親父と釣り、
夏の人がひしめく由良一文字
孤高の沖一文字で一晩を過ごし
朝まずめを狙うルアーマンが多く、
隙間がまずない。
ここで良いかな〜
と話しながら割り入ろうとするも
怪訝な目で見られ入れない。
シガンシナ区の出身であろうか。
おそらく2年前の地獄を見てきた者達だ。
面構えが違う。
だいぶとピリピリとしている。
なんとか広めのスペースを確保できた私たち。
日に照らされ、
暑さに苦しみながらも投げ続けるも成果出ず。
親父がアジを釣り上げフラフラとそれを回収しに向かう。
するとなんと
置いた竿がそり返り、
防波堤の壁に張り付いている。
しまった、
波に打たれハリが引っかかってしまったのだ。
最悪だ、
落ち込んだ静かに私は竿を持ち上げる。
ところがどっこい
実はガシラちゃんがジグサビキを引っ張っていたのだ。
しかもデカい。しかも2匹。
気持ち的には40cmとか言いたい。
それくらいデカい。気持ち的には。
写真を載せるが伝わらない感動である。
あと先に謝っておきたい事がある。
この回の釣行で1番の獲物はシオである。
シオを釣り上げ、
シオが釣れたと投稿している。
しかし釣ったのは親父である。
嬉しそうに釣り、
嬉しそうに見せてきた
親父の釣果である。
逃した獲物を大きかったと言う
釣り人の見栄みたいな気持ちで書いてしまった。
大変申し訳ありませんでした。
今回は私と親父の共同の釣果として
ここに上げさせて頂いております。
高校生カップルの
Tw○tter共同アカウントみたいな感じです。
その後らルアーを投げるもなかなか釣れず
なぜか付いてくる小さなシイラを確認。
全力で誘いをかけてみると何故か食いついた。
ルアーとほぼ同じ大きさの物を釣る才能はピカイチ
モンハンなら最小金賞である。
次こそは
最大金賞のラオシャンロンを狙う。
時より海に浮かび出るサメの背ビレを睨みつけ、
私は決心したのであった。
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。タックル
- ロッド
- リール
- ライン
状況
- 天気
- 24.0℃ 東北東 1.7m/s 1017hPa
- 潮位
- 102.0cm
- 潮名
- 小潮
- 月齢
- 7.1
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2021年07月17日 07:29〜07:29
- 07:29 釣行開始
- 紀伊水道で釣り開始
- 07:29 釣行終了
ジーパンさんの最近の釣果 すべて見る
紀伊水道の他の釣り人の釣果 すべて見る
シオの他の釣り人の釣果 すべて見る
シオが最近釣れたルアー・エサ
シオが今まさに釣れてるルアーやエサを見よう!
シオが最近釣れたライン・釣り糸
シオが今まさに釣れてるライン・釣り糸を見よう!