釣行の概要

釣り人
広瀬中佐
日時
2024年10月10日(木) 09:20〜12:28
釣果投稿
4 釣果
釣った魚
天気
都道府県
千葉県
エリア
東京湾湾奥
潮名-月齢
小潮 7.3
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

09:20 釣行開始
東京湾湾奥 で釣り開始
APIA
アピア フウジンアールエスリンクス foojin'RS LYNX 93M リンクス
09:20
チヌ 38.0cm
トレイシー25g - poison U
デイ上潮狙い。 ウェーディングでやれる場所が無いので、前日から今日のポイントに決めてエントリー。 過去、デイでは惨敗続きの場所。 ナイトでは釣りをした事がない場所。 過去の記憶を払拭するためにも釣果をあげたい。 前日は雨。 濁り強い。 ベイト見えず。 雰囲気まったく無し。 対岸から昨年シーバスを1本獲った意外は確か、チヌを1枚獲ったのみ。悉く釣り負けてきた。 足元のテトラ帯が最も深く、おそらくこの流心にサカナは沈んでいるであろうとの想定で始める。 シーバス狙いだが、チヌが食ってくる確率が高い。 ひと通りキャストしてみて、やはりテトラ沿いにしかサカナがいないと判断する。さらにダウンストリームでは食わなかったのでアップストリーム8割のキャストで攻めて行く。 際どく攻めると根がかりが激しい。今日は6回根がかったが、幸いなことに全て外すことができた。 根がかりに対処できたので、今日の釣りに大きなメンタル的アドバンテージになった。思い切って攻めることができたのは本日の結果を左右したと思う。 先発はカンナ15。 飛距離、レンジともにしっくり来なくて早々に交代、トレイシー25にチェンジする。 レンジが入るようになり、好感触となる。 ボトムをとってからレンジをキープさせながら引いていると、食ってきた。 エラ洗い無し。 そこそこ強い引き。 40オーバーのチヌかなと想像したが、思ったより小さかった。 まずはボウズ回避。 ありがとう。
チヌの釣果
12:28
シーバス 84.0cm
トレイシー15g - ランガンバレット
3枚目のチヌを獲った際にリーダーにややキズが入ったため、システムを組み直す。 結束時に2度、PEが締め込み時に切れた。ラインも傷ついていたかも知れない。 この後のファイトはこのリーダー交換が無ければバラしで終わった可能性があり、今日はいろいろな事が良い方向に動いた、そういう日だったと思う。 満潮から下げに転換するが、今日は潮が下がらない日。下げには期待していなかった。 下げに変わり、風が強くなり水面が波立つ。 アップストリームにサカナの反応がなくなる。 サーチの結果、ダウンにサカナの気配があることに気づいた。 ダウンストリームでヒットしたが、根がかりと勘違いしてテンションが抜ける。さらに追い食いしてきたが、これも抜けた。 100%ダウンクロスに狙いを切り替える。 時間切れ間近。流心とシャローのブレイクと潮目の複合エリアへのキャストに絞っていく。 シャローで何者かがヒットする。ルアー はトレイシー25。ヒット直後にエラ洗いらしきものあるが、確信が持てない。 引き味はチヌとも思う。 足元まで寄せて、反転したところでエラ洗いジャンプ。フックが、外れた。 チヌではないか?との思いがあり、雑にファイトした。欲しかったシーバスを逃してガッカリ。50サイズ。 結果、このバラしが幸いすることに。 コレを獲っていたら、たぶん、今日は終了していた。 シーバスが入っている事を知った上に、悔しくて火がついた。時間切れを無視して延長戦へ。 シャローにシーバスが位置していると判断して、やや浮遊感を持たせるためにトレイシーを15グラムに変更する。根がかりあるので、シングルフック、ツインフックチューンした山田大輔スタイルで行く。 狙いは潮目とシャローのブレイク。 ダウンクロスキャスト。 やや速度を落としたファストリトリーブでルアー を見せて行く。 ドスン!ときた。 重いバイト。アカエイかと思うような重量を感じる。 しまった、と一瞬思ったが、違う。 浮かせた瞬間の真っ黒な尾びれがデカい。 ハート型はまさにシーバス。 ドバッと出た2発目のエラ洗いが高い。 ランカーの可能性に緊張感が走る。 フッキングはしっかりしているみたいだ。ツインフックが効いてくれている。 フッキングOKと見てドラグを緩める。 これは逃せない。 3発目、4発目のエラ洗い。これも高い。 10月は悉くバラしてここまで7バラし。 プレッシャーがやばい。 デイゲームだけにサカナがハッキリ見えているので、ものすごく圧力を感じる。 下流に走られてラインが何かに擦れて冷や汗出るが、持ちこたえた。 反転させて足元でのファイト。 じっくり時間をかけて、ようやく諦めさせてネットに頭が入ってくれた。 ネットに入りきらない長さをみて、ようやくランカーを確信した。 一年ぶり。 今年初ランカー。 文句なしの84センチ。 デイで出せるとは思いませんでした。 背中は真っ黒ですが、側面は美しいシルバーで、見事なサカナです。 グリップが外れるほどの重量。 今年のベストフィッシュです。 長いファイトでかなりサカナも疲れました。 サカナには触らず、10分程かけて蘇生。 水平がとれたところで自分から泳ぎ出すまで待ちます。 ゆったりと川に戻って行く姿を見送って、ようやくひと安心しました。 良い日をプレゼントしてくれたサカナたちに感謝します。 カウントダウン 2024年100シーバス到達まで、あと4本。
シーバスの釣果
12:28 釣行終了
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※プロフィールの年間釣行数は非公開釣果を含むため、表示日数が異なる場合があります。





この釣行の釣り人について

広瀬中佐

 川に入っているシーバスのうち、97パーセントがメスだそうです。ダメージを与え過ぎたシーバス以外はリリースしたいものです。

 釣り資源について関心を持ってフィールドに立ちますが、極端な保護思想は持ちません。増えているサカナは積極的に食べています。

 どのジャンルにおいても、「ライトスタッフ 正しい資質」が我々人間には求めてられています。釣りもその人の生き方が現れます。生命をかけて釣り人と対峙するサカナに対して、恥ずかしくない姿勢で向き合いたい。
共感される方と繋がりたいと思っていますので、気楽にお声掛けください。

釣りレポはブログ風味で書きます。長くなることもありますが、各回コメントに目を通していただければ幸せです。

 凝り性なので絶対ハマるであろう釣りには手を出すまい、と思いつつ、娘の彼氏の影響でついに手を出してしまった。

 サーフからヒラメ、マゴチを獲るのが当面の目標。
 ルアーフィッシングの理解を深めるためにスズキ釣りにもフォーカスしていますが、2022年からはほぼシーバスアングラー化しています。
 2023年中に通算100シーバスに到達し、初心者脱出を目論んでいます。ありがたいことに、2023年12月6日、100シーバスを通過、2024年9月21日、通算200シーバスに到達する事ができました。今後はもう少し深く釣りを展開したいと思っています。
 
 サカナを獲ることばかりではなく、サカナとどう関わって行くのが良いのか、悩みながら釣りをしています。

 ちょい投げでゆる〜くシロギス、ハゼもやります。

 実のところ、本性は山男です。


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