アングラー0139596アキャリ さんの 2024年08月24日のアユの釣り・釣果情報(群馬県 - 利根川中流)

本日の釣果
アユルアー　ぼうず

本当は去年に相模川でアユルアーをする予定でめちゃ楽しみにしてたのに、前日までの過労がたたり当日に39度の発熱をして見送ったやつ。昔から、きついイベントが終わってから発熱するタイプで損な気がする。どうせなら最中に倒れたら楽なのに、ちゃんとやりきって倒れるタイプ。武士道精神。え、武士道あってる？どうせ斬られるなら背中ではなく前からってやつ。え、あってる？

そして、リベンジに燃えて、トラウトのプロの遊びに同行させてもらうことに。
普段は沖釣りなので、アユルアーは初めて。何事も初めては本当にワクワクする。
金曜日の残業終わりに上海焼きそばをかきこみ、秩父の友人宅へ向かい前泊させてもらう。
土曜日に早起きをして、いざ群馬県前橋市へ。コンビニで日釣券を買うだけでテンションがあがる。
小学生の頃に地理で習ったことある日本一流域面積が大きい利根川に人生初イン。
これが有名な利根川なのね、と謎の感動を胸に初めましてと挨拶しながら河川敷を歩く。

先に釣りされている方に、初心者なので邪魔にならない位置に入らせてくださいとお断りさせていただき、本当のイン。
登山靴みたいに足元が固定されているのでじゃぶじゃぶ入っていける。
ルアーがブルブルする手感覚もずっと飽きずに集中できて楽しい！
途中でルアー釣りの師匠みたいな人が現れて、隣でずっと指導してくれてて、めっちゃ有難いけど、歯がほぼないからなのか何を言っているのか聞き取れず・・！！聞き取れない中で、とりあえず竿を動かしたら「そうだ！」って言うから何とかコミュニケーション取れてる模様。取れてる・・？
岩陰の同じ位置でルアーにテンションかけて泳がすのめちゃムズイ。もっと練習が必要！友釣り経験が一度あるものの、ルアーは本当に腕が出るんよなぁ。１ヒットらしいものがあったけど釣れず。でも面白い。毎日来たい。

前日に夕立があり川は濁っていて釣りづらい日ではあったらしいけど、常連の方たちはポツポツ釣れてて、釣れる度にどうだ？とばかりに誇らしげにこちらを見てくる姿がかわいらしい。ちゃんとナイスゥとサインを送ると、どのオジサマも皆深く頷く。私も頷く側にまわりたい。これが鮎釣りの挨拶というやつなのか。
粘りに粘ったけど雨雲が近づいてきたのであがることに。
最後に歯なし師匠があがってきて、今日は渋かったよ〜と言いながら、その中でも良いサイズが釣れたんだと友舟からアユを見せてくれる。本当に良いサイズ。
毎回ナイスゥ送ってたし、数ミリやけど、もしかして一匹くれるのかしらと期待してしまった。が、きちんと取り出されたアユは友舟に戻っていきました。
そうだ！自分で釣らねば！と強い意思を持つ。来年こそは！！
（でも食べたい気持ちが高ぶり過ぎて、後日お高めの鮎割烹に行ってしまった・・。塩焼き最高。稚鮎の背ごし優勝・・!!）

川釣りの魅力て自然よな〜
沖釣りより癒し効果高いかも・・？
川近ければ間違いなくハマってる。

今回同行させてくれたトラウトプロ（アユは専門外）にも感謝。
ルアーに集中し過ぎて、しょっちゅう木に糸をかけてる私の面倒をみてくれました。お守りさせてしまった。
次回はダサい自分からの脱却もテーマにする。そんな夏の終わり。