蜂蜜屋クインビーガーデン前田宗一郎 さんの 2022年10月14日のタチウオの釣り・釣果情報(静岡県 - 三保)

人が居ない荒れている外海へ。
風と波がすごい。

ショアから釣れる大きいタチウオは数も少ない。
やっぱ３本、４本、４本半、、、
たまに５本前後。

毎日通ってたまに出るのは出ると思うんだけど、
これを毎日出すっていうのは出すのちょっとコツがいるかな。

どこの釣り場行っても気になるのはルアーを動かす速度が早すぎるってことかな。
ジグの場合、フォール入れるからそこで進む速度の平均が落ちるから
その時のタチウオとマッチすれば釣れるって感じかな。

うん、平均速度大事。

ミノーとかの場合等速で平均速度コントロールするのもアリかな。、
数が多い４本以下は結構どんな速度でもどこかで誰か食ってくれるぞ。

６本、７本、それ以上は
適してる速度にしたい。

タチウオは簡単に釣れるんだけどそれは数が多いのもある。

実は結構頭良くて
エサを，見ている時間が長い。
つまりルアーを，ずっと見ている。

出る時は一気に食うんだけどね。、

しかも、
パッと出てきて前歯で触るんだよね。

これで硬いもの、
ワイヤーとかに触れるともう食わない。

タチウオは歯を大事にしている。

ルアーの場合はフックデカいからたまたま掛かる時もあるし、
スレちゃう時もあるよね。

スレは釣りじゃないから論外。

ルアー食い損じてライン切られるのも論外。

ルアーの真ん中、後ろ側で食わせるにはどうすれば良いか。

簡単に言っちゃうと
平均速度
秒速５０センチから６０センチ。
瞬間最高速度８０センチ。

ジグはフォールも絡んでくるのでちょっとややこしいけど
基本見せる時間と食わせる時間を作れば釣れる。
僕の場合は見せる時間と食わせる時間は全く別物。
投げたらとにかく見せることに徹して食わせない。
見せて、見せて、見せて、食べたくなって仕方ない状態にしてから一気に
食わせる、釣る、
食わせる、釣る、
食わせる、釣る。

でも、これ４本以下のばかりになっちゃうから今度また解説しようかな。

今日は速度がテーマでした。