【理論構築×仮説検証×再現性】
水溜り度:★★★★☆
今回は、スズキ狙いでウキ釣り。
職場でお世話になっている上司が仰っていた。
"釣りは理論構築、仮説検証、再現性の思考ゲーム"だと。
曰く、魚種や海の情況等、普遍的事実より理論を構築する。
理論に基づき仕掛けを組み、仮説検証作業を繰り返す。
同様の方法で魚を挙げれるか、再現性を確認する。
そこで初めて、"釣れた"では無く"釣った"に昇華する。
…との事。なるほど。
本釣行での私の思考は、以下の通りである。
(釣れへんなぁ〜…)
(潮は…上げ五分って所か…)
(連日雨続きやったし、水潮なんかな?)
(エサ変えて、もう少しタナ下げてみよかな!)
シカケマキマキ
(てか、潮の干満って凄いよな)
(あんだけ離れてる月に引っ張られるんやもんな)
エサツケカエ
(自然は偉大やなぁ〜)
シカケポイー
ウキ「ポチャ。プカプカ。」
(あっ!タナ変えんの忘れてた!)
(まぁーええか!笑)
(えっ!?てか今日のお月さん…)
(ミカンに見えるー!)
ソラミアゲー
ウキ「プカプカ。チョン!チョン!」
(すごー!写真撮ろ!)
シャシンパシャパシャ
ウキ「チョン!チョン!ズボッ!」
(写真で見たら、ほんまにミカンやん!笑)
(...あれ?俺のウキどこいった?)
シカケマキマキ…グッ
(アカンッ!掛かってるッ!)
隣のおじさん「兄ちゃん、掛かったんか!?」
水溜釣人「月見てたら掛かってました!」
隣のおじさん「デカいぞ!慎重にな!」
水溜釣人「めっちゃ引きますわ!何やろ?」
ボラ「こんばんは〜」
...。
こっ、これがお月見理論やから!
"釣った"も嬉しいけど、"釣れた"も同じくらい嬉しい。
それに、こんな釣り方が思い出に残る。
ミカン月見てたら、トド釣れた。
大きくて、立派なボラ。
遊んでくれて、ありがとー!
次回投稿↓へ続く。
https://anglers.jp/catches/6902963
※資源保護の為、リリース済
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。タックル
- ロッド
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-
SHIMANO
- 22ボーダレス 360H-T
- 32,045円~
- 26 釣果
-
SHIMANO
- リール
-
-
SHIMANO
- 13アオリスタ BB C3000HG
- 6,240円~
- 250 釣果
-
SHIMANO
- ライン
状況
- 天気
- 30.0℃ 西北西 3.6m/s 1013hPa
- 潮位
- 117.0cm
- 潮名
- 小潮
- 月齢
- 22.0
- 水温
- 23.9℃
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2025年06月18日 18:00〜02:30
-
- 18:00 釣行開始
-
- 汐見埠頭で釣り開始
-
- 02:30 釣行終了
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