アラカブ職人さんの 2025年03月01日のシーバスの釣り・釣果情報(神奈川県 - 三浦半島) - アングラーズ

先日バチ抜けシーバスを釣りに行って変な
潮位タイミングでも釣れることは確認したので、
昨晩はバチ抜けに参加しない組のシーバス狙い
での釣行。

バチ抜けシーバスはガリガリで釣ることが
可哀想なイメージが強いので、どうしても魚を
釣りたい時にしかやらないようにしています。
なので、昨晩のように「ちゃんとしたシーバス」
狙いでの釣行は常夜灯がある漁港がメイン。
常夜灯回りや船の下、スロープの切れ目等の
ストラクチャーでベイトを待ち伏せしている
ような、体力がある回復して通常のシーバス
らしい動きをする個体狙い。

常夜灯がある漁港を２カ所回り、総時間は
３時間くらい？で７８・６５・５０センチの
３匹をキャッチでした。
なお、このシーバスも食べても美味しくなさそう
なため全リリースです。

この時の私の釣り方はちょっと特殊で、使用する
のは相変わらずバス用のワームですがバチ抜けの
時に使用した物とは違いリアル系。
「あそこにシーバスいそう」と思う場所の少し先や
常夜灯があたる場所の船の船首の少し先にアンダー
キャストで軽くキャストし、なるべく音をたてない
ように着水→そのままちょっと早めのスピードで
水面直下くらいをロッドを水面ギリギリまで下げて
リトリーブ。
シーバスがいればだいたいこれでバイトしてくるか
ワームを見に来て反転する姿が見えます。

そんな釣り方なので、魚と自分は超短距離で
出ているラインは数メートル。
普通のロッドではバイトしても結構な確率で
弾いてしまいますが、この時に私が使用してる
ロッドはエバーグリーンのソリッドソリューション
と言う「バチ抜けシーバス釣りに特化したロッド」
として作られたロッド。
なので軽いバイトでもティップが入って弾くことは
ありますせん。

ただ、バチ抜けシーバスと違ってそるなりに体力は
回復してるシーバスなため、船回りで掛けた時は
普通に走るので結構大変です。

バイト（船の下から飛び出してきてバイトする
のが見える）→フッキングをしたらすぐにロッドを
水に突っ込んでラインを出す→船に擦れてライン
ブレイクしないようにしながら船から離す→
しばらくすると大人しくなるからネットでキャッチ。

他にもチラホラとルアーを投げてる人はいますが、
だいたいが光の境い目辺りを目掛けてひたすら
ハードルアーを投げてます。
たまに「ソフトルアーは邪道！」と謎理論を言う
人がいますが、私は２０年以上前からこの釣り方を
してますし、私の目的はルアーを投げることでは
なくてシーバスを釣ることなので、釣れてない人が
何を言っても気にしません。
↑最近はないですが、昔はシーバスを蘇生してる
時に話し掛けてくる人の中にこういう人がたまに
いました。
「邪道は結構ですけど、ハードルアーなあなたは
何匹釣れたんですか？」とシーバスを蘇生させながら
嫌味の一つも言うと自分から話し掛けてきたのに
何も言わずに退散します。
結局、何がしたいのか。
これはあくまでも１０年以上前の話ですので、
今のアングラーの方々にこういうのがいるか
どうかはわかりませんが。
昔はシーバスにソフトルアーを使うって一般的では
なく、名前は忘れましたがシーバスの有名だった
アングラーがＲ３５？とか名前のワームを使いだして
ようやく「シーバスにワーム」が認知された感じ
でした。
なお、試しに↑で今までと同じ釣り方をＲ３５で
やってみましたが、全て見切られ一匹も釣れません
でした。
（ハードルアーを使うような場面で使ったら釣れました）

ちなみにこのアプリを始めたばかりでルールは
よくわからないのですが「◯◯を使って釣りました」
のようなルアー（ワーム）名を公開するつもりは
ありません。（これはルール違反？）
今回の釣り方で使用するワームは色々と試して
たどり着いた物で、そこまでノウハウを公開する
つもりはありません。
人間がちょくちょく目の前を通るのでシーバスの
警戒心がそれなりに高い＋超接近戦のため違和感が
あると簡単に見切られるので、買ってダメだった
ワームは山のようにあります。

ちなみに今のワームを使っても見切られる事は
多くあり、昨晩も何回ワームの後ろで反転する
シーバスを見送ったことか…
シーバス自体は沢山いるのは確認できました。

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