⭐︎今回釣果⭐︎🎣
ネリゴ、キジハタ、イトフエフキ、無限ガラカブとエソ、小サバ
※ネリゴはフック外すのに難儀して(トレブル3本ともがっぽし入って固定されていた)口がボロボロになってしまった為、持ち帰らせて頂きました
青物、根魚、チヌ、それぞれデカいのバラす(根魚は根に入られ、チヌは抜き上げ後海に落とす)
反省:
青物は単発ボイルにジグ入れたら喰ってきたけど、完全に向こう合わせになり、一瞬合わせ入れようか迷ったが相手がデカかったこともありラインブレイクが恐くてそのまま寄せようとしたらバレた。
恐くてもやはりちゃんと合わせを入れて、フックをしっかり喰い込ませる必要あり。
根魚はロックショアをやっている以上、掛かった位置やシモリ、潮流の勢いや方角等によりどうしようもない事もあるが、最近だけで2回もデカいのに根に入られた。
ロッドパワーは申し分ないはずなので、リーディングだけでは限界がある気がしている。次回からはデカいと判断したらショートポンプでロッドパワーを最大限に活かして浮かせてみる(ポンピング反対派の方も多いとは思うが、私は経験的にリーディングのみでやった方が失敗が多い)
※追記(ロッドパワーを誤解していた)
ロックフィッシュのワンポイント
まず大事なのはロッドパワー。根が少ないポイントならどうとでもなるが、基本的にロックフィッシュは根についている。かかった後に根に入られないようゴリ巻きで速攻浮かせる必要があるが、ロッドパワーが足りないと特に根の荒いポイントではすぐに根に入ってしまう。
一旦根に入った魚はびくともせず、一瞬ラインテンションを緩めたり、張らず緩めずで竿尻トントンしたり色々やって運が良ければ出て来てくれるが、どうしても出ない事もある。そうなるとラインを切らなくてはいけなくなる。
そうならない為にも、一番重要だと感じたのがロッドである。次にリール。
ロッドはリールに比べると、どれもそんなに変わらないとか言われがちだが、ロックフィッシュ程明確にロッドの性能について考えさせられるものはなかった。
そもそもロッドパワーとはなんなのか？
それは硬さとイコールではない。もちろん硬さとパワーは比例関係にあるが、それだけではなく、「弾性」がキーワードだろう。弾性とは書いて字の如く弾く性質もしくは弾力性能である(弾きやすさとも比例)。弾性が高ければ曲がった竿は元の位置にすぐにシャキッとすぐ戻る(バイーンとなる)。逆に低いとグニャグニャである(ボヨヨ〜ンとなる)。ロッドの形状記憶の程度とも言えるかもしれない。
さらに「太さ」や「重さ」にも関係がある。当然太く、重い物程パワーが強い(素材に関係なく、単純に太く重い物程力を伝達しやすい)。
まとめると、ロッドパワーとは「硬さ」「弾性」「太さ」「重さ」の総和により決まる事になる。
そして、ロックフィッシュに向いているロッドはそれらを実用に耐えるレベルで高め、調整した、硬く、高弾性の太く重めの物となる。逆に柔く、低~中弾性の細く軽めの物は全く向かない。
更にテーパー(調子)については、前述の通り速攻でターゲットを浮かせる必要がある為、単純に浮かせる事だけを考えると先調子程良く、スロー(s)に近づく程向かない事になる(角材と竹を想像してもらうとわかりやすい。竹の方が角材に比べしなり、粘りがあり破断のリスクは低く真っ直ぐ戻ろうとする力自体は働くが、やはり細くその力は弱く、急激に浮かせる事は難しい)が、そこはロッドが折れない程度に調整したりと他の要素もかなり影響する為、なるべくF寄りとなりそう。
それらを総合的に考慮し、なるべく硬めで弾性の高い、太くてある程度重量のあるF寄りのロッドを実釣レベルに調整した物がベストとなるだろう。
チヌは… タモだな(足場が狭い岩の上でタモなしで挑んだ事自体が無茶だった)←抜けても結局置き場がない💧
つくづく下手くそだなぁ… と考えさせてくれた釣行となりました！
釣果データ
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タックル
- ロッド
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SHIMANO
- 18ワールドシャウラ 2833RS-2
- 75,925円~
- 559 釣果
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SHIMANO
- リール
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SHIMANO
- 21ツインパワー XD C5000XG
- 41,557円~
- 4890 釣果
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SHIMANO
- ライン
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DUEL
- ハードコア エックスエイト 2.0号/35.0lb
- 2,790円~
- 74 釣果
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DUEL
状況
- 天気
- 22.0℃ 南東 2.2m/s 1011hPa
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2022年06月19日 05:19〜07:38
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- 05:19 釣行開始
-
- 鹿児島県阿久根市近辺で釣り開始
-
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DUEL
デュエル ハードコア エックスエイト 2号/35lb 2号/35Lb -
- 07:38 釣行終了
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この釣果の釣り人について
Skippers
ショア専
リリース対象:ヒラメ40cm未満(ソゲ)、マゴチ50cm未満、キジハタ&オオモンハタ35cm未満、マダイ30cm未満、カサゴ※ほぼ全リリースだが稀に良型は持ち帰る事あり、シーバスは個体によるがセイゴは基本的にリリース(ヒラスズキも同様)、タチウオF3未満、ネリゴ45cm未満、ハガツオ30cm未満、シイラ、冬季以外のブリ、ヤズ等々 2022/12現在
基本持ち帰り前提で釣りしていますが、様々な観点から総合的に考え”自分ルール”として上記のリリース基準を適用しています。不意に出血が酷い等リリース後の生存が見込めない場合は基準以下でも持ち帰る事があります。
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