
連休最終日。
結論から言いますと、これまでの連続安打記録が途切れてしまう悲しい釣行となりました😱
連休直撃台風からの天候回復で壮大なイナッコの出勤を予想しましたが、そのパターンは起こりませんでした。
タイドグラフだけ見ると、下げ潮が効いている時間に日の出を迎える完璧なパターンですが・・。何が起きているんでしょう🤔
イナッコの出勤がみられない原因を想像してみました。
このポイントのイナッコ出勤が起こる代表的な条件として、日の出と下げ潮が効くタイミングが重なることが挙げられます。これを踏まえて・・。
1、ちょっと上流にある河口堰。通常時はここが自動制御で開いたり堰き止めたりして、傾斜が少ない利根川で海水が上に上がらないようにしているため、堰より下流はタイドグラフ通りの潮位変化をしています。コレがまとまった雨の後は全開になることで段差がなくなり、河口域の水位が、雨で増水している中流域の水位そのものになるので、下げ潮真っ只中の時間であっても下げにくくなる?(くさび塩水は動いているんでしょうけど、その上に乗る淡水が増水してる)
2、利根川下流の広大な流心に接した広大なシャロー帯は、風向きによっては表層が風に流されて流心に払い出しにくくなる?(そのくらい広大。)
1と2はタイドグラフ通りの下げ潮が効かない原因の予想。
3、上流からの冷たい雨水が下ってくる+さらに前日からずっと北北東の風が吹いており、表層は水温が下がる。冷えた水が南側のシャロー(通っているポイント)に溜まっている?(ウェーディングしてて前日よりすごく水温が下がっているのを感じた。)
3は、急激な水温変化で水性生物の活性が下がっているのでは?という予想。(水温だけ見たら全然大丈夫な温度でも、急激な温度変化が良くないのはアクアリウムやってる人達の常識)
それらの影響でイナッコ達は日の出のタイミングで出勤できずに岸際にとどまり、出勤(ごはん)を心待ちにしているシーバスの群れは何故かそれを知っているかのようにシャロー待機していない状態・・・。そこにルアーを投げたらフィジカルとメンタルが屈強なアメリカさんがいつもより餌がいないなぁ〜ってバイトして来る。
以上、沈黙の朝マズメの考察でした😵💫
あくまでこれはイナッコ出勤が起きそうで起きない事の個人的な想像であり、昨日までの連続ヒットが途絶えた事の言い訳です。同行者も、同じエリアでアングラーズに投稿されている方々も、ちゃんとシーバス釣ってます(笑)
釣果データ
- 釣れた日
- 2021年09月20日 05:32
- 魚種
- ナマズ > アメリカナマズ > アメリカンキャットフィッシュ
- サイズ
- 重さ
- 匹数
- 1匹
- 都道府県
- 千葉県
- エリア
- 利根川河口
- アメリカンキャットフィッシュが釣れる近場の釣果
タックル
- ロッド
-
-
DAIWA
- 19ラテオ R 96M
- 24,161円~
- 3253 釣果
-
DAIWA
- リール
-
-
DAIWA
- 20ルビアス LT4000-CXH
- 31,700円~
- 5813 釣果
-
DAIWA
- ライン
- KASTKING / その他 / その他
状況
- 天気
- 22.0℃ 北北東 7.5m/s 1015hPa
- 潮位
- 126.0cm
- 潮名
- 大潮
- 月齢
- 13.1
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2021年09月20日 05:32〜07:55
-
- 05:32 釣行開始
-
- 利根川河口で釣り開始
-
- 07:55 釣行終了
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