どこか暗闇の中でボイル音らしきものが聞こえた。
空耳か？
続行する。
対岸シャローのかけ下がりにサカナの反応らしきものがあり、そのエリアを狙い撃ち。
数投後、重いバイトで食ってきた。
これも強引に巻き上げるが、下流に頭が向いてしまい、障害物にまっしぐら。立ち位置とサカナの間に危険な障害物を挟んでしまい、やり取りの余裕を失った。
シャローには引き込んでいたので、引きずるのではなく、前に前進しながらサカナを誘導して浅瀬に乗り上げたところでリーダーをキャッチしてサカナを確保する。
危うくリーダーが擦られて切れるところだった。
計測する。
あれ？
さっきのサカナ？
1センチサイズダウンの72。
これもコンディションの良い産卵前のサカナ。
連続70アップは初めての体験。
両者とも瞬間的なファイトで終わってしまい、ちょっと残念でしたが、迷ったらラインを切られるような緊張感のあるファイトでした。
その後、ショートバイトをもらったが、乗らず。
大潮の下げはあっという間に時合いを奪ってサカナを海へ運んでしまった。
撤退とする。
さて、明日も仕事。
仕事帰りアングラーとしては明日釣り納めにするか、今日の釣果を持って来年に好感触を残して終わらせるか悩むなぁ。
欲を言えばあと二本出したいところだが…。
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。- シーバスが釣れる近場の釣果
タックル
- ロッド
-
-
SHIMANO
- 19エンカウンター S90ML
- 21,727円~
- 1130 釣果
-
SHIMANO
- リール
-
-
SHIMANO
- 19ヴァンキッシュ 4000XG
- 108,958円~
- 5657 釣果
-
SHIMANO
- ライン
状況
- 天気
- 9.0℃ 北 7.8m/s 1018hPa
- 潮位
- 89.0cm
- 潮名
- 大潮
- 月齢
- 27.9
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2024年12月29日 19:26〜19:41
-
- 19:26 釣行開始
-
- 東京湾湾奥で釣り開始
-
- 19:41 釣行終了
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この釣果の釣り人について
広瀬中佐
川に入っているシーバスのうち、97パーセントがメスだそうです。ダメージを与え過ぎたシーバス以外はリリースしたいものです。
釣り資源について関心を持ってフィールドに立ちますが、極端な保護思想は持ちません。増えているサカナは積極的に食べています。
どのジャンルにおいても、「ライトスタッフ 正しい資質」が我々人間には求めてられています。釣りもその人の生き方が現れます。生命をかけて釣り人と対峙するサカナに対して、恥ずかしくない姿勢で向き合いたい。
共感される方と繋がりたいと思っていますので、気楽にお声掛けください。
釣りレポはブログ風味で書きます。長くなることもありますが、各回コメントに目を通していただければ幸せです。
凝り性なので絶対ハマるであろう釣りには手を出すまい、と思いつつ、娘の彼氏の影響でついに手を出してしまった。
サーフからヒラメ、マゴチを獲るのが当面の目標。
ルアーフィッシングの理解を深めるためにスズキ釣りにもフォーカスしていますが、2022年からはほぼシーバスアングラー化しています。
2023年中に通算100シーバスに到達し、初心者脱出を目論んでいます。ありがたいことに、2023年12月6日、100シーバスを通過、2024年9月21日、通算200シーバスに到達する事ができました。今後はもう少し深く釣りを展開したいと思っています。
サカナを獲ることばかりではなく、サカナとどう関わって行くのが良いのか、悩みながら釣りをしています。
ちょい投げでゆる〜くシロギス、ハゼもやります。
実のところ、本性は山男です。
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