静秋 さんの 2024年11月16日のカワハギの釣り・釣果情報(千葉県 - 東京湾（富津〜金谷）)

どうしてもカワハギが食べたくなって初めての陸っぱりカワハギへ。
近場の湾奥釣り場では狙えないので、始発に乗って内房へ出撃。
釣り場着は9時。

餌はスーパーのボイルアサリ味の素漬けと青イソメ。

仕掛けは「船キス竿に胴付き」と「船メバル竿にパイプ型の誘導天秤+ウッドシンカーを用いた吹き流し」を用意した。
釣り場は手前にハエ根があり奥はツブ根混じりの砂地。
沖は30mほどのところに船道のカケアガリがあるポイントに入った。
基本はちょい投げで根の隙間を打っていくスタイルだ。

全体を通して魚の活性は高く、放っておくとマイクロヒイラギがゾロリしてしまう状況。他にはメゴチ、キュウセン、ピンギス、クサフグ、キタマクラと定番外道の活性は非常に高かった。(外道だけで五目釣りを達成できる程度には)

アサリはすぐにボロボロにされるため青イソメメインで使うことに。
カワハギの時合は２回。下げ止まり前と上げ始め直後。緩く潮が流れている間だった。
サイズがそこまで大きくないこともありカワハギらしからぬかなりハッキリとしたアタリ。居食いというよりも咥えて走るような感じで、引きも強くかなり楽しめた。

反応は圧倒的に吹き流しに分があり、カケアガリやシンカーが根に当たったタイミングで止めて待つと効果的だった。サビいている最中のアタリは擦るようなアタリや、瞬間的に「コツンッ」となるカワハギらしいものが多かったので、掛けていければもっと数もサイズも出せたのかもしれない。(23cmはそのアタリで出たため)

肝はさほど詰まっていなかったものの、血抜きの甲斐もあり綺麗なまま持ち帰ることができました。

刺身
天ぷら
煮付け
で秋の風物詩を満喫できました！
ちょー楽しかったのでまた行きます。