先日見つかったNISSINのルシード稲穂630の初釣行
多分8年くらい前に買って、あまりの軟腰に使わず放置されていた。
しかし最近の20センチを超えるアマゴを取りこぼす問題を解決すべく使ってみることにした。
理想はクロカワムシをちょっと大きめの針でかけて、かけた後はハリスが切れない、柔らかい竿でいなして獲る。
仕掛けは天上糸はカツイチの編み込みでシャキッとして太い絡まない重視。長竿でモタついて仕掛けが絡まるのはなんとかして避けたい。ハリスは新しく買ったフロロの0.5号。針はオーナー針の川虫スペシャル4号。ガン玉5号。
いざ実釣となると柔腰の長竿はグニャグニャで自重も150gと重くすこぶる扱い辛い…。
エサの振り出しも振り子式で送り出そうにも穂先が柔らかすぎて振り子にならない。風もあって釣りにならない。
振り子式に15分ほど格闘したが、竿を大きく煽ってキャストしてみると一発でビシッと決まった。
コレに気付くまで時間がかかってしまったが、キャストすると気持ち良い程スパスパ決まる。
釣りきち三平の渓流編で延べ竿を煽ってキャストしていたのは、昔のグラスロッドは腰が無くてこんな感じだったのかなと思いを馳せた。
しかしこのルシード稲穂はグラスロッド程バット自体は柔らかくはない。
楽しくなってきた。
記念すべき1匹目は写真3枚目の12〜13cmくらいの子ども。記念写真撮って即リリース。
2匹目は写真1枚目の15センチくらいの。
このとき針外しを忘れたのに気づいた。
針を飲ませるスタイルなので、口に掛かることはあまりなくて、喉に刺さっている事が多いので針外しは必須なのだが忘れてしまった。。
そして針がなかなか外せず死んでしまいお持ち帰り。
そして記憶に残る3匹目。
ちょっとした落ち込みにエサを流すと銀色の魚影がヒュンヒュンと煌めいた。糸も左右に振れ穂先は大きく弧を描く。2、3往復いなして引き抜くと、そんなに大きくないアマゴ。後で測ると21センチ。
しかしこの竿で釣ると25センチくらいには感じてめちゃくちゃ楽しい!!
竿一つでここまで楽しさが変わるのかとヒシヒシと感じました。
本来穏やかな川面や湖的な所で使うハエ竿ですが、ホワイトウォーターや落ち込みでテクニカルに使うと楽しみが更に広がりますね。キャストもめちゃ面白い。
こんなグラスロッド風なカーボンロッドを作ってるNISSINは懐の広い会社だなぁと痛感しました。
また面白いロッド欲しくなるわ〜
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。- アマゴが釣れる近場の釣果
タックル
- ロッド
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NISSIN
- ルシード稲穂 630
- 6 釣果
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NISSIN
- リール
- ライン
状況
- 天気
- 12.0℃ 南南東 3.6m/s 1012hPa
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2023年04月07日 06:30〜08:30
- 06:30 釣行開始
- 奈良県吉野郡東吉野村近辺で釣り開始
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NISSIN
ニッシン ルシード稲穂 630 - 08:30 釣行終了
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