昨日、数ヶ月ぶりに波津漁港へ🎣
GW期間中はまさかの新型コロナ陽性となって長期療養、リハビリがてらにアジのサビキ釣りをしてみることに。
午前5時前に港に到着したが、波止には常連らしき年配釣師が数名。
殆どがアオリイカ狙いとのことでアジの回遊に期待しつつ、まずは内海側に投入、30分程打ち返してみたものの全く反応無し、、💦
そこで外海側に投げてみるがやはり反応がない。
少し離れた先でアジ釣りをしていた年配客は「夜中から釣っているが、回遊は一瞬だけで6匹しか釣れてない」と嘆いていた。
おまけに波止は強風かつ気温も低く、波も高い状態。
沖にキャストした電気ウキがすぐに足元まで寄って来るため、一旦気分転換のために内海側でキスのチョイ投げをしてみることにした。
一投目から反応があり、ピンギスが釣れたことでまずは坊主回遊😅
その後は地道にチョイ投げしながら、時々外海側に投入したサビキ仕掛けをチェックするという二刀流を続けたところ、沖に投げたサビキウキが勢いよく消えた。
アワセるとガツン!と来る重量感で、白銀の魚体が見えた。
一瞬青物か!?と期待したが、結果は残念ながらボラ😖
一応、やり取りの練習を兼ねて取り込んだところ、50cm近いサイズ。
キープするかどうするか悩んだが、隣の年配客の「ここのボラは臭くない」「美味いよ」との声で、締めて持って帰ることにした。
頭と内蔵、鱗を除いた後、海水で何度も体表の汚れを洗ってクーラーボックスへ🐟
時刻はいつの間にか午前8時を過ぎており、9時の潮止まりまで残り1時間というところで波止の先端から付け根まで移動。
まずはチョイ投げでキスを数匹追加。
最後の最後、風と波を避けて湾内に入り込んでいるかもしれないアジを狙ってウキ無しの下カゴ仕掛けでラストチャンスに賭けることにしたところ、一投目でいきなり大きなアタリ!!
まさかの根魚かと思いきや、これもボラ、、、
浮かせた後の反撃であえなくハリス切れ😅
これで完全に気持ちが切れ、病み上がりということもあってここで納竿としました。
ちなみに、カゴウキ仕掛けでは掌越え足裏未満(22センチくらい)のクロも上がっていましたが、当日はコンディションも悪かったせいか波止全体の釣果は今ひとつのようでした。
ただ、シロギスの活性は悪くなく、専門で狙えばそこそこの数は出そうな感じだったのが唯一の朗報というところですかね😌
最後にボラの刺身について。
きちんと現場で処理したからか、臭みは全くありませんでした。
しかし、正直味があまりしないというか無味無臭というか、、味に深みが無くていまいちでした😰
この手の魚は昆布締めとかしてしばらく寝かせた方が美味しいのかもしれませんが、その手間暇を考えると、次からはやっぱりリリースした方がいいのかなとも思ってしまいますね🤔
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。- シロギスが釣れる近場の釣果
タックル
- ロッド
- リール
- ライン
状況
- 天気
- 16.0℃ 西南西 4.2m/s 1012hPa
- 潮位
- 142.9cm
- 潮名
- 大潮
- 月齢
- 28.4
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2024年05月07日 08:49〜08:49
- 08:49 釣行開始
- 波津漁港で釣り開始
- 08:49 釣行終了
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