barbee さんの 2023年02月12日のメジナの釣り・釣果情報(静岡県 - 南伊豆)

昨日は、チーム鬼掛西関東支部の須崎大会に参加しました。
コロナの影響と諸事情で、約4年振りの参加。
忘れられてないか不安でしたが、レギュラーで参加していた時よりも温かく迎いいれてくれました😆💕✨

クジ引きの結果、役員込み40名中37番。
ウネリで使える磯が限られる中、これはどうなんだろ❓️
乗り込んだ船は、いつもお世話になっている「すさき丸」で、外浦地区に行くのは予想され、たどり着いた磯は、カグラの裏磯。
この磯、表側のカグラは西風を避けられ、お一人様で上がっているのは知ってますが、裏磯は釣り人を見た時が無い。
その周辺の磯から、砂地に沈め根(岩)が点在していて、フグが多いと予想出来ます。
この磯に2名で上がり、私は釣り座選択権が無いので空いてる場所。と言っても、釣り座は2ヶ所しか取れず、午前11時を中間に前後半で釣り座交替になります。

私は対面の輪島向きのガシャガシャな場所でスタート❗️
ウネリで出来るサラシが酷く、地形を把握出来ません。
正面に浅根、右手も沈め根、左は壁。って、攻めどころが限られ、最悪な状態です。
もう少しサラシが小さければ、面白そうなポイントです。
サラシに弾かれる仕掛けに手を加え、真面目に頑張るも、前半終了までに付けエサに魚が触ったのが3回。
3回の中で2回はアタリを捉え、36cmと39cmのメジなを捕獲❗️
大会ルールは、規定サイズ無しで8匹の総重量で、あと6匹を後半で釣る必要があります。
しかし、後半に入る予定のポイントは、フグだらけでメジナはノーヒット。
途中で見学していましたが、攻めどころ難しい感じです。
釣り座交替して直ぐに竿を出してもフグ地獄になりそうなので、大会なのにお湯を沸かして休憩です🍜

休憩後、仕掛けを変えて後半戦に挑みます。っで、3投目に微妙な変化がウキにあり、合わせを入れるとツケエサが噛れている❗️
喰いが遅いと判断し、次の1投に出たアタリは、じっくりと待つ。っで、合わせ。
乗った❗️デカイよ❗️
何回か根に張り付かれ、ハリスが擦れている感触が伝わる。
慎重に、丁寧に、、、
何とか無事にタモ入れした魚は、42cmの口太メジナでした。
そして、私のメジナ釣りは終了。
この後は、ハリが無くなっているか、フグが付いて仕掛けを回収か、って感じで納竿となりました。
同磯者は、後半の釣り座はブダイとタカノハくらいで、ほとんどのエサが取られない状態だったそうです。

港に戻って検量すると、3匹で3200gを超えていて悪くない数値。しかし、リミットメイクが出来なければ、この時期は話しになりません。
優勝者は8匹で5900g超えで、最長寸は37.5cm。
いかにリミットメイクが重要か解る検量でした。

結果は残念ですが、同磯したホームの石廊崎の常連さんや、久し振りに会った会員さんと楽しい時間を過ごせ、西関東支部の良さを改めて実感しました。