チヌの気配ややあるが、反応無し。
流心を流していたら、何かゴミがかかったようだ。
丸太を引くような重み。
生命反応無し。
引き寄せるとシーバスがかかっている。
流されていたスズキのご遺体かと思いきや、ランディングするとバタバタ。
眉間へのスレがかり。
バイトミスしたようだ。
しかし、まったく引く事なくゴミのように引き上げられた体は、ガリガリに痩せていてかわいそうなくらい。
誰かに釣られた後、回復できずに流心をボケ〜っと彷徨っていたサカナかもしれない。
リリースを上手くしてやらないとこうなるケースがある、と村岡さんが動画で話していた。
素早く水中に戻して、蘇生。姿勢の保持はしっかりできている。溺れることなく、上流へ泳いで行った。
何とか体力を戻して元気になって欲しいと祈ります。
今朝は千葉港で、スズキサイズの良コンディションのサカナがご遺体となり浮かんでいました。
見事なサカナでしたが、リリースが上手くいかず、命を落としたものと思います。
釣り上げたサカナの扱いには細心の注意をはらいたいものです。
釣果データ
- 釣れた日
- 2023年05月11日 20:22
- 魚種
- シーバス
- サイズ
- 60.0cm
- 重さ
- 匹数
- 1匹
- 都道府県
- 千葉県
- エリア
- 東京湾(アクアライン〜富津)
- シーバスが釣れる近場の釣果
ルアー
タックル
- ロッド
-
-
SHIMANO
- 19エンカウンター S90ML
- 14,998円~
- 1107 釣果
-
SHIMANO
- リール
-
-
SHIMANO
- 19ストラディック 3000MHG
- 21,500円~
- 3290 釣果
-
SHIMANO
- ライン
状況
- 天気
- 16.0℃ 東 3.3m/s 1019hPa
- 潮位
- 123.0cm
- 潮名
- 小潮
- 月齢
- 20.9
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2023年05月11日 19:33〜20:22
- 19:33 釣行開始
- 東京湾(アクアライン〜富津)で釣り開始
- 20:22 釣行終了
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この釣果の釣り人について
広瀬中佐
川に入っているシーバスのうち、97パーセントがメスだそうです。ダメージを与え過ぎたシーバス以外はリリースしたいものです。
釣り資源について関心を持ってフィールドに立ちますが、極端な保護思想は持ちません。増えているサカナは積極的に食べています。
どのジャンルにおいても、「ライトスタッフ 正しい資質」が我々人間には求めてられています。釣りもその人の生き方が現れます。生命をかけて釣り人と対峙するサカナに対して、恥ずかしくない姿勢で向き合いたい。
共感される方と繋がりたいと思っていますので、気楽にお声掛けください。
釣りレポはブログ風味で書きます。長くなることもありますが、各回コメントに目を通していただければ幸せです。
凝り性なので絶対ハマるであろう釣りには手を出すまい、と思いつつ、娘の彼氏の影響でついに手を出してしまった。
サーフからヒラメ、マゴチを獲るのが当面の目標。
ルアーフィッシングの理解を深めるためにスズキ釣りにもフォーカスしていますが、2022年からはほぼシーバスアングラー化しています。
2023年中に通算100シーバスに到達し、初心者脱出を目論んでいます。ありがたいことに、2023年12月6日、100シーバスを通過、2024年9月21日、通算200シーバスに到達する事ができました。今後はもう少し深く釣りを展開したいと思っています。
サカナを獲ることばかりではなく、サカナとどう関わって行くのが良いのか、悩みながら釣りをしています。
ちょい投げでゆる〜くシロギス、ハゼもやります。
実のところ、本性は山男です。