1091fish さんの 2024年11月11日のクロの釣り・釣果情報(福岡県 - 周防灘)

　久しぶりにフカセでクロが釣りたくなり、夜勤明けで門司の某波止へ🎣
　釣り開始は13時半の干潮。　
　ここは初めてのポイントだったが、まずは自分のベーシックな釣り方（半遊導のドングリウキＢ）でやってみることにした。
　撒き餌を打って仕掛けを沖に投入するが、波止にぶつかる潮流で、しかも向かい風💦
　おまけに水深もかなりあるため、流石にＢでは厳しいかと思ったが、ウキを替えるのも面倒なので、固定ウキにして（アタリを出し易くするため）続けることにした。
　撒き餌を打ち続けていると、ちらほらとクロの姿が見えはじめた。
　ライン操作に集中して仕掛けを流していくとスーッとウキが沈んでいき、アワセるとクロ特有の心地良い手応え。
　手のひらサイズだったが、まずは１枚釣れたので一安心😊
　釣りを続けていくと何となく、その日のパターンみたいなものが分かってくる。
　テトラポッドの無い波止なので、クロは完全に波止に着いて居ると判断。
　少し沖にキャストして意図的に弛みを作って仕掛けが馴染む時間を稼ぎ、波止近くに来たら張る（着水してすぐに仕掛けを張ると潮で横流れするため）。
　撒き餌は先打ちと追い打ちで仕掛けと同調させる。
　このパターンで釣っていくと手のひらクロがコンスタントに掛かり出したが、撒き餌が効きすぎたためか15cmに満たないコッパグロが掛かり始めた💦
　そこで撒き餌をセーブしたり、全く打たずに流す等いろんなパターンで釣って行く。
　コッパはリリース、20cm前後を計11枚キープしたところで日が傾き始めたので納竿。
　魚はその場で捌き、鱗と内臓を取り除いて持ち帰りました。
　今日の最大は23cm。
　足裏サイズには及びませんでしたが、体高があり、丸々と太っていたのでよく引きました😊
　ちょうど15時頃ですが、今日イチの大きなアタリがあり、慎重に取り込みたい気持ちと久しぶりの良型のヒキを楽しみたいという気持ちで時間を掛けてやり取りしていたら、水面近くでバラし、、釣りあるあるですかね😅
　サイズアップに期待して、また近々行きたいと思います😊