「不戦敗」
福島県相馬港の豊漁丸を貸切り,メバル~カレイ大会を開催しましたのでご報告します。
所属する釣りの会で定例となっているカレイ大会。近年、小型化と釣果が激減したため、幹事を仰せつかった今年はメバル~カレイのリレー大会にすることにした。
当日の予報は波が高く3m。悪条件の中ではタックルセレクトが釣果を左右する。今回選択したのは、メバル用として波の吸収を重視した6:4ムーチンロッドのシマノ「ミヨシ」をメインに、操作性を重視した海明スペシャルをサブに用意。最近アタリが多いというナマズ皮のオリジナルサビキをセットする。
カレイ用は、波による底離れ防止とアクションの両立を目指し、敢て柔らかめのライトジギングロッドのヤマガブランクスSWLJ-B66ML、サブとしてがまかつの鰈幻粋を用意(99%使わない)。大きな揺れでも底から離れ過ぎず、かつ感度を上げるためワイヤーのロング仕掛けを作成。飛び道具としてスパイダー仕掛け用意。錘は釣鐘型に鯉釣用のらせんを埋め込んだオリジナル。着底の際に砂煙を巻き起こし集魚効果を高める。また、効果的と言われる黄色の茄子型錘も作成。昨年のヒラメ大会に続き2連覇を目指し準備は万全。
しかし悲劇が起こった。少しは船酔い慣れたつもりでいたのだがポイントに着く前からノックダウン。何故?よく考えてみたら普段釣行で乗船する小型船は波が1mを超えれば中止となる。一方、大型船は3mの波でも通常運航する。遡れば、大型船での釣行は全て船酔いでダウンしていることに気づいた。前回のヒラメ大会も前半は釣りにならなかったことを思い出した。一応、大会幹事として釣り座には就いたが2分後にはキャビンに横たわり、地獄の8時間を耐え忍ぶことになったのであった・・・
波乱はデッキでも起きていました。優勝候補の最右翼と目されていた師匠のロッド&リールが、ホルダー内に根本だけを残し海の藻屑と消える事件が発生していました。他のメンバーが揺れによろめき折ってしまったとのこと。スタート直後の出来事だっただけに意気消沈し準優勝に甘んじる結果になったようです。
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。- メバルが釣れる近場の釣果
タックル
- ロッド
-
-
SHIMANO
- 17舳 60-270
- 39,137円~
- 1 釣果
-
SHIMANO
- リール
-
-
SHIMANO
- フォースマスター FosceMaster 600
- 75,000円~
- 16 釣果
-
SHIMANO
- ライン
状況
- 天気
- 15.0℃ 北西 4.2m/s 999hPa
- 潮位
- 106.9cm
- 潮名
- 若潮
- 月齢
- 25.4
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2023年04月16日 12:23〜12:23
- 12:23 釣行開始
- 相馬沖で釣り開始
-
SHIMANO
シマノ フォースマスター FosceMaster 600 フォースマスター 600 - 12:23 釣行終了
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