chi_ さんの 2021年09月12日のブラックバスの釣り・釣果情報(山梨県 - 千代田湖) - アングラーズ

シャローでボイルしてるのはこのサイズ
2枚目の子はリアフックがエラに掛かって出血してしまっていましたが、すぐに水に漬けて止血したら元気に帰ってくれました。
ちゃんと生き延びろよ！大きくなって、また遊んでくれ！
ありがとー！

以下は愚痴っぽくてお説教くさい、手前勝手なお願いになります。
あくまでお願いなので、必ずやれよ！なんて話ではないですし、その方を批判する意図もありません。
気に入らない方もいるかと思いますが、勇気を出してお話しします。

最近、アングラーズのタイムラインに出血したままの魚を持って撮っている写真を投稿されている方をお見かけします。
釣果自体は素晴らしいですし、写真に撮りたい気持ちも痛いほどわかります。僕もそうなので。

ただ魚の血液量はとても少なく、少量の出血だとしても致命傷になる可能性があります。
北米のゲームフィッシングのトーナメントなどではコーラをかけるのが有効とのことで、ボート内に常備しているプロも多いですが、科学的根拠は今のところ聞いたことがありません。
自分の実体験では、釣った魚が出血していた場合、まず水に漬けると出血が止まるケースが多いです。
出血というダメージがある状態の魚を水に戻すことで、魚にそれ以上のダメージを不必要に与えずに済むケースも多いです。
まず出血を止めてあげて、魚が弱らないように労ってあげてください。
釣り場に水は必ず近くにあると思いますから。

もちろんお持ち帰りになられて、今晩のおかずとして食卓に並ぶのならばこの限りではありません。
でも、もしその魚をリリースして、また遊んでほしいと思うのならば、釣った魚を大事にしてあげてください。
その魚は、紛れもなくあなたと遊んでくれた命です。

魚に針を突き刺しておいて、どの口が言うと言われるかもしれません。
そうです、我々釣り人は命で遊んでいます。
命で遊ぶことで楽しむ、見方によっては残虐な行為を楽しむ者です。
だからこそ、その命に対して敬意を払うべきだと私は私に対して言い聞かせています。

その線引きは個々人によって違うかと思います。
皆さんご自身で考えてみてほしいです。

私は遊んでくれた命を死なすことなく帰してあげたいです。
出来れば、また遊んでほしいです。
そのために出来ることをしたいと思います。
もし共感とは言わずとも、なにか思うことがある方がいらっしゃったら、自分で問うてみてほしいです。
以上が私の、釣りが好きな方々にしたい、エゴイスティックなお願いでした。

長文駄文、大変失礼いたしましたー！

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