2月下旬の三連休の式根島は、西風爆風ベースで、風が弱まると雪混じりの雨が降るコンディションでした。そんな中ではありましたが、型の良いイサキとムロアジなどが来てくれました。
最近は仕事帰りのライトゲームばかりだけど、せっかくの離島だからあわよくば上物40オーバーが釣りたい。でも、厳寒期で水温も下がり気味なので、まあ何か釣れたら良いな、くらいの気分で、餌釣り五目。
日中はムロアジの群れに当たり一投一匹となったりしますが、サイズは30cm以下。ちらほら40オーバーのオナガを出したという話も聞こえますが、10mを越える爆風の中で、自分の腕ではラインメンディングどころか竿のコントロールすらおぼつきません。シンカーを入れ替えたり、あれこれやっても、メジナやイスズミはお目にかかれません。
深く入れすぎてしまうとカサゴ。小さいコツっとした当たりからカサゴが上がるとほっこりしてしまうのはライトゲーマーの性でしょうか。ところが、同じ小さくても、ピクっとした当たりがあり、もしや、と思ったら、やっぱりオオスジイシモチ。餌取りを分離しようと足元に入れたコマセも風浪で広がってしまい、目の前に広く湧いてしまって、お手上げです。
夜は、でかい奴来い！、とキビナゴを餌にして10号のシンカーにタマン針での垂らしを出しますが、ズンという当たりは全部ウツボ。冬のウツボは美味しいとは聞きますが、丁重にお帰り頂きます。
少し風が弱まる中で、常夜灯周りなら何かいるかも、と良く見てまわると、潮目的なゴミのたまりと明暗が一致する場所があります。チャーンス、と投げ込むと、上層から37cm（四捨五入40ｗ）を筆頭にイサキが入れ食いで来てくれます。ついでにタカベも。サビキ以外でタカベを釣ったのは初めてで、しかも5号ハリスの8号針に掛かるとは驚きでした。
色々試して、6目（イサキ、タカベ、カサゴ、ムロアジ、オオスジイシモチ、ウツボ）。釣りが出来るコンディションを広げるために、爆風に対応出来る技術を身につけたいなあ、と改めて思います。とはいえ、式根島はコンディションが悪くとも行くことが出来れば（着く事が出来れば）何かが来てくれるので、「やっぱり式根島の魚はありがたい」と感じるのです。
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。ルアー
タックル
- ロッド
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SHIMANO
- 23マルチマリン M450
- 11,312円~
- 15 釣果
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SHIMANO
- リール
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SHIMANO
- 17セドナ C5000XG
- 23,300円~
- 368 釣果
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SHIMANO
- ライン
状況
- 天気
- 8.0℃ 西北西 8.9m/s 1015hPa
- 潮位
- 128.4cm
- 潮名
- 中潮
- 月齢
- 25.6
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2025年02月24日 05:12〜05:12
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- 05:12 釣行開始
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- 式根島で釣り開始
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- 05:12 釣行終了
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源平丸
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