foodangler さんの 2023年07月26日のショウサイフグの釣り・釣果情報(兵庫県 - 淡路島野池群) - アングラーズ

昨日は夏フグの栄真丸さんで夏フグ調査&ちょっとアジ🐟でした。

船長は晋船長⚓️

この日はマルキユーさんより発売が決定したホヤをメインに夏フグの攻略に挑みます。

5時出港。
先ずはアジ🐟釣りからスタート。

水深は70mからの駆け上がりを流します。
オモリ50号、サビキは波止釣り本舗さんのがっつり煌艶サビキ。

イワシやサバの猛攻を避ければアジからの心地よい反応があります。

型は小さめですが旨そうなアジがポツリポツリ掛かります。

お土産ができたので本命のフグ釣りポイントへ移動します。

8時ポイント到着。
水深7mの磯周りを流し釣り。

先ずはアルゼンチン赤エビで反応を見ますが掛かってくるのは豆フグ。
その後も掛けても掛けても殆どがリリースサイズ。

ここで船長はポイントを移動。

最近、爆釣の気配を感じていた新ポイントです。

ここも磯周りを流し釣りで攻めます。

ここでエサをアルゼンチン赤エビからマルキユーさんのホヤに変更。
仕掛けは手返しを考えて上オモリチラシに3本イカリのシングル。

1投目から心地よい当たりで上がってきたのは良型のショウサイ。

そしてその後は1流し毎に入れ爆状態。
浮きフグはおらず全て底。
しかも、このポイントには何故かベラやチャリコのエサ取りが殆どいません。
キープサイズ率も7割くらいで正にパラダイスゾーン。

エサ取りがいないのでエサの付け方を縫い刺しから、小さな短冊にカットしたホヤをチョンがけにして、仕掛けを小刻みにリフト&フォールさせホヤをヒラヒラさせて誘う釣り方を試しましたが、これが大当たりでした。

軽いシェイク後のステイで必ず当たりが出ます。
そして前当たりで即掛けしていくとエサは無傷のままなので手返し良くどんどん掛けていけます。

結果、アジ🐟釣りをした後の8時〜12時迄の4時間での釣果はリリース込み65匹と久しぶりの50匹超え。
今回一緒に行ったメンバーのゆりむちゃん(デカフグダービー優勝者)はデカフグ、W掛けもありの39匹の自己記録更新で次頭。
プロックス谷山さんもデカフグにガンゾウヒラメのお土産付きの22匹。
その他船中も20匹前後の人が多く夏フグを堪能されていました。

真夏の太陽☀️の下でカットウ釣りをしたい思いが強く、今年2月から栄真丸さんとタッグを組み、波止釣り本舗さん、そして心強い夏フグ調査隊メンバーと一緒に活動していますが、やはり関西ではまだまだ夏フグは未知の領域。

正直なところ最近の釣果で少し不安になっていました。
やはり夏場は厳しいのか？…
関東とは海の環境が違うのか？…
エサ取りの猛攻で釣りとして成立しないのか？…
色々とネガティブに考える事が増えていましたが…

でも、その不安も全て吹っ飛びました。

突き進んで良かったんだと実感できて釣果以上に嬉しかったです。

室津にはフグがいます。
それに精通する船長達がいます。
そして8月を乗り切れば関西初一年中カットウ釣りができる船宿としての称号が与えられます😊👍

夏フグ。

当たりも明確で引きも強く、食べて美味しい。
三拍子揃ったターゲット。
是非、皆さんも淡路室津の栄真丸さんで夏フグを楽しんで下さい！

8月も調査は続きます。

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