仕事帰りにエントリー。
天候は雪。
職場退所時には既に積雪。
自宅はおそらく数倍は積もっているだろう。
今夜は人生初のバチ抜けシーバスを体験する春川くんをホームにエスコートする。
昼間にLINEが鳴り、中止の連絡かと思ったが、やる気じゅうぶんであった。
土曜日でもあり、仕事を終えてからのエントリーは非常に不利だと考えていたが、悪天候はむしろライバルが消えてくれるので立ち位置確保にはありがたい。
初めての春川くんにはストレス無く釣りをしてもらいたいので、風が弱ければ雪は歓迎なのであります。
職場から南下して行くにつれて雪は止み、積雪も消えて行く。雨すら降っておらず、嫌な予感とともに現地へ。
現着すると幸い、誰もいない。
さすがにこの天気では常連たちも二の足を踏んだようだ。
昨年暮れに2度、僕の他場所のホームに春川くんをガイドしていたが、2度とも状況最悪の日にあたり、2人ともノーバイトで終わっていた。今夜はなんとしても彼に釣果を出してもらいたい。
腕前は名人クラスなので、僕の状況判断にミスが無ければ彼は必ず釣っくれると信じている。
天候、雪。
ほぼ無風。
濁りあり。降雪降雨の影響を受けて、平時に比べてやや流れは早い。
満潮前エントリーでバチの確認はできていない。雰囲気全くなし。
3度目もダメなのか…?
今夜が今回の大潮まわりだとバチ抜け最終日になると読んでいる。
時合いは20時から21時を想定したが、満潮を迎えても兎にも角にも何も無し。
一旦仕切り直してフィールドの状況の再確認を行う。
後続1名あり。
「気合い入ってますね」
お互いに挨拶。
「今夜はバチ抜けは無いと思う」と常連名人。
常連名人の判断が当たるか、遅くなってから抜けてくる可能性も捨てきれないという自分の判断が当たるのか。今の空気感はリスケジュールの決断に傾きかけそうになっている。
そんな中、春川くんが待望の第一バチを発見する。直後にスズキクラスのサカナを二本目撃した。
この瞬間からマイナスからプラスに大きく運命が動き始める。
状況はかなり悪いが条件の最低ラインは揃った。可能性はじゅうぶんにある。
直後、今日は現れるはずのない尾張くんが何故か現れた。
雪で仕事が早く終わったのだと言う。
尾張くんの登場で、完全にマインドをリセット出来てひと息つけた。
状況判断と想定の整理をして、再エントリーを決断する。
ガイド役ではあったが、春川くん、尾張くんのおかげでベストな選択が出来たと思う。
後は全力でサカナを獲りに行くだけだ。
ともにここをホームにする尾張くんのサポートがもらえるのがありがたい。
入れ替わりでエントリーしていた名人が撤退して行く。フィールドは我々3人の自由となった。アングラー側の環境はこれで最強。
相変わらずフィールドの状況は悪く見える。
春川くんにフィールドの概要を再度インプットしている最中に、ポツンと水面にライズが出た。
それっきりだが、フィールドのいちばんの核心部にはおそらくサカナが潜んでいるはずだ。
上流核心部に春川くん、中流に僕、下流に尾張くんの配置でいよいよシーバス狩り開始。
ルアーはマニック95。引き波を立てずに流している。
バチは見えていない。
水面下にバチが流れている可能性をより意識しての釣り。
地形変化も何もない流心付近でショートバイトもらう。
当たった。
ヤル気のあるサカナはいた。
アタリが出た事を上流、下流に伝える。
モチベーション上がってきたぞ!
上流で春川くん、ヒット。
ランディングのサポートに入る。
釣れちゃったサカナだと謙遜するが、人生初のバチシーバスに嬉しそう。
本当に良かった。
僕もまずはガイド役として最低ラインの仕事ができてホッとひと息。
ルアーはコモモカウンター。
続行して春川くん、2本目。
さすがに掴んでしまえば名人の力を発揮する。ルアーはコモモカウンター。
これは食わせたサカナだと本人も納得の釣果。
さて、これで僕のミッションは完遂した。
今度は自分の釣りに集中する。
常連の意地も見せておかねば…。
おそらく今が時合い。
しかもサカナは核心部にしかついていないと判断。
対岸に移動して核心部を春川くんと撃ちあう。
ルアーはメガバスのカッター90。
廃盤ルアーだが、ひょんなことから偶然手に入れたヤツ。
昨年1本だけだが渋い状況で結果を出していて、イレギュラー状況で使うためにBOXに潜ませている。
地形変化をスローに流してヒット。
アベレージサイズだが、パワフルなサカナ。
大事にファイトしてしっかりとランディングした。
これで今夜の釣りは完璧な仕上がり。
雪のバチシーバスとして、忘れられないサカナになると思う。
春川くんに追いつくべく、続行する。
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。- シーバスが釣れる近場の釣果
ルアー
タックル
- ロッド
- リール
-
-
SHIMANO
- 19ストラディック 3000MHG
- 29,800円~
- 3734 釣果
-
SHIMANO
- ライン
状況
- 天気
- 2.0℃ 東北東 4.7m/s 1012hPa
- 潮位
- 148.0cm
- 潮名
- 中潮
- 月齢
- 19.3
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2026年02月07日 21:29〜21:37
-
- 21:29 釣行開始
-
- 盤州干潟で釣り開始
-
- 21:37 釣行終了
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この釣果の釣り人について
広瀬中佐
川に入っているシーバスのうち、97パーセントがメスだそうです。ダメージを与え過ぎたシーバス以外はリリースしたいものです。
釣り資源について関心を持ってフィールドに立ちますが、極端な保護思想は持ちません。増えているサカナは積極的に食べています。
どのジャンルにおいても、「ライトスタッフ 正しい資質」が我々人間には求めてられています。釣りもその人の生き方が現れます。生命をかけて釣り人と対峙するサカナに対して、恥ずかしくない姿勢で向き合いたい。
共感される方と繋がりたいと思っていますので、気楽にお声掛けください。
釣りレポはブログ風味で書きます。長くなることもありますが、各回コメントに目を通していただければ幸せです。
凝り性なので絶対ハマるであろう釣りには手を出すまい、と思いつつ、娘の彼氏の影響でついに手を出してしまった。
サーフからヒラメ、マゴチを獲るのが当面の目標。
ルアーフィッシングの理解を深めるためにスズキ釣りにもフォーカスしていますが、2022年からはほぼシーバスアングラー化しています。
2023年中に通算100シーバスに到達し、初心者脱出を目論んでいます。ありがたいことに、2023年12月6日、100シーバスを通過、2024年9月21日に200シーバス、2025年5月13日に通算300シーバス、2025年12月27日に通算400シーバスに到達する事ができました。今後はもう少し深く釣りを展開したいと思っています。
サカナを獲ることばかりではなく、サカナとどう関わって行くのが良いのか、悩みながら釣りをしています。
ちょい投げでゆる〜くシロギス、ハゼもやります。
実のところ、本性は山男です。