今年のGWは晴天続きでしたなあ。
そりゃあ釣りに行っちゃうよね。
恐らくどこも釣り人は入っているだろうからどこにしようか悩む所だったけど、ふと思い立って小渋ダムへ行ってみた。実はここでずっと釣りたい魚が居たのよね。
鯉!!!
そう、鯉なのですよ。
自他共に認める鯉好きの私。鯉多き女。
まだ釣り超初心者の頃、小渋で何かしら釣ろうとしていたら向こうの岬で誰かが何かを投げ込んでいたのね。ボチャン!ボチャン!静かになった…。しばらくしてチリンチリンチリン!
影になってて見えなかったけどあれは鯉を釣ってたんだなぁ。しかも何度も鈴が鳴っていた。なんかめっちゃ羨ましくて。
そして、天竜川本流の鯉があれだけの美味さなら、全く臭みのないギルやワカサギを生む小渋ダムの鯉はいかようなものなのか。そう思ってもう3年の間何回もやってるんだけど釣れんのよね〜。あのダンゴ釣りの人どうやっていたんだ。
この日はまあとりあえず何かしら釣れれば良いかなと。ミミズ付けたらバス釣れんかなと木や流木が混み入った場所へ磯竿伸ばしてぶら下げてたのね。
陽気も良く、日陰は心地良く、湖や新緑の黄緑に染まった山々も美しく、ただそこに居るだけで「ああ、、なんて幸せなんだ…。」とじわじわと満ちてくる。半目の状態でボーッとしていたらいきなりギュンっと引っ張られた。「んぉ!?あれ?バス!?」と合わせたら、この引きは…鯉ーーー!?えー、今までなっかなかミミズは食ってこなかったのにー!と、そこに驚いたわ。なかなか取り込むのが大変だったけどなんとかキャッチ!いやすんげえ嬉しい。ずっと釣りたかったものが釣れるって最高だな!
その後、付近の渓流に入ったらこの日はなんか珍しい祭りなのか大群のオイカワにめちゃめちゃカッコいい婚姻色に染まったウグイ。初めて見た。いや満足の一日だった。
ちなみに、先日のニジマス(信州サーモン?)や鯉の半身、他諸々燻製にしてみましたわ。前者はまだ食べてないけど鯉の方は臭みは勿論ゼロで塩気が効いていていい感じ。なんというか、、私の大好きな『へしこ』を彷彿とさせたわ。へしこ、ご飯と一緒に食べると最高なんだよー。
アマゴも旨味が凝縮されてこれは夏の釣行でおにぎりと一緒に食べたら最高でないかな。塩分補給になるし。
チーズは言わずもがな最高、鶏むね肉もあのコンビニのサラダチキンスモーク味まんまでしたわ。
若干手間はかかるけどたまにはこう言うのも良いねえ。保存できるし。なんか保存食を作る行為自体気分的に盛り上がるし。オススメ。
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。タックル
- ロッド
- リール
- ライン
状況
- 天気
- 24.0℃ 南南西 1.1m/s 1019hPa
- 水位
- 前日雨量
- 0.0mm
- 放水量
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2024年05月04日 13:57〜13:57
- 13:57 釣行開始
- 天竜川で釣り開始
- 13:57 釣行終了
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この釣果の釣り人について
もぐねこ
釣りが好き過ぎる。基本餌釣りたまにルアー。
一人で色んな水辺を彷徨ってるよ。 ↓
少し経緯を説明しておくと、3歳の頃初めて釣り堀でニジマスを釣って、それが凄く楽しかったんでしょうな。脳の奥深くにその想いが刻み込まれ、ずっと釣りをしたいと思ってた。
しかし周りで釣り人は殆ど居ず、居ても変に思われるだろうなと聞きにくく諦め続け。
が、ある日突然「なんで他の人基準で考えてるんだ?自分一人でやれば良いんじゃね?」と稲妻のように気付き。
生まれて初めて釣具屋さんへ一人で乗り込んだ。緊張で商品何も頭に入らず。店員さんに「なんか、なんか釣りたいんですけどどうすれば良いでしょう?」不審者ですみませんホント。
1700円くらいの超初心者用の延べ竿と仕掛けを買い、とりあえず池へ。何をどうしたらいいのか分からないけど必死で準備して投げたら一発目で木に絡まり何も出来ず終了。
けど、その時の「釣りができた!私でもやって良いんだ!」と物凄い興奮と共に心底喜びが湧いてきた。
その後は色んな人に聞きながらやりながら『自分の釣りとは』を探り続けてます。
って全然少しじゃないな。