ニジマス
ニジマス
ニジマス

先日、やや雪予報の中小菅トラウトガーデンへ。
前回は開成にて大物がかかるもランディングネットが届かず、もたついている所で痛恨のバラし。
糸とランディングネットを新調し、カイサーモンとフジのスケを狙いに行く。
受付を済ませ、釣り場に着く。
7時の鐘とともに釣り開始。
だがしかし、
周りがドラグを鳴らしている中
自分だけ釣れない時間が続く。
1時間程経過したところで、ようやくレギュラーサイズ。
寒さで足先と指がかじかむ中、ルアーチェンジを繰り返し探っていく。
小物を釣りに来たんじゃない、大物を釣りに来た。
自分に言い聞かせ、キャストとリトリーブを続ける。
派手な色より地味な色、大きく動くよりわずかな波動を出す方が反応がいいと確認しながら、ルアーチェンジと誘いを繰り返す。
見えている目先の大物を無理に狙うより、
自分から見えない所にいる大物を引き出したい。
やる気無いやつにスイッチを入れてやる。
モカSSに変え、沈めていく。
そこから超スローリトリーブ。フラフラと誘っていると
一際目立つ大物が興味を示し、向かってきた。
それに驚いた他のマスは散るように逃げていく姿が見えた。
見切られないように、ゆっくり巻き続ける。
寒さで指がかじかみ、緊張と鼓動で一定に巻きにくい。
モカを目の前にすると、
大物が首を振り口を使い出す。
下顎の上下運動が見えた。
これで見切られたら、これ以上のチャンスはない。
偏光レンズ越しに見えていたモカが見えなくなった。
食った。
大物が違和感を感じ吐き出す前に、針をかけなければいけない。
ただしっかり食われてなければすっぽ抜ける。
そうなると、もう二度と口を使わない。
ドラグを緩く占め、フッキングをする。
ワールドシャウラがしなり、ドラグがけたたましく鳴る。
かかった。
大物が体をひねらせ抵抗する。
少しでもテンションが抜けると、バレる事は
痛いほど経験している。ドラグを締め直し
テンションをかけながら、巻いてくる。
手前に来るも、TIMONのネットまでが遠く感じる。
腕を伸ばし魚体がネットに触れるも、
手がかじかんで上手くネットを扱えない。
そのうち大物がジャンプを繰り返す。
その間もテンションはややかけ続ける。
体力が消耗したところで、
ようやくランディング。
大物対応を謳っているネットからはみ出る
大きさに、苦笑い。
陸にあげ安堵と共に
すかりへ。すかりに移す時にもバラしたことがあるので慎重に。
捌いてみると綺麗な魚体に、上質な赤み。
至高の1本。
感謝。

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釣果データ

釣れた日
2024年03月23日 09:23
魚種
トラウト > レインボートラウト > ニジマス
サイズ
61.0cm
重さ
1750.0g
匹数
1匹
都道府県
山梨県
エリア
小菅トラウトガーデン
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

ルアー

タックル

ロッド
リール
ライン

状況

天気
 2.0℃ 東 1.1m/s 1021hPa 
水位
前日雨量
0.0mm
放水量
水温
水深
タナ(レンジ)

この日の釣行

日時
2024年03月23日 09:23〜09:23
09:23 釣行開始
小菅トラウトガーデンで釣り開始
09:23 釣行終了

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