うさみみ さんの 2024年11月12日のイシダイの釣り・釣果情報(和歌山県 - 紀伊大島)

SH渡船　1カセ
自分 フロロ4号 がま磯12号 スピニングリール
嫁 ナイロン5号 がま磯12号 スピニングリール
竿　オリジナルロッド
ケプラー6号 チモト補強

最近尾鷲でも石鯛がなかなか上がっておらず10月以降ストップしちゃってるため、今回は2度目の串本までいきました。

前回予約してたけど荒天でキャンセルとなってしまったここの渡船屋さんへ
イワシフカセやオキアミ天秤仕掛けの青物真鯛狙いの仕掛けにいいサイズのイシダイが混じってることから、専門で狙えばかなり有力なのでは？とおもって行きました。

船頭さんも夏場に実際にライト底物仕掛けのウニ餌でイシガキやコロダイを仕留めていた。
今回は2日連続で釣行予定

・1日目はオキアミを封印して牡蠣オンリーで1日やり続ける。

・2日目はオキアミ完全フカセでやってみる。

・作戦的には牡蠣で釣れるか試してみて、無理ならオキアミでやる。
・オキアミも天秤より完全フカセ(3号重りなし)やオキアミカゴ仕掛けの方が食ってくると思ってましたので尾鷲流で笑
って感じの作戦

水深は30メートル

場所はおまかせで1番というところに渡されました。
その他のお客さんは自分らを含め3組
1.2番はマグロの小割の近くに3.4番は磯側に付けられており、隣の2番に来られたのがオキアミ天秤仕掛けの1組
3番にはイワシフカセの青物狙いの方。

前には青物狙いで有名なE渡船屋さんってことで尾鷲のS渡船とMスイ渡船みたいな感じやなって嫁と話してました笑(実際にそんな感じ)

出船は午前5時の日の出前(E渡船は30分前に出てました)
直前で朝方に嫁が青物釣りたいって言うから見よう見まねでイワシのパック(20匹ほど)を釣具屋で買って適当に落としてみることにたた。。。

もちろん餌が足りるわけもないけど笑

真っ暗の中出船してカセに着いたのだが、ライトとか持ってきてないのでトラブルだらけ。。。

イワシを適当に落とすも慣れてないスピニング仕掛けや手元の暗さも相まって嫁と喧嘩しながら穂先も折る始末…

最悪の出だしでしたがこんな時に限って釣れるのが釣り笑
去年の大鯛も大雨でこんな感じだったなって話をしながら日の出となりました。。。

まき餌が効いてないから浮いてる石鯛や磯に付く石鯛を寄せるようにとりあえず適当にまき餌をうってみた
市販のウニ団子を1袋
ウニを5個ヒビを入れて投下

置き竿仕掛けにはウニ2つ芯掛けをエサ止めストッパーで固定したものをシーソー天秤に1号のナイロンの捨て糸を結んで重りを付けた仕掛けを投入(僕が考えました笑)

牡蠣で釣りを始めようとした瞬間ガタンっていって置きザオの穂先が海面に。。。
上がってきたのは🐱🦈
その後もウニを丸で投入しても永遠にネコザメがかかってこりゃヤバそうな予感…

置きザオは一旦終了してかぶせ釣りを再開

半貝にして割った殻は粉々にしてまき餌に
3投くらいして7時30分頃
しつこい当たりが出始めて少し穂先を押さえたタイミングで合わせを入れました。

久々のサメじゃない首を振る引きにヘダイの大きいのかなぁと思って上げてきたらびっくり
45cmのイシダイでした。

縞模様もほぼ消えたオスのイシダイ
嫁とめちゃくちゃ喜びました。
続いて嫁が35センチのイシダイ
自分が35cmを1匹と目の前まで来て同サイズ1匹バラシましたが落とせばイシダイラッシュ

串本恐ろしい…
嫁は「やっとイシダイの当たりわかった全然違うわー」とさ

目の前のマグロの小割で餌やりが始まった瞬間に当たりが止まりました。
餌やりが終わった頃に潮が再度動き出し、落とした牡蠣が前に流れて着底した瞬間再度ガツガツ当たり

上げたら40cmのメスのまん丸に太ってるイシダイでした。

縞模様が美しい………

持ってきた牡蠣が約13キロ
2人で使ってしまうと1日で終わってしまう感じでしたので節約気味にのんびり釣りしてましたが気合を入れたらもっと釣れてたような勢いでした。。。

昼からは嫁がイラを掛けて終了。
ウニ仕掛けは永遠にネコザメが食べてました

牡蠣をネコザメが食べないことが不思議ですが笑

当日はイシダイ4匹と満足の釣果で船頭さんもいい宣伝になるわーと喜んでくれました！
明日は3番の磯側でやってみないか？って誘われましたので磯側でやってみます。
石鯛釣り初めて約半年
結構お金も時間もかけましたが報われました！釣りは楽しいなぁ～

動画とかで60cm級を釣ってるのを見るとまだまだこんなもんの引きでは無い感じがするので1度は釣ってみたいものです。