釣行の概要

釣り人
広瀬中佐
日時
2023年09月30日(土) 20:50〜21:48
釣果投稿
2 釣果
釣った魚
天気
 26.0℃ 南 5.0m/s 1008hPa 
都道府県
千葉県
エリア
アクアライン
潮名-月齢
大潮 15.1
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

20:50 釣行開始
アクアライン で釣り開始
APIA
アピア フウジンアールエスリンクス foojin'RS LYNX 93M リンクス
20:50
シーバス 80.0cm
TKRP90 - クリアHGチャートヘッド
まず初めに、 おまいめさんに感謝の言葉を述べさせていただきます。おまいめさんとの今朝のコメントのやり取りが今夜の釣果に繋がった事は間違いありません。 たくさんの示唆をいただき、気づきを得ました。 ありがとうございました。 今後もよろしくお付き合いください。 さぁ、レポート行きましょう。 仕事帰りにエントリー。 新規開拓中のポイントは今夜も状況悪く、自分の想定の見直しが必要だと感じました。バイトは取れているので今後長い目で化ける場所なのかどうかを見て行こうと思います。 新規開拓は5投で見切り、転進。 今夜はある目的のためにホーム河川は捨てます。 昨夜同様もうひとつのホームフィールドにエントリーします。あるルアーの評価をしっかりとしたいからです。 以前から手持ちのルアーでしたが、釣れるイメージが持てず、主力から外れていたルアーです。 今年の夏以降、トップにフォーカスしていました。当然試していなければならないルアーだったのですが、今朝のコメントをやり取りするまでは意識から外されていました。今朝のコメントで気がつけて本当に良かった。 今夜はそのルアーのみで押し通します。 ホームフィールドの状況は昨夜同様あまり良いようには見えない。 ただ、南風爆風なので風を避けて緩いエリアにベイトが集まり、それを狙ったシーバスの回遊があるかもしれないという想定でキャストしていきます。 昨夜と同じく、ベイトの動きを見てキャストしていく。 何投かしている内に、ゴツン、とやや強いバイトあり。 乗りませんでしたが、シーバスは入っていることは判った。 そして、ルアーにも反応する事が判り、押し通す意志に力がまた加わります。 先行者は3名。 さすがに土曜日なのでアングラーは入ってくる。 2名が撤退し、残った1名がしばらくして戻って来た。 しかし、時合いの水位。 居つきシーバスが数カ所でボイルしたため、このアングラーさん足を止めて入念なチェックに入る。 居つきは食わないので、こちらは音無しの構え。 アングラーをやり過ごすまで一切キャストはしない。 20分ほど粘られてようやく撤退。 ね? 釣れないでしょ? 早く諦めなさい。 さて、誰もいなくなった。 こちらはキャスト再開です。 時合いのタイミングです。 この3ヶ月の経験から回遊シーバスの反応が比較的良いトレースコースをイナッコの動きを見ながら通していく。 リトリーブスピードやルアーの引き抵抗など、情報を感じながらキャストしていると、水面割れました。 強いバイトがあり、ルアーが持って行かれる。 合わせるとエラ洗い一発。 グッと持って行く感覚の後、手ごたえが消える。 えっ? 外れた? 違う。 こっちに向かって走っている。 一気に巻き上げてテンション確保。 手前まで来て方向転換。 豪快なエラ洗いと突っ込み。 良型のようです。 ロッドを曲げ続けながらドラグ調整。 走る勢いと突っ込みが凄まじく、ドラグがガンガン出される。 加えてエラ洗いのジャンプはサカナの尾鰭が水面から離れるほどの高さ。 走らせすぎるとストラクチャーに潜られて危ない。 膝を使ってしゃがんだり立ったり上下動。 ようやくキャッチ。 重い〜。 70アップ行けたかなくらいの気持ちでメジャー当てたら、なんと、ジャスト80。 一年半ぶりにランカーが来てくれました。 今年の最大サイズ。ニゴイの牙城を崩してくれて良かった! こんなの出るフィールドだったっけ? 70アップが出るのも珍しいフィールドで望外の結果となりました。 ルアーはTKRP90。 スローリトリーブ。だだ巻きでした。 おまいめさん、改めてありがとうございました。
シーバスの釣果
21:48
シーバス 60.0cm
TKRP90 - クリアHGチャートヘッド
ランカーの直後、ほぼ同じコースでヒット。 ドラグが一瞬出される。これも良型間違いないが、バラし。 感触では70アップクラスか? もう一本獲ってまぐれを否定したかったが、無念。 ランカーとのファイトとこのバラしでフィールドが静かになる。場荒れ止むなしです。 後続者が何名か入ってきたのでキャスト中断。 立ち位置移動してみるが、状況期待できず、ランカー位置に戻る。 ベイトの動きも無いが、一瞬、スズキサイズのシルエットがストラクチャーに向かったのが見えた。 サカナはまだ抜けていない。 もう一本何とかして獲りたい。 ヒットしたコースをトレース。 かなり水位が下がり、撤退のタイミングを計りながらのキャスト。 後続者がまた入って来たところでラストチャンス到来。 やはり同じコースで食ってきた。 こちらもサイズはそこそこありそう。 切れ味の良いエラ洗いに冷や冷や。後続者にファイトを見られてはいけない。 足元で猛烈にエラ洗いされるが、ネットはライト無しでチャレンジ。 ジャンプの着水をピックアップして、無理矢理ファイト終了。 無理なタモ入れでフック外すのに時間がかかり、シーバスには悪い事しました。 じっくりと蘇生して、何とか泳げるまで回復してくれました。足元にしばらく滞在していましたが、最後はゆったりと暗闇に滑り込んでいきました。 蘇生中、シーバスの香りの他にやばい匂いが…。 ファイト中か、フック外している時に踏みましたね、何かのウンコ。なんであれって、靴底から剥がれないんでしょう?幸い、靴底以外には付着していませんでした。 ともあれ、時合いの最後にもう一本出せたのは運が付いたからかも知れません。許しましょう。 その後、誤爆あったのですが時合い終了の感があり、納竿しました。 最高の結末を迎えて9月は終了となりました。 10月はさらに加速したいと思います。
シーバスの釣果
21:48 釣行終了
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この釣行の釣り人について

広瀬中佐

 川に入っているシーバスのうち、97パーセントがメスだそうです。ダメージを与え過ぎたシーバス以外はリリースしたいものです。

 釣り資源について関心を持ってフィールドに立ちますが、極端な保護思想は持ちません。増えているサカナは積極的に食べています。

 どのジャンルにおいても、「ライトスタッフ 正しい資質」が我々人間には求めてられています。釣りもその人の生き方が現れます。生命をかけて釣り人と対峙するサカナに対して、恥ずかしくない姿勢で向き合いたい。
共感される方と繋がりたいと思っていますので、気楽にお声掛けください。

釣りレポはブログ風味で書きます。長くなることもありますが、各回コメントに目を通していただければ幸せです。

 凝り性なので絶対ハマるであろう釣りには手を出すまい、と思いつつ、娘の彼氏の影響でついに手を出してしまった。

 サーフからヒラメ、マゴチを獲るのが当面の目標。
 ルアーフィッシングの理解を深めるためにスズキ釣りにもフォーカスしていますが、2022年からはほぼシーバスアングラー化しています。
 2023年中に通算100シーバスに到達し、初心者脱出を目論んでいます。ありがたいことに、2023年12月6日、100シーバスを通過する事ができました。今後はもう少し深く釣りを展開したいと思っています。

 ちょい投げでゆる〜くシロギス、ハゼもやります。

 実のところ、本性は山男です。


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