この前のヒラマサとブリの見分け方で胸ヒレ、腹ヒレ、尾ビレは個体差あるし、死後硬直なので主観でどうにでも言える、なのでヒラマサではなく、ブリだと、森.さんという方からコメントありましたので、森.さんのコメントから察すると釣った直後の顎で、なおかつ口が閉じていないと判断できないと言われているので釣った直後の動画があるので(場所がわかるからインスタの釣友限定で掲載しました、場荒れするから限定公開しかしてません)それの顎がわかるやつスクショしましたから、拝見されてください。
2枚目は先々週のヤズです、口ちょっと開いていても角ばっているの一目瞭然です。1枚目はは口ちょっと空いていますが(動画なんで口を閉じた瞬間を何度もスクショとりましたが解像度悪かったりしたから、これが一番わかりやすいので、何回スクショチャレンジしてみたか、、、、お察しください)、顎が全然違います。
要はヒラマサもブリも口を閉じていようが開いていようが顎の形が全然違うからすぐにわかります。
コレが森.さんの判断基準になるかと思います。
後ヒレに関してですが、私はGTもマグロは釣ったことがありません、メッキ類はでかくはないですが10年ぐらい前に通っていた大隅半島(ロックショアでカンパチ、マグロ狙いです)では多々あります。
これらの強烈な引きは体型はもちろんヒレによる推進力から形成されています。
GT、マグロの尾ビレをみればわかりますが、推進力を得るために く の字になっています。
ヒラマサは完全に く ではなく、微かになんですごくわかりにくいです、なのでブリと並べるとすごくわかりやすいと思います。(同時に釣れたら比較しやすいです)
ヒラマサが磯のスプリンターと言われる由縁はまさに胸ビレ、腹ビレ、の大きさ、位置関係、尾ビレの形状によるからです。
ここまで説明するの面倒くさい(笑)
もちろん、自分は本格的にロックショアやりだして15年ぐらいなのでオフショアの方より1年に2本あげたとしてもトータルの数が全然違うから、知見や経験が少ないかもしれませんが物産館は週に1回ぐらいのペースで魚は見てきています。
これらは森.さんがおっしゃる判断できない死後硬直した物が販売されていますよね?
もちろん市場関係者の方もたまに間違える事がありますが、ほとんど表記上の販売名と外観(顎、ヒレの位置関係、大きさ、形状は自分が表記した画像と相違ありません)
あとはハイブリッドについてですが、近大がブリとヒラマサの交配種を2年前に市場にだされましたし、2021年に水産庁が本格的な調査をしてDNAまで解析をして調べたら山口県沖から玄界灘にかけてかなりの自然交配のハイブリッドの個体数が発見され、これらは近年の気候変動によるものではないかと研究結果を出されています。
なので、仮に森.さんが遊漁船の船長さんで毎週ヒラマサ、ブリをお客さんに釣って頂いていて、そういったハイブリッド種を多数みられていれてば、そういった判断になるかもしれませんが、私は釣った過去の外観じょうの経験、物産館で見ている個体、もちろん自分で捌いている身質や食味、特に血合いなどから総合的に判断しております。
まだまた色々書けることいっぱいありますが、時間がもったいないからかきませんが、百聞は一見にしかず。
経験もまさにそれなり。
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。- ヒラマサが釣れる近場の釣果
タックル
- ロッド
- リール
- ライン
状況
- 天気
- 9.0℃ 北 3.3m/s 1020hPa
- 潮位
- 157.4cm
- 潮名
- 中潮
- 月齢
- 10.9
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2024年12月12日 08:52〜08:52
- 08:52 釣行開始
- 志賀島で釣り開始
- 08:52 釣行終了
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