ぴーなつ さんの 2024年02月12日のワカサギの釣り・釣果情報(兵庫県 - 生野銀山湖)

嫁の希望で初のワカサギ釣り。
朝方雪の残る道を夫婦で生野銀山湖へ。
ノーマルタイヤで無謀かなと恐る恐る行くも雪はほとんど溶けていて凍結もなくスムーズに到着。

料金は二人で電動釣具やら一式レンタルして約12,000円。
どんだけワカサギの天ぷらが食えるねん！と内心突っ込むも大人なのでもちろん良い笑顔で支払う。
あ、領収書くださいね、経費で落とすんで。

初のワカサギ釣りなので生野銀山湖のショップのマスターらしき男性から説明を聞く。

「ここのワカサギはプランクトンパターンなので餌は食べません。なので吸い込んで吐き出しますので、吸い込んだタイミングで合わせてください」

との事。

プランクトンパターンってアジかな？
アジングなのかな？と少しびっくり。
とにかくアジングの繊細な当たりのような微小な当たりに合わせるのが肝心との事だった。

任せておけ！こう見えてもアジング経験者だし、豆アジだって釣れたんだよ、何とかなるでしょと釣り場へGO！

ビニールハウスみたいな桟橋に行く途中の浮き橋が不安定で嫁がキャーキャー騒ぐ。

ビニールハウス内の場所はポチポチと空いていたので、常連のおっちゃん二人組の前に陣取る。
おっちゃんらは魚探装備、電動竿をそれぞれ二竿体制と万全装備、おまけに既につ抜けくらい釣っている。
おっちゃんらからはプロのワカサギ釣り師っぽいオーラがムンムン。

負けてらんねえ！よっしゃ、釣るぜ！と釣り開始も当たりがさっぱり分からず。
魚探もないので1メートル刻みで誘いを入れると18メートル付近でモゾッとした当たりが。
とりあえず合わせてみっかと合わせたものの手ごたえは微かで、なんかかかった？くらいな感じ。
巻いてみたらまあまあのサイズのワカサギがかかっていた。
まさにビギナーズラック。
その後は一匹かけるも抜き上げ時にバラしてしまい、一時間半程でワカサギ釣りに飽きた嫁の帰りたいオーラに負けて納竿。

ショップでワカサギの天ぷらをいただき、ご満悦の嫁の姿に、まっいいかと納得しつつ、スマホでワカサギ釣り用の魚探を検索しつつ、魚探を買うか思案しだすのであった。