ガーフィー さんの 2023年01月29日のオナガグレの釣り・釣果情報(宮崎県 - 日向灘)

やや西風が吹きますーって予報の島野浦へ
この日はゴジョウ西へ。
全体的に沖磯が渋いので、釣れるサイズが小さくても少しでも活性がありそうなポイントへあげてもらう。
広くポイントを選べるため、コブタンでのスタート。潮は少し右へ。ゆるいのぼりかな。
足元にパラっと撒き餌をして反応を見るけど、ハコブグが我が物顔で撒き餌に突っ込んでるだけ。。
竿１本のタナにして、沖向き竿２本先に仕掛けを投入。
なんか触った？少し待って仕掛け回収、エサは取られる。
なんかおるねぇっていうのがやりがいある。
これがエサ取られんかったら悩む時間も増えるし、次第に気持ちが萎えて、心が折れる。。

なんかおる！なんか釣ってやるって気持ちにさせてくれる状況はワクワクする。
しばらくすると足の裏の尾長がヒョロヒョロと釣れた。
サイズアップを狙って撒き餌と仕掛けの投入タイミングをずらす。
馴染む前にウキがシュッと消し込む！
竿にのった重量でだいたいの魚のサイズがわかったふりをする。
足元まではすぐ寄ってくるのにそっからの抵抗がよだきぃ。
のまれてるのか？のまれてたら。。って思うと慎重になる。。ハリス175でも呑まれてたら意外と簡単に切れる。
馴染む前にあたったヤツはだいたい呑んでる事が多いとか誰かが言うてた。
何度もタモに入るのを嫌がる尾長を取り込んでみるとやっぱり鈎呑み込んでた。
良かった獲れて。。と思う瞬間。
そんなに大きくなくてもはハラハラさせてくれる事が楽しい。
さらにサイズアップを狙ってテトラ向きに釣り場を変えてやってみたけど、潮が弛んで竿を引ったくるのは全部カブキ顔の魚。。
だいたいコレが釣れるときは潮が悪いって誰かが言うてた。
結局、潮が悪くなってからほとんど釣れずに終了。
朝のうちだけでも釣れて良かったと思えた日やった。