台風通過後日の釣行記録及び注意喚起。
実はこの当日は普段のホームフィールドではなく少し遠方の某所へ出向いた。
残念ながら台風の影響はやはり計り知れず、どの河川河口域も釣りにならないくらいの水量に加えどちゃ濁り、これは無理だなと思った。
だが、ここまで来て竿を出さぬのは勿体ないと思い着々とルアー選別に勤しむ。
そんな中聞き覚えのある声に人相。
ふとチラ見するとそこには紛れもなく高橋優介プロがいた。
YouTubeも拝見させて頂いているし、参考にさせて頂いているプロをお見かけし、お話をしたいところであったがプライベートの様であった為、ご迷惑の無いよう声掛けはせず興奮冷めやらぬまま平然を装うようにお帰りになるまでガン見してしまった笑
高橋優介プロ、応援しています。
そんなこんなで縁にあやかりBlueBlueのルアーをボックスに忍ばせ日没まで粘り粘ったものの反応得られず。
結局トンボ帰りし、河川のドリフトでダウンに入ったところガツンとバイトしヒット。
ジョルティで探った後のVJでなぜ釣れてしまったんだと、心よりそう思った...笑
そしてここからは注意喚起。
今年は異常なまでの猛暑が続き、それが海水温にも影響をもたらした結果、例年よりもアカエイの大量発生が続いていることである。
この夏の間は利根川に足げに出向いていたが、当たり前のようにアカエイに引っかかってしまって釣りにならない事に踏まえ、ウェーディングなんて装備がいくら整っていようが自殺行為とも言えるので色々と苦戦を強いられた。
そしてこの釣行の後日、涸沼本湖で竿を出すのだがまさかの胴体のみでゆうに80cmを超えるアカエイが打ち上がっていた。
釣り人が引っ掛け陸に放置したのではなく、台風による増水で打ち上がってしまったという方を信じたいところだが、周りは家族連れが多く楽しんでいるキャンプ地付近である。
念の為子供達が無闇に手を触れぬよう毒針を切除しておいたがこの鋭利さである(写真2枚目)。
1本だけかと思えば2本も備わっていた。
ウェーディング中にこのような凶器とも言えるもので体の部位に刺された場合、すぐに回復する見込みなど無く最悪壊死し大切な体の一部を失う事にも繋がってしまう。
先端は鈍った釣り針、全長の70%程を占めるカエシ上の物は引っ掛けば簡単に切り傷が出来る、更にかなりの高強度でありそう簡単には折れることは無い上に毒性ありなのである。
こんなとこまで居るはずがないから、いつものフィールドであるから、慣れていて今まで刺されたことなんて一度も無いから、ウェーディング自体慣れているから、という考えは抜きにして刺されるかもしれないという前提での行動を心掛けて欲しい。
ルアーや道具に当たり前に何万円も金をかける前に、身を守る装備に惜しみなく優先的に金を費やしましょう。
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。- シーバスが釣れる近場の釣果
ルアー
タックル
- ロッド
-
-
GCRAFT
- ミッドナイトモンスターリミテッド MMLS-1002-TR
- 92,070円~
- 145 釣果
-
GCRAFT
- リール
-
-
SHIMANO
- 22ステラ 4000M
- 70,939円~
- 485 釣果
-
SHIMANO
- ライン
状況
- 天気
- 26.0℃ 南 2.2m/s 1012hPa
- 潮位
- 118.6cm
- 潮名
- 長潮
- 月齢
- 23.7
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2023年09月09日 21:18〜21:18
- 21:18 釣行開始
- 涸沼川で釣り開始
-
GCRAFT
ジークラフト ミッドナイトモンスターリミテッド MMLS-1002-TR - 21:18 釣行終了
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この釣果の釣り人について
YUKI@Official
元渓流、本流トラウトマン🐟
2年ほど前よりシーバスを初め、涸沼をメインフィールドに釣行しています🐟
人生において唯一の趣味として命を懸けて釣りをしています。
ルール、マナーを守り健全な釣行を心掛けています。
釣り場のゴミは必ず持ち帰りましょう。
立ち入り禁止区域には絶対に入らないようにしましょう。
また、来た時よりも綺麗にして帰りましょう。
近隣の住民の方への迷惑になる行為は絶対に禁止です。
現場により遊漁券などが必要になる場合があります。
「魚の気持ちに立ち代わることが出来なれば、価値ある魚を釣り上げることは死ぬまで絶対に出来ない。いい魚を釣りたいのならばその魚の住みやすい環境であり捕食のしやすい場を提供してあげることからである」