JoFee(ジョフィー) さんの 2023年05月05日のコノシロの釣り・釣果情報(愛知県 - 三河湾) - アングラーズ

GW連戦釣行、ブリ、サワラが釣れている情報を受け、青物狙いで各地を回った。
4/29は冨具崎、4/30は雨天の為お休み、5/1は常滑、5/2は津〜四日市、ここで予定が狂った。
5/3は豊川に移動して釣りした後、島に渡る予定が、三重のポイントでブリが釣れているのを見てしまい、もう1日粘ることに。
しかしながら何も釣れずボーズのまま、落胆しながら豊川に移動。
島行きはスケジュール的に中止なり、豊川が最終戦の地となった。
連日深夜から起きて昼に仮眠して夕まづめを狙う生活から疲労感はMAXながらも、青物ドリームを夢見てひたすら投げ倒す。
朝はコノシロの大群、何かの小魚、サヨリとベイトは豊富で、これは来るかも！と握るロッドに力が入る。
朝まづめは特に何も起きず、9:00頃一時撤退し遅めの朝食後仮眠。
14:00頃に再びポイント入りし迎えた夕まづめ、愛用のコルトスナイパーキョウリンアカキンをしゃくっているとロッドがぶち曲がった！
これはきたんじゃないか！？やった！堤防ヒーローになれる！
周囲の釣り人さん達も、なんだなんだと見にきてくれた。
外国の方が集団で釣り場にきていて「Hamachi⁉︎」と言っていたのが、ちょっと面白かった笑
上がってきたのは小ぶりなエイちゃん。
ショックのせいか矢沢永吉の『止まらないHa〜Ha』が脳内で流れ出して、『の〜ってくれぇ🎵』のところで「いや、これはノらなくていいわ！」と1人でノリツッコミ。
これまた外国の方が、「Oh…stingray…」とため息混じりに言ってたのも、ちょっと面白かった笑
すぐ近くでボラのひっかけをしていたおじいちゃんが、肩を落とした自分に「青物、赤羽根で釣れてるよ…。」と励ましてくれたが、赤羽根は激戦区のため、のんびり釣りしたいと思っていたことから今回はポイントから外していた。
完全にやらかした…。だが、まだ満潮まで時間はある！
日の入りの頃に、何者かが横殴りでジグをひったくっていったが乗らず。
まだシーバスは釣れるかも、と少し粘っているとロッドが少し曲がり、ブルブルとした感触が…！？
なんだ！？と思ったら今度はコノシロがかかってきた。
シンペンに食ってくるなんて、紛らわしい。
しかも血がけっこう出てたのでリリースするのもどうかと思い、持ち帰ることに。
連敗続きの中、コノシロとは言えいえボウズも逃れて気分が若干良くなり、１匹じゃ物足りないと日が沈んでからも粘って、もう１匹追加。
20:00が迫る頃には釣れなくなってしまい、片付けをして帰路についた。
需要はないかもしれないが、この時期のコノシロはシンペンやスイム系のメタルジグを中層で巻いて少しフォールを繰り返すと食ってくることがわかった。
アジングやエギングならぬコノシリングが成立したのだ。
連戦の対価としてはあまりにも辛い現実ではあったが、この時期、この場所でのベイトの存在がわかっただけでも良しとしよう。
いつでも誰よりも先に青物や大物を仕留められる自分になりたい。