釣り人ジラフ さんの 2025年03月02日のマダイの釣り・釣果情報(屏風ヶ浦沖)

【カヤックフィッシング釣行レポート】

JCT釣具（株式会社JCTグローバル）
KAIRIタングステン製タイラバヘッドで真鯛爆釣！

今回の釣行では、JCT釣具（株式会社JCTグローバル）さんから提供いただいたタングステン製タイラバヘッドを実際にフィールドで試してきました！
タングステン素材は比重が高く、鉛製と比べてコンパクトかつ水の抵抗が少ないため、潮流が速いエリアでもしっかり底を取れるのが特徴。
その他、ピンポイントでグローが入っている
これは、私の良く行くフィールドに相性が良さそう、
はたしてその実力はいかに…！？

■ 水深30mのポイントで実釣スタート

今回狙ったのは、水深30m前後のエリア。潮の流れが良く、タイラバに適したポイントです。さっそく投入すると、タングステンならではの安定したフォールスピードと感度の高さを実感。底取りがスムーズで、余計な糸フケを抑えながら的確に操作できるのが印象的でした。

しかし、朝マズメの時間帯はベイトの反応が鈍く、なかなかバイトに持ち込めない厳しい状況…。魚探には反応が出るものの、アタリがない状態が続きます。

潮が緩み、風が落ち着いたタイミングでほぼバーチカルな展開に。ここで、フォール時のアピール力を試すため、グローが入ったオレンジヘッドと
オレンジ系のネクタイと組み合わせてみることに。

■ フォールが決め手！ついに真鯛ヒット！

試しに、フォール中のシルエットを意識しつつ、ゆっくり目のアクションを入れながら巻き上げると…

真鯛らしき明確なバイト！

バイトが合っても焦らず巻き続ける、、
ここで食ったな！と思い！アワセを入れ、
しっかりフッキング！
慎重にやり取りしながら巻き上げると、上がってきたのは狙い通りの良型真鯛！

さらに、同じパターンで攻め続けると連続ヒット！潮が動き始めたタイミングで一気に活性が上がり、なんとつ抜け（10匹以上）を達成！ 途中、良型のホウボウも混ざるなど、嬉しい釣果となりました。

■ 乗っ込みシーズン、いよいよ本格化！？

釣り上げた真鯛を捌いてみると、またまたなんと卵がびっしり！これはもう、
春の乗っ込みシーズン突入確定かも！

この時期の真鯛は産卵前の荒食いで活性が高く、タイラバには絶好のタイミング。カラーやウェイトを状況に応じて使い分けながら、さらなる大鯛を狙っていきたいと思います！

今回試したタングステンヘッドも、これからの乗っ込みシーズンに向けてますます活躍してくれそうです。次回の釣行が今から待ち遠しいですね！

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＃魚一匹ゴミ拾い