みきC さんの 2023年09月11日のメイチダイの釣り・釣果情報(千葉県 - 布良港)

初魚種のメイチダイ7匹、キュウセン多数（リリース）！

初の布良漁港での釣果。

6:30ごろから足元サビキと浮きサビキで挑むも、コマセかごを大量のベラや色とりどりの小魚たちに突かれまくるだけで何もなし。

生のオキアミを針につけてなんちゃってトリックもやってみたがこちらも一瞬でベラに喰われるだけで無意味だった。

パートナーのほうもルアーを投げ続けていたがこりゃダメだとアオイソメのぶっ込み釣りに持ち替えて投げると、ほんの数分ですぐにアタリが。

仕掛けを回収すると餌が取られていたので付け直して再び投げ直すとすぐにアタリ&ヒット！

釣り上げたのは、縞模様と斑点のある見たことのない魚だった。（初魚種）
目が大きく独特な顔つきで、まあでも鯛の仲間かな..？と全く魚種の検討がつかないまま私もぶっ込み釣りに持ち替えると、すぐに同じ魚が釣れた。

その後は面白いようにアタリが続き、コンスタントに謎の魚を釣り上げることができた。

ふと思いつき、これはもしかしてフエフキダイでは...？！
とパートナーに調べてもらうと、フエフキダで間違いないとのこと！

伊豆大島で狙っても釣れなかった美味しい魚がまさかこんなところで釣れるとは！と大喜びで縞々の子を釣り続け、アタリが無くなったところで終了。

縞々の子のアタリが無くなったあとは大きなベラ（初魚種）がちょこちょこ釣れたが、今回はリリース。

ワクワクしながら帰路につき、フエフキダイのこと調べよ〜と写真を見てみると顔が全然違うことに気がついた。

さらに同じ漁港で全く同じ見た目の魚の釣果があり、縞々の子の名前はメイチダイであることが判明。

釣り場でアホみたいにフエフキダイを連呼していたのが急に恥ずかしくなったものの、メイチダイも美味しい魚らしいのでよしとしました🙆‍♀️

🍣メイチダイは一日冷蔵庫で寝かせたあと、お刺身と天ぷらと骨せんべいにして食べました。

お刺身は歯応えがあるけど硬すぎずスッと歯が入る食感で、口に入れた瞬間フワッと香る高級感のある風味と甘味がびっくりするほど美味しかったです。

心配していた臭みは一切なく、それどころか過去一かもしれないレベルで美味しい白身のお刺身に感動していたらあっという間にお皿は空になっていました。

天ぷらもめちゃくちゃ美味しかった！
メイチダイ、また釣りたいな〜