LD E.A.S.S.ヒラ社員鈴さん さんの 2024年09月22日のウルメイワシの釣り・釣果情報(茨城県 - 大津漁港)

久しぶりの大津漁港釣行。

13時開始、17時終了。

狙いは「カマス」、あわよくば「青物海遊魚」。ってことで、カマス用サビキをジグサビキに改造した「カマスジグサビキ」と28㌘メタルジグで、ワンピッチジャークからのフォールで獲物獲得を狙う。

当初、内港に向かってはアタリナシ。表層、中層、低層いずれも生命反応感じられず。けれど、所々「ナブラ」わく。そのベイトがなんなのかはその時点では不明。
その周辺へキャストしてもスルー。

内港側諦め、この港では初の「外洋側」を探ってみようと回れ右。
初めてなのでレンジ探索のためにジグを着底させ、ジャークもテキトーにし、小刻みに着底させる。

2度目の探索時、低層付近で明らかにジグサビキの方にアタリあり。小刻みなアタリ。
フッキングし、巻き始めにバラす。すかさず違う同じアタリある。再びフッキング。
あがったのは15㌢の小さなイワシ

よくもまぁ、カマス用サビキにイワシが食ってきたもんだと軽い気持ちで、イワシを捕食するヤツらを狙おうと次キャスト時以降同じレンジでジャーク、フォールを繰り返す。

けれど一過性で再現性なし。

しばらくしてイワシ大群が表層接岸。自分はあくまでもイワシをベイトとしている捕食者狙い。
ナブラあろうが、その周辺、群れの下方を狙う。
一度、ジグに「ドスン」とアタリあるがそれっきり。

結局、釣果は「イワシ（ウルメイワシ？？）」15㌢1尾のみで終了となりました。

今回、イワシ自体にも食に対する「活性」が鈍い印象がありました。活性高ければカマス用サビキだろうが激しくアタックしてきたと思いますので(釣れなかったので無理矢理の言い訳）。

かなりの層の分厚い大群でした。水族館でみるようなエラい大群。
ならば、お祭りわっしょい状態の「釣り」ではなく「漁」になってたと思います。

見えてるのに釣れない…なんだか物凄く悔しい😭

アジ、イワシ狙いのサビキ釣りの方が無難に食料を確保できたかもしれない釣行でした。

狙いより、眼下に広がる現実に柔軟に対応した釣り方にすりゃぁ良かったのかな？

反省点盛りだくさんな一日でした。

さぁ！またリベンジ！！