仕事帰りにエントリー。
立ち位置確保できる場所が無く、オープンエリアに落ち着くが対岸に2人組が先行していた。一瞬、メンバーの声に似ていたが違ったようだ。
ほぼ無風だが流れと風向きはリンク。
濁りあり。
ベイトはイナッコが浮いている。
雰囲気あり。
水位低く、ウェーディングにする。
何度も歩いているが、夏以来。
完全な干潮ではないため、底質によっては立っているうちにも体が沈む。
深さとポイントによっては危険を感じる場面も。
非常にやり難い。
レンジの入るシャローランナーでもボトムノックするので、見切る事にした。
今日の立ち位置は自分には合わない。
下流に徒歩で移動。
ある程度踏査しておきたい。
やれそうなので、車に戻ってホームの上陸予定地点にデポ。
ウェーディングを再開する。
転進先ではボラの群れを確認した。
最近はボラに縁があり過ぎて困っている。
ボラの群れの密度がかなり濃く、ボラに当てながらルアーを引ける場所を見つけてはランガンする。
幸い、スレがかりはないが、ボラの体に当たる衝撃でリトリーブが苦痛。
ボラがフッキングを嫌がって逃げる波紋が水面に出るが、ライズやボイルはない。
気配ないな。
ランガンしつつ、ある瞬間にボラがルアーを嫌がって散る波紋とは違う波が散った。その中をルアーが帰ってくる。
ルアーを追尾した何者かをボラが恐れて逃げたのではないか?
そう直感した。
同じコースをトレースすると、何かがヒットした。
エラ洗い無し。
ボラのスレがかりを想像しつつも正体を確認しに行く。
浮いた時の暴れ方がシーバスに酷似。しかし、跳ねない。
ランディング出来る砂州は見渡し30メートル離れている。
引きずりながら砂州方向へ。
相変わらず正体が判明せず。
砂州の手前でライト点灯したところ、スズキだと気づいた。
リアフック一本のみ。
ボラの群れの中で良くぞルアーを見つけてくれたものだ。
いつもと違う釣りもたまには良い。
フィールドの状況次第ですが、毎日変わるので巡り合わせですね。明日は雨降り。状況がガラッと変わるでしょう。
知ってるつもりの場所も一期一会です。
シーバスの前にバラしたのはおそらくボラ。
その後ボラを2本かけ、最終的にはコイのスレがかりの気配も出たので撤退とする。
撤退後に近くで開拓していたボラ兄弟がいたことに気づいて、合流。ホームフィールドの入り方や年間を通した状況の変化など情報共有して時間オーバー。帰宅した。
クラブメンバー、みんな熱心で頭が下がります。
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。- シーバスが釣れる近場の釣果
タックル
- ロッド
-
-
APIA
- フウジンアールエスリンクス foojin'RS LYNX 93M
- 124 釣果
-
APIA
- リール
-
-
SHIMANO
- 19ヴァンキッシュ 4000XG
- 108,958円~
- 5520 釣果
-
SHIMANO
- ライン
状況
- 天気
- 18.0℃ 南東 3.1m/s 1023hPa
- 潮位
- 48.0cm
- 潮名
- 大潮
- 月齢
- 12.6
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2024年11月14日 20:49〜21:55
- 20:49 釣行開始
- 東京湾湾奥で釣り開始
-
APIA
アピア フウジンアールエスリンクス foojin'RS LYNX 93M リンクス - 21:55 釣行終了
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この釣果の釣り人について
広瀬中佐
川に入っているシーバスのうち、97パーセントがメスだそうです。ダメージを与え過ぎたシーバス以外はリリースしたいものです。
釣り資源について関心を持ってフィールドに立ちますが、極端な保護思想は持ちません。増えているサカナは積極的に食べています。
どのジャンルにおいても、「ライトスタッフ 正しい資質」が我々人間には求めてられています。釣りもその人の生き方が現れます。生命をかけて釣り人と対峙するサカナに対して、恥ずかしくない姿勢で向き合いたい。
共感される方と繋がりたいと思っていますので、気楽にお声掛けください。
釣りレポはブログ風味で書きます。長くなることもありますが、各回コメントに目を通していただければ幸せです。
凝り性なので絶対ハマるであろう釣りには手を出すまい、と思いつつ、娘の彼氏の影響でついに手を出してしまった。
サーフからヒラメ、マゴチを獲るのが当面の目標。
ルアーフィッシングの理解を深めるためにスズキ釣りにもフォーカスしていますが、2022年からはほぼシーバスアングラー化しています。
2023年中に通算100シーバスに到達し、初心者脱出を目論んでいます。ありがたいことに、2023年12月6日、100シーバスを通過、2024年9月21日、通算200シーバスに到達する事ができました。今後はもう少し深く釣りを展開したいと思っています。
サカナを獲ることばかりではなく、サカナとどう関わって行くのが良いのか、悩みながら釣りをしています。
釣りグループ「ライトスタッフ」メンバー。
ちょい投げでゆる〜くシロギス、ハゼもやります。
実のところ、本性は山男です。