく綱引き。 いつもの難関、足元のブレイク。 干潮ならアウトでしたが、今日はまだ水がある。 張り付いたらライン緩めて泳がすが、杭の林へ突進。 コレを許したらアカン。 ここが勝負どころ。 走ったぶん頭の方向を変えられた。 流れに乗って自分に向かって来た。リーダーがガイドに入る距離。水面は膝上。恐怖ですね。 体を入れ替え、ロッドを曲げずにブレイクから引き剥がし、シャローを後退りしながら浅瀬に座礁させた。 尻尾を振り回すので、フックを外すのも命懸け。 結果針は全部折れ、リングも開いて破壊するという状況でルアー回収した。 さて、アカエイを海に帰さねば。 20キロもありそうな牡蠣殻だらけの鉄パイプをまたしてもサルベージして、ブレイクまで押しだした。 助けてやってんのに怒って毒針を振り回すので、これも恐怖だった。 部活さんのトークの相手にアカエイが掛ればいいのに、と呪いをかけたら呪いが自分にも降りかかりました。 ヒトヲノロワバアナフタツ 他のサカナ釣れそうにないし、腕力使い果たしたので別場所へ転進する。
アカエイの釣果
13:49
チヌ 45.0cm
フィットバイブ11g - UVキャンディ
転進。 釣れない場所でやるより、釣れる所で。 絶対釣れる、はずの場所は無いのですが。 カミさんに夕食用意しないから、と言われていたので何か食えるサカナを。しかもルアーで、となればチヌですね。 というわけでやって来た。 ん? 居ねえ。 1匹たりとも見えね〜。 群れ探しの旅です。 ウェーダーで歩き旅。 暑いから水の中を歩く。 膝下程度だが、気化熱で風があたると微かに冷たく感じる。 エントリー場所から下流へ1キロ弱歩いた。 やはり、1匹たりとも見えね〜。 ランガンしながらですが、ベイトにも当たらん。 折り返して次は上流へ数100メートル。 こちらも1匹たりとも見えね〜。 仕方がないから前回ロストしたトレイシーの捜索をしてみる。干潮前に入ったのはこの目的もあった。 川を対岸まで渡れるか疑問でしたが、水深は腰の上まで。 ゲームベストの浮力がかかり始めるギリギリの深さ。 浮力がかかると自由が奪われる。 股下のベルトの重要性がハッキリわかった。 たまたまですが、膝上までのウェーディングを限界に考えて釣りをしているので、貴重な体験になりました。 ディープウェーディングは怖くてやる気にならないな。河口に近ければアカエイの巣窟だし、絶対にいざという時に対処できるはずがない。 偶然ですが、ボトムの地形変化が急激なことも知った。 やはり水面下は地獄ですね。 トレイシーは見つかり、無事に回収。 変化の無さそうなボトムが障害物だらけだった事を知ったのも収穫でした。 コレを知っていても今日はルアー2個をロストしています。 ルアー回収して水分補給。 上げに転じ、群れが入らなければ撤退かな。 ある場所で何やら引っ掛かる。 障害物ではなさそう。 ベイトの塊かと思ったら、何度か通すとチヌの頭のウロコがフックにかかってきた。 チヌ、居るね。 いつのまにかチヌのシルエットが幾つか見えるようになった。何処から降って湧いたか…。 とにかく釣りにはなりそうです。 キックビートに反応なく、前回エースになったフィットバイブを使う。 ここの実績ルアーですが、UVが効いてるような気もする。 散々苦労しましたが、一枚出せました。 持ち帰ります。
チヌの釣果
15:30 釣行終了
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※プロフィールの年間釣行数は非公開釣果を含むため、表示日数が異なる場合があります。





この釣行の釣り人について

広瀬中佐

 川に入っているシーバスのうち、97パーセントがメスだそうです。ダメージを与え過ぎたシーバス以外はリリースしたいものです。

 釣り資源について関心を持ってフィールドに立ちますが、極端な保護思想は持ちません。増えているサカナは積極的に食べています。

 どのジャンルにおいても、「ライトスタッフ 正しい資質」が我々人間には求めてられています。釣りもその人の生き方が現れます。生命をかけて釣り人と対峙するサカナに対して、恥ずかしくない姿勢で向き合いたい。
共感される方と繋がりたいと思っていますので、気楽にお声掛けください。

釣りレポはブログ風味で書きます。長くなることもありますが、各回コメントに目を通していただければ幸せです。

 凝り性なので絶対ハマるであろう釣りには手を出すまい、と思いつつ、娘の彼氏の影響でついに手を出してしまった。

 サーフからヒラメ、マゴチを獲るのが当面の目標。
 ルアーフィッシングの理解を深めるためにスズキ釣りにもフォーカスしていますが、2022年からはほぼシーバスアングラー化しています。
 2023年中に通算100シーバスに到達し、初心者脱出を目論んでいます。ありがたいことに、2023年12月6日、100シーバスを通過、2024年9月21日、通算200シーバスに到達する事ができました。今後はもう少し深く釣りを展開したいと思っています。
 
 サカナを獲ることばかりではなく、サカナとどう関わって行くのが良いのか、悩みながら釣りをしています。

 ちょい投げでゆる〜くシロギス、ハゼもやります。

 実のところ、本性は山男です。


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