釣行の概要

釣り人
広瀬中佐
日時
2024年10月31日(木) 10:08〜13:55
釣果投稿
6 釣果
釣った魚
天気
 17.0℃ 東北東 2.8m/s 1025hPa 
都道府県
千葉県
エリア
東京湾湾奥
潮名-月齢
大潮 28.3
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

10:08 釣行開始
東京湾湾奥 で釣り開始
APIA
アピア フウジンアールエスリンクス foojin'RS LYNX 93M リンクス
11:33
シーバス 83.0cm
鉄PANVib 14g - チャートグロー
お前は誰だ! 血みどろの戦い… いや、泥沼の戦いとなった 転進先は適度に流れが絞れて良い感じだが、雰囲気はない。果たして? とにかくサーチ。 今日もバイブレーションの日。 先発のトレイシーが沈み障害物にかかってしまい、ツインフックが折れてしまう。 早々と戦線離脱。 代役はJacksonの鉄PAN14。 激シャローの牡蠣瀬では使い勝手が悪く、また、チャートグローカラーであまり良い思いをしていなかったが、今日はコイツが無双することになり、一日でエースルアーに躍進してくれた。 ここからの釣果は全てこのルアーが叩き出します。 無風。 濁りあり。 ベイト見えず。 雰囲気まったく無し。 何の手がかりもないままのキャストが続く。 上げが進んでサカナが入ってくることに期待したい。 ブレイクを頼りにキャストして行く。 ズシリとした手ごたえは、昨夜の感触と似ていた。 アカエイ? 動くので違う? デカいコイかも? まったく寄ってこない。 コイだと思ってファイト開始。 寄ってくる気配がなく、走らせるとストラクチャーに巻かれて切られそう。 とにかく距離を詰めて、サカナに主導権を渡さないように立ち回る。 こちらからサカナの方へ近づきながら巻き上げる作戦。 足場がなくなり、干潟に足を踏み入れる。 深場にハマらないよう慎重に近づく。 長ぐつの限界ギリギリ。 色が黒いサカナに見える。 コイでもアカエイでもない。巨大なマゴチの可能性も消えた。 とにかく重い。 ロッドを寝かせて綱引きで引き上げるしかない。 波打ち際で正体を現し、緊張感が走る。 干潟にまみれて、泥だらけの魚体。 デカいよ。 太いよ。 お前はいったい誰だ! ずり上げてグリップするが、外れた。 運悪く、フックも同時に外れた…。 ランカーを逃すわけにはいかない。 川に戻ろうとしたところを足でブロックして両手で岸へ転がす。 泥だらけのサカナと俺。 やっと勝負あり。 グリップが効かないくらいのヘビー級。 体を洗ってやる間もエラ洗いして、グリップロスしないかと肝が冷える。 83センチ。 太い。 スレがかりだったのは残念でしたが、こんなスズキに出会えてしあわせです。 しっかりと時間をかけて蘇生させたサカナは、堂々と川へ帰って行った。 ナイトへ持ち込むことなくシーバスを釣ったのは良かったが、やはり口を使わせたい。 自分のスタミナも切れたが、休憩を挟んで続行する。
シーバスの釣果
13:55
シーバス 67.0cm
鉄PANVib 14g - チャートグロー
セイゴをヒットさせた地形変化にイナッコが追われ続けている。 いちばん可能性がありそうなエリアはそこだ。 射程距離ギリギリ。 イナッコが横っ飛び。 シルバーの魚体が水面を割って反転する。 シーバスが襲撃している。 ライズ撃ち、大遠投。 ルアー、届いた。 リトリーブはスロー。 バイブレーションギリギリの速度でシーバスに魅せる。 ドン、と手ごたえあるが、エラ洗いしない。 水中でのシェイクはマゴチだろうか? 頭を振りながらこちらに向かってくるようなファイト。 ストラクチャーに進路を阻まれて初めてのエラ洗い。 蒼さの強い、美しいシーバス。 エラ洗いした後は力強く抵抗して来た。 エラ洗いの連続。スタミナを残したままの接近戦で気が抜けない。 ファイトが長引くと危ないと思い、ネットを急ぐが、なかなかコントロール出来ずに苦労した。 コンディションの良い強くて綺麗なサカナだった。 ランカーの後、食わせて二本追加。満足できました。 このサカナはライズの目撃から狙い撃ちして食わせる事ができた。ファイトも上手くやれたと思う。 思い通りの釣り。 言うこと無しです。 長い休憩をしながら満潮からの下げも少しやりましたが、時合いまでは気力、体力ともに尽きました。やり切った感あり。 日没を機に、撤退とする。
シーバスの釣果
13:55 釣行終了
※公開されている釣果のみ表示しております。非公開釣果、メモは表示されません。
※プロフィールの年間釣行数は非公開釣果を含むため、表示日数が異なる場合があります。





この釣行の釣り人について

広瀬中佐

 川に入っているシーバスのうち、97パーセントがメスだそうです。ダメージを与え過ぎたシーバス以外はリリースしたいものです。

 釣り資源について関心を持ってフィールドに立ちますが、極端な保護思想は持ちません。増えているサカナは積極的に食べています。

 どのジャンルにおいても、「ライトスタッフ 正しい資質」が我々人間には求めてられています。釣りもその人の生き方が現れます。生命をかけて釣り人と対峙するサカナに対して、恥ずかしくない姿勢で向き合いたい。
共感される方と繋がりたいと思っていますので、気楽にお声掛けください。

釣りレポはブログ風味で書きます。長くなることもありますが、各回コメントに目を通していただければ幸せです。

 凝り性なので絶対ハマるであろう釣りには手を出すまい、と思いつつ、娘の彼氏の影響でついに手を出してしまった。

 サーフからヒラメ、マゴチを獲るのが当面の目標。
 ルアーフィッシングの理解を深めるためにスズキ釣りにもフォーカスしていますが、2022年からはほぼシーバスアングラー化しています。
 2023年中に通算100シーバスに到達し、初心者脱出を目論んでいます。ありがたいことに、2023年12月6日、100シーバスを通過、2024年9月21日、通算200シーバスに到達する事ができました。今後はもう少し深く釣りを展開したいと思っています。
 
 サカナを獲ることばかりではなく、サカナとどう関わって行くのが良いのか、悩みながら釣りをしています。

 釣りグループ「ライトスタッフ」メンバー。

 ちょい投げでゆる〜くシロギス、ハゼもやります。

 実のところ、本性は山男です。


アプリで
釣果・釣り場を
サクサク検索。
記録もできる。
今すぐアプリを
ダウンロード