ショア専門@ぴよた さんの 2025年03月12日のヒラスズキの釣り・釣果情報(長崎県 - 生月島)

★24-25シーズン 最後の釣りキャンプ Vol.10

暖かくなってきたので、今シーズンの釣りキャンプは、これが最後。

実釣は7か月間お休み、準備期間を経て秋になったら再開しよう。

ベタ凪で、厳しかった…
なんとか一本とれた！
8月に見つけた磯と平行するスリットを丁寧にトレース。
ノッコミ産卵期なので、お尻に赤いポッチリのある個体。

加えて、前回からの続き、ヒラスズキ釣りの提案、その６
超個人的な前回補足。

⑩ネットに頼らず現実的で有益な情報を入手する

サイト検索やユーチューブより、現地の情報の方が現実的で驚く釣果に繋がる。

波止をめぐり、全体を見渡せる所に車を止め、双眼鏡で釣人を一気に観察。
近付いて一組づつ見て回るのは、面倒で時間が無駄。
自分が動かなくても、短時間でポインターを見つけ声を掛ければ効率が良い。

特に要チェックは、地元の毎日釣りに来るような老人、丁寧に挨拶し会話する。
ベイトやマズメの状況、近隣のトピック、荒れた時の変化等を会話で聞き取る。

車に常備している、お礼用の缶コーヒーを渡すと、次に会った時、歓迎してくれる。

遠征アングラーでない地元民と何度も会話する方が情報の確度と密度は上がる。
「〇〇港にカマス入った」、「あの突端でヒラス上がっている」など教えてくれる。
「夏は湾にカンパチが入る」とか「あの船道にヒラメが付く」、「定置にマグロ入った」等。

想像もつかない地元情報を得ると、ベイトの傾向分析や新たな釣り場開拓に役立つ。

内容が濃い有益情報を繋ぎ合わせると、誰もやらない面白い戦略が描ける。