釣行の概要

釣り人
Naoki (手乗りフィッシュ@静岡)
日時
2022年11月19日(土) 11:19〜18:39
釣果投稿
4 釣果
釣った魚
天気
 13.0℃ 東北東 2.5m/s 1025hPa 
都道府県
大阪府
エリア
大阪府阪南市近辺
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

11:19 釣行開始
大阪府阪南市近辺 で釣り開始
Jackson
ジャクソン バスタード BTS-642ML 2
DAIWA
ダイワ 21フリームス LT2000S-XH
16:51
ハゼ
【夜ギスの謎】~シーズン2 (前編) ~なぜ君がここに…~ キス釣りのシーズンが終盤に差し掛かっている時期にシーズン2の幕開けです(笑) 登場人物もさほど変わりはありません😅 そんな訳でまた懲りずに釣りに行ってみたのだが、予想以上に風が強く既にウサギが跳んでいる。 こんな時はサッカーと同じで切り替えが大切(笑) シーズン3に向けてのポイント考察やキャロの練習をしながら過ごして、風が弱まるのを待つ…。 色々と歩き周りキスが好みそうな場所を下見していく。やっぱり空撮で見るのと、実際に偏光を通して見るのとでは、距離感や底質が違うなぁ…😅 底質の変化を見極めれるように繰り返し何度も何度もキャストして感触を左手に叩き込む。 (ちなみに僕は右投げ右巻きである) そんなこんなで風裏となる港の内側に移動。 港内をキャストしながら徐々に移動し、例の夜ギスが釣れた場所までやってきた。 前回、昼間は大した釣果はなかったが再度同じアプローチを試みる… ミオ筋のカケアガリにはやはり敷石やらシモリ根?が入っているなぁ…と、ティップ操作で根をかわす。完全にロックフィッシュの釣りである(笑) …と、ここで「ガツッ!」と止まるようなアタリ! なかなかの重量感で上がったきたのは良型のハゼ😆 刺身にでも出来そうなサイズでかなり嬉しい(笑) 前回はハゼ達はもっと奥まった港内にいたのだが、 移動しながらも今日は釣れないな…と思っていた…。 でも今日は何故ここで? しかもこの後、まとまって釣れてきた…。 かわいい顔していたので、一応手乗りしてみた(写真2)…手からはみ出しそうで立派である…(笑) しかしこの昼間のハゼ達が今回、最大のキーマンとなるのである…。
ハゼの釣果
18:39
キス 21.0cm
【夜ギスの謎】シーズン2(後編) ~釣り人たちの絆~ 昼間に良型ハゼを連発した例の場所だが、やはりキスは釣れなかった。ちなみに満潮時であった。 ハゼとキス…両者とも夏を代表する魚で晩秋になる と「落ち」が付く魚である。ただ「落ち」の意味合いが違うようで、似たような生態であって似ていない(笑) 経験上、ハゼは大型になると岩礁などの障害物を好 む傾向が強い?と思う。 そして…だ。(=_=) チーン! アングラーズの方々のコメントや投稿をここでありがたく使わせて頂きます😁 ちょっとかいつまんで… ・見た目以上に泳力が高い(某ヨゴロウザさん) ・好機は干潮潮止まり近辺?(某マルメタピオカさん) ・外敵から逃げている?(某マルメタピオカさん) ・ベラ狙いでキス?(某ニモさん) 確かにあの紡錐形ならどこからの流れでも受け流し てバランスを崩さずに高速で移動できそうである。 しかもタルオモリの如くスリ抜け機能も抜群で岩礁スリットの間を次々に移動していても不思議ではない。 昼間?タイミング? ハゼ達は流れと障害物を利用し て移動をしていたのか? 場所的にはなんらかの因果関係がありそうだ…。 そして日が暮れた…。 休憩しているうちにルアーマン2名が先行されていたので挨拶して事情を話す(笑) かなりロコな方で「ここで夜にキスやってる人初めて見たよ」と言いながら、快くラインを空けてくださいました。 色々聞くとこの場所はやはり砂地に岩?が点在しているようで、砂地がスポット的?な感じらしい。 間隔は空けているがお互いの向きやキャスト音、着水音で判断してオマツリをしない様に釣りをする。 我ながら高度な釣りをしたもんだ(笑)😅 しばらくすると…港外側でルアーマンにヒラメが ヒットする…😳 外敵(捕食者)がいた! 今までの僕ならすぐに中層をトレースするルアーに 替えてしまうが、なぜかキス優先である(笑) こっちに流れ来い! そして!ついに! 「ガガガッ!」と一気に持っていくアタリ! 気持ちよくロッドが曲がりドラグも出される😁 やった!😆 釣れた!😆😆 親友タケノコメバルを封印してまで頑張ってよかった😭 失敗を重ね、色々考えて…感無量じゃ…😭 潮は下げに向かう時間帯で、港内から外へかなり流れが効いている。たぶんあの体型なら潮上に頭を向けて流れをものともせずにカケアガリを移動してくるはず…。 しかも捕食者に気づかれぬ様に身を隠しながら… 上流(潮上側)から流し込むイメージでミオ筋のファーサイドとニアサイドを探る…。 渓流トラウトでいう「ダウンストリーム」なのでお手のもの(笑)😁 「ゴン!」「ガッ!」 ひゃー!Σ(゚∀゚) 連発! しかもニアサイドの足元で豪快に食ってくる!😆 やはり掛かった直後の根から離す抵抗はバスロッドだと本当に面白い!😆 結果、前回を超える結果となりルアーマンもびっく りしてました(笑) やはり夜のみ動く個体群がいるのか? はたまた全てがこういう生態なのか? 果てはパターン化できるのか? この謎の解明には某ヨゴロウザさんに冷たい夜の海 に潜って頂くしかないかと思います(笑)😆 現地でお話頂いたアングラーの方、貴重な情報をありがとうございました😊 またいつもフォローして頂き「いいね」やコメント頂ける皆さまにも本当に感謝です😊 皆さまのご意見を元に釣れちゃいました(笑) そして何よりキス釣り、特にキャロにハマってしまった自分がいます(笑)😅
キスの釣果
18:39 釣行終了
※公開されている釣果のみ表示しております。非公開釣果、メモは表示されません。
※プロフィールの年間釣行数は非公開釣果を含むため、表示日数が異なる場合があります。




この釣行の釣り人について

Naoki (手乗りフィッシュ@静岡)

はじめまして😶
愛知生まれ~社会人で静岡中部に上陸~大阪に4年〜現在は再び静岡中部に戻ってきました。
手軽に、楽しく、安全に…で、岸からやれるルアーは全部嗜むサラリーマンです。

静岡に戻ってきたのでまたサーフやら伊豆でのハードロックやら…

やってみますかね?(笑)😅

釣りは奥が深すぎる…。何十年やっても新しい発見があったり、分からない事がよーくあります。
もっと勉強しようと思う今日この頃…😶

釣りもそうですが「魚類」が無性に好き、という側面もあります。
魚の種類や棲息域、地方名、地方による食べ方や扱いの違いなどにも興味があり、ちょっと詳しかったりそうでなかったり… 水族館に行くと水槽の前を行動観察でずっとへばり付いていたり……。
いつかは身近な魚たちの図鑑を作りたいと、ずっと心のどこかでは燻ってるようです。

昨今の釣りブーム?の中で、もっと環境と魚族を通じて「釣り」という文化が正当に拡がればいいな…、またこれから釣りを始めたいという方々に「厳しくも楽しい事」という認識を持ってもらい、入門のハードルが少しでも下がればいいな…、

と、個人的には願っております。

ちなみに「右投げ右巻き」です(笑)


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