D.R.S. さんの 2024年10月30日のマアジの釣り・釣果情報(大阪府 - 大阪港)

アジング釣行記⑥
雨があり長くはできなかったが、なんとか3匹。

それとなく釣り方が分かってきたここ最近であったが、環境が変わるとこれまでの釣り方は全く発揮できないと実感した釣行であった。

ポイントに到着した際は豆アジっぽいアタリがたくさんあり、活性も良く2ヒットさせるも水面バラシ。いずれもびっくり合わせでしっかりフッキングできていなかった。
と言うのも、この日は雨の影響か潮の流れがいつもと違い、重くなったり軽くなったりでジグヘッドの位置がよく分からないままやっていたので、なんとなくでジグヘッドをサビいていたからだ。
そしてそれは、潮が満ちていくに従ってより複雑になっていた気がした。

手持ちの1.2gにすると途端に反応がなくなり、根掛かりが連発。軽くすると何をしているか分からないような状態であったため、改めて繊細な釣りである難しさを実感した。
後半はポツポツと釣れ続け、なんとか3匹の釣果であったが、途中から来た隣のアジンガーの方は時合をものにしてコンスタントに釣り続けていた。

特にボトムに関してはこれまでの釣行で、なんとなく釣れる時の潮の重みを実感しながらレンジキープができていたものの、今回はそれができなかったことが原因にあると思う。竿の感触だけでレンジをとっていたことがよく分かり、それはボトム以外では発揮しない釣り方であることをより実感した。

改めて、しっかりポイントの底をとって深さを把握することと、竿から伝わる潮の重みがなくとも、カウントとアクションでレンジをキープする技術を習得ことが課題であると分かった。

まだまだ技術が足りない。
精進します。