大繁殖している!?今年の東京湾は異常事態!

2020年06月24日 公開
2020年07月22日 更新 釣果紹介

大繁殖している!?今年の東京湾は異常事態!

以前のマガジンでもマダコが釣れているといいました。
そして今回、とある釣り仲間からこう言われました。

『マダコって簡単に釣れるんですね。』

僕は簡単かどうかの判断ができるほど、たくさん釣っていない!
判断できなかったため、友人には「簡単かもしれないね」というどっち付かずの言葉を言い残しました。

ただ、職業柄色んな人と釣りの会話をすることが多いですが、本当に沢山の人からマダコの話を聞きます。
これは徹底的に調べてみようと思い、調べてみたら衝撃的なことがわかったので報告します。

マダコ、大フィーバー

結論から言います。

東京湾、引くほどマダコが釣れています。

5月末の時点でも釣れていると書きましたが、それは自粛明けすぐのこと。
自粛が解かれ、釣りに行かれる方が増えた今、特に東京湾はマダコが釣れまくっています。

マダコの釣果

とりあえず、ANGLERSのサイトで『東京湾 マダコ』と検索してください。
同じ結果が出てきますから。

理由がわからない

なぜ、そんなに釣れているのか。
その答えは現段階ではわかりません。
色々な理由があるのだと思います。

業界がマダコをプッシュしている

単に釣り人が増えただけではないかと思い、メーカーさんのタックルを調べてみました。
メガバスさんが以前からタコを推しているのは知っていましたが、以前からだしね。
目立った新規参入も特にみつかりませんでした。

メガバス

天敵が減っている

マダコの天敵は「ウツボ」「サメ」などありますが、どちらもANGLERSで釣果を調べましたが特に減っている状況ではありませんでした。
むしろ東京湾ではサメもウツボも釣果が以前より増えている。
天敵が減ったわけではなさそうです。

マダコにとって適した環境になった

環境問題は全くわからないため、判断ができません。
完全に外野のため、今年の環境がタコにとって最高なのかどうか。
むしろ増えているのであれば去年及び一昨年の環境が良かったことになりそうです。
ただ、マダコにとって良い環境ってそもそもなんでしょうか。

東京湾だけではなかった

調べてみたら、東京湾と同じくらい大阪湾も釣れてました。
どちらも去年に比べてかなり釣果が増えています。

これは日本全国、同じ状況なのでしょう。
去年より釣れていることは事実でした。

下の画像は、直近1ヶ月間のマダコの釣果をマップにしています。

マジで日本全国で釣れています。
ちなみに、これはクラスター表示といって濃いエリアをまとめて表示しています。
円の中心が釣れた場所ではありませんので悪しからず。

日本全国マダコ釣果

なにはともあれ釣るなら今

原因はわからないが、結果として日本全国でフィーバー中のマダコ
釣ったことない人、食べたい人は是非釣ってみよう!

ちなみに、これだけ推しておいてマダコを釣るタックルって少し特殊です。
そこまで遠くに投げる必要はないが、タコを引き剥がす力が必要になるため、PE4号とか5号のタックルを使っている人が多いはず。

次回はマダコの準備編を書きたいと思います。
マガジンを読んで、今週末にでもマダコ釣りに行きましょう!


ANGLERS 藤井

アングラーズの運営をしています。
ブラックバスに始まり、今となってはルアーで釣れるものは何でもやってます。

2021年は感動するアマゴを釣ることを目標にしています。
釣りのお誘い待ってます!

釣果紹介の最新記事

【ライトゲーム】魚さん,どんだけ食い意地張ってんの!!
2021年10月16日 釣果紹介
【ライトゲーム】魚さん,どんだけ食い意地張ってんの!!
こんにちは。ルアーでいろんな魚を釣るぞー!です。 先日、アングラーズユーザーのミニフィッシャー様から私の投稿にコメントをいただきました。その概要は以下のとおりです。 そしてコメントをいただいた画像が下記です。 確かに食い意地の張った食いつき方をしていますね。ちょっと下品ですがなぜか可愛い。魚の口から出ているワームがその魚の活性も表しているように思うのは私だけでしょうか。 欲張りな、わがままな、猛然とワームに喰らいついた画像は釣り師なら見ていて誰もがワクワクすると思います。 そこで考えました。魚が野生むき出しにワームに喰らいついた結果の画像集!題して、画像で見る「魚さん,どんだけ食い意地張ってんの!!」です。ではどうぞ! もくじ 「口からプルプル」 「エラからワームがこんにちは」 「出会い頭の正面衝突」 「顎,外れてない?」 「ハオコゼ お前もか!」 「最後に」 「口からプルプル」 アングラーズに投稿した画像の元データの動画です。投稿した画像は動画をスクショしたものです。 口から出ているワームが揺れて「食ったった!」って雰囲気に見えて私は気に入っています。 「エラからワームがこんにちは」 これは4インチのワームを丸呑みにしたところを撮ったものです。 よく見るとワームのテールがエラから出ています。こんなことが自然界であるとしたら咥えた魚がエラから逃げちゃうなんてこともあるのかなと思ってしまいます。 「出会い頭の正面衝突」  キャラメルシャッドの4インチを頭から丸呑みしている画像です。 正面からの喰いつきは珍しいですが正面衝突でストライク! 心なしか魚の顔が「武士は食わねど高楊枝」的な偉そうな雰囲気にも見えて面白いと思います。 「顎,外れてない?」 ワームの頭と尻尾が同時に出ている画像です。 ワームの腹にアタックし、そのまま吸い込んだのではと推察します。 このパターンは比較的あるかと思いますがこの画像が面白いのはカサゴの顎が目一杯開いていて、まるで顎が外れてようにも見えるところです。 「ハオコゼ お前もか!」  画像が鮮明ではなくて申し訳ありません…。 でもやはり根魚系はルアーに果敢に襲いかかってきますよね。これなんかどうやって食ったの?って感じですよね! 多分ワームと同じ大きさくらいかと思うのですが…。 「最後に」 いかがでしたか? 小さなワームではこんな面白い状況にはならないと思います。 ハオコゼをのぞいて、大きなワームだから魚も野生味あふれるどう猛な姿で食ってくるのかなあ。なんて、ビッグワームを勧める私が思いたいだけですけどね…(笑)。 それではまた楽しい画像が撮れたら第2弾でお知らせします。 #{snippet[12]}
【シーバス】初ランカーがメーターオーバーだった話
2021年09月26日 釣果紹介
【シーバス】初ランカーがメーターオーバーだった話
皆様こんにちは!釣りが好きなんですです! 今回は、私の昔話、昔といっても1年前ですが、にお付き合い下さい! 釣りは無意識状態や無欲状態、更には期待していない時に限って思いもよらない釣果に恵まれる事があります。 私の場合、その日は期待していない日、また、完全無欲状態の瞬間があった日でした。 そんな中起きた素晴らしい経験を話していきたいと思います。 では、今回もよろしくお願いします! もくじ 釣り場に行くまで 釣り開始まで 釣り人生で最高の20分 終わりに 釣り場に行くまで 時期は3月中旬、当時の私は釣りを始めて1年が経過し、まだランカーも釣れていないヒヨッコな状態でした。 初挑戦の河川バチ抜けを満喫しつつ、バチ抜けも終盤戦に差し掛かった頃。 今日は仕事終わりに釣りに行くぞ!とウキウキしながら仕事をしていました。 当時の仕事場は家から自転車で30分、釣り場にも20分で着ける最高の場所でした。 基本モバイルロッド使いなので、仕事にも釣具持参で行きます(笑) んが、その日は想定外の残業。 経験上釣り場に着くまでにバチが抜け終わってるだろう時間に仕事終了。 終わった、、、終盤戦にこれは痛すぎる、、、 とへこみながらも期待せず様子見によく行くポイントに向かいました。 バチ抜けは初心者の味方! 釣り開始 釣り場に着くとさっきまでのへこんだ状況が一変しました。 -- 先行者に挨拶をすると。 私  「釣れましたか?」 先行者「今さっき釣れたよ^_^」 私  「本当ですか?!素晴らしい!」 -- っと、話しながら水面を見ると辺り一面でボイルが起きています。 まさかバチと地合いがズレた?! 一気にテンションが上がり、先行者の隣に入らせていただき、多少焦りながら急いで準備に入り、釣りを開始しました。 使用タックルは アブガルシア:クロスフィールド835M MB ダイワ:レガリス3000-CXH シマノ:ピットブル4 1.5号 ルアー:ガイア エリア10 バチグロー(ちなみにルアーはこれ一つと、ワーム3個くらいしか持っていっていない) バチ抜けと言えばエリア10!1番上のバチグローが私的に最強!! 釣り人生最高の20分 釣り人生で最高の20分。 まだ3年しかやってないので大袈裟ですが、釣りでテンションが上がり、体が勝手に震えたのはあの日だけです。 さぁ、釣り開始です。 時刻は20時03分、岸から5メートルで無数のボイル、上流にショートキャストでデッドスロー、すると直ぐにヒット!中々元気な50センチ! 21時08分の釣果 開始から5分くらい、早めに釣れてウキウキで撮影しました。 フックを外すのに手こずり、再開後なんと3投ほどで水面爆発! 先程の50センチよりバイトは弱かったものの、よく引く70センチの良型シーバス!! 21時20の釣果 こんな短時間に連発したのは初だった為、この時点で大満足です。 先行者の方から 「着いたばかりでやるねぇ^_^」(うろ覚え) 「いやー、たまたまじゃないですかね」 みたいな会話をしながら楽しんでいました。 時間も時間だった為、余韻に浸りながら、後3投くらい投げたら帰ろう。 っと、無欲状態で再開した2投目。 エリア10の引き波付近で 「パシュッ」 っと弱めの水面爆発が起きました。 「えっ?喰った?(゚∀゚)」 っと当たりすらわからない程のバイトでした。 一応フッキングするとしっかり喰ってる!! しかし引かない、重い、浮かない。 引きだけなら先程の50センチ、70センチの方が引く、そう、1発目のエラ洗いまでは、、、 沖で発生したエラ洗いを見た瞬間。 「デカイ」 今まで見たことないエラ洗い。頭は見えた。間違いなくランカーは越えている。 一気にテンパる。 最初のエラ洗い後のシーバスは畳み掛ける様に全力抵抗を開始しました。 クロスフィールドはへし曲がり、レガリスはドラグひたすら出され、ベール、ハンドルは歪みます。 テンパりながらもタックルが壊れるかと思ったのはこれが初めてです。 先行者の方も異常を察知したのか近寄ってきました。 何を話してたかはテンパって記憶がありませんが、ただただ大声で「デカイ!やばい!」を連呼してた事は間違い無いでしょう。 ちなみに、500メートル下流で釣行していた釣り仲間にもしっかり騒いでる声が聞こえたそうです。(笑) 最初エラ洗い後は潜り、浮かせるのに手こずっていましたが、先行者の方が近寄って来たタイミングで魚体が見えてきました。 ライトを照らした瞬間。 「デッカっ!長っ!」 っと、その場にいた全員が口にした事は覚えています。 ランカーどころの話ではありません。 確実に90超えてる!てかこれシーバスですか?!ってくらいにでかい魚体。 しかしここで致命的な問題が。 そうです、仕事帰りなので、流石にタモは持っていません。ロッドはリュックに刺したりで誤魔化せますが、職場にタモ持参は違う意味で致命的です。 先行者の方がタモを出してくれましたが、デカすぎて入らない! 違う方のタモを急いで持ってきてもらいました。 現場は騒然とし、遂に周りの方の協力により、巨大シーバスを釣り上げることができました!! 21時26分の釣果 70センチをリリースしてから6分の間に起きたミラクル。 初ランカーは80センチ、90センチを飛び越え、まさかのメーターシーバス。 期待していなかった日。しかもたった20分の出来事! 私は今日死ぬのでは無いかと思いました。 震えはしばらく止まりませんでした。 タモ入れして下さり、メジャーまで貸して頂き、写真まで撮って下さった方々にお礼をして、無事リリース。 流石にもう投げずに片付けて、先行者の方々に再度お礼をして帰りました。 終わりに さて、今回は初ランカーがメーターだった話をさせていただきました。 釣りを始めて3年目に入りましたが、未だにあの20分を越える釣行はありません。 下手したら人生初で人生最後のメーターシーバスに出会えた昔話でした! では、またの記事でお会いしましょう! あの場で助けて頂いた方々、本当にありがとうございました!! #{snippet[14]}
【ANGLERS解析】2020年6月後半、今、何が釣れているのか
2020年07月22日 釣果紹介
【ANGLERS解析】2020年6月後半、今、何が釣れているのか
釣果の紹介はこれで2回目!前回の6月前半に釣れていると紹介したのは、シーバス、アユ、マダコ、ウナギ、マゴチでした。 今回は6月後半の釣れている魚を紹介します。 このデータを参考に今後の釣行に活かしてください。 もくじ ランキングの内容 2020年6月後半に釣れているもの 今週末に行く釣り物は ランキングの内容 前回同様に釣れている魚のボリュームを比較してしまうと、ANGLERSではほぼブラックバスとシーバス、トラウト、ナマズのランキングになります。 よって今回も増加率で計算しました。例えば2019年度5月のブラックバスの釣果が100,000釣果として、2020年の5月が200,000釣果であれば増加率は200%となります。メバルの釣果が2019年5月は、20,000釣果で2020年の5月が50,000釣果であれば、250%となります。 ちなみに100%を1として表示します。0.5とか0.8など、1を下回っているものは、去年より釣果数が減っているということになります。つまり釣れていません。 また釣果数が一定数を満たしていないものは除外しています。例えば、2019年のオヤニラミの釣果が1で今年は100としたら、割合は100になり、参考にならないからです。2019年も2020年も一定以上の釣果があるもののみ対象にしています。 2020年6月後半に釣れているもの このランキングは2019年と2020年の6月10日から6月25日を比較したものです。 1位:マゴチ(2.43) 2020年6月は圧倒的にマゴチだったようです。去年の同じ時期と比較して約2.5倍釣れています。マゴチってそんな簡単に釣れるイメージないんですがね。そもそもサーフの釣りって難しい釣りだと思っています。 それでもこれだけ多くの人が釣ってきているので、絶対数が多くなったのかも知れません。もしくは釣りのうまい方が増えたのか。 いずれにせよ、今、マゴチ、釣れてます! ※くれバックラッシュさんの釣果 2位:マダコ(2.03) もう説明したくないぐらい、ここでは話していますね。マダコについて詳しく知りたい方は過去のマガジンをご確認ください。 ※キューさんの釣果 3位:マサバ(1.95) 僕がよく行く相模湾では、夏のイメージがあるサバ。群れに当たれば、簡単に釣れます。 産卵が初夏のため、旬は夏という人もいれば、冬という人もいます。だがそんな旬とか関係なく圧倒的に冬のがうまいと思うのは僕だけでしょうか。というかタチウオも旬は夏といいますが冬のが美味しくないですか? 結局は、旬とか関係なくその魚が何を食べているかによると思いますけど、冬がうまい魚が多い気がする。 ちなみに、よく見ると腹の部分に点があるゴマサバというマサバに似ている魚がいます。今度釣れたら、腹部分を見てみましょう、腹にゴマがあればゴマサバです。味は大して変わらないと思っていますが、人によってはマサバの方が美味しいという人もいますし、逆もいます。 ※Tetsu.Kさんの釣果 4位:ヒラメ(1.83) マゴチに続き、サーフ2魚種目。サーフで釣りをしている人は、キス狙いの方、ルアーでヒラメ、マゴチを狙っている方、もしくはショアジギで青物を狙っている人をよく見ます。というか僕もたまに行きます。 今年はサーフの当たり年なのでしょうか。マゴチだけでなくヒラメまで去年の約2倍釣れています。久しくサーフに行っていない人はこの機会に是非サーフに足を運んでみてはいかがでしょうか。 ※ヒラメ屋Ⅱさんの釣果 5位:カレイ(1.80) このカレイに含まれるのはイシガレイやマガレイ、ホシガレイなどです。実際みんなの釣果で見てみると、どの種類も満遍なく釣れていました。 ところでカレイとヒラメの見分け方で、目の位置【左ヒラメ、右カレイ】って言いますね。この見分け方を知ったときに僕は思いました。 『どっちから見て右なの?左なの?』と。 見る方向によってはカレイは左に目があります。魚の縞模様をいうとき頭を上にして立たせた状態で縦縞か横縞かを判断しますよね。頭を上にしてカレイを立たせたら目は左にあるやないかと。 みなさん、『左ヒラメ、右カレイ』を見分ける時は、魚と向き合いましょう。そのカレイだがヒラメだがわからん魚と、正面で向き合って目が左にあればヒラメ、目が右にあればカレイです。 ちなみに右側に目があるヒラメもいるそうですが、そんな例外は割愛します。 ※maltmanさんの釣果 今週末に行く釣り物は なんかサーフの釣り物が多いな。サーフで釣りをする場合は離岸流を意識すると良いかも知れません。見た目ではわかりにくいのですが、何メートルかおきにミオ筋のようなえぐれている場所があります。その場所が離岸流が発生している可能性があります。 サーフのような場所はストラクチャーが形成されにくいので、離岸流で作られたえぐれた場所は魚が集まりやすいです。離岸流を意識して釣りをすると素晴らしい出会いがあるかもしれません。 そもそもこの値が2を超えるって異常です。去年の同じ時期の2倍の量が釣れているわけですから。 是非、このランキングをみて次回の釣行に活かしてもらえればと思います。 #{snippet[3]}
2020年6月前半、今何が釣れているのか【ANGLERS解析】
2020年06月25日 釣果紹介
2020年6月前半、今何が釣れているのか【ANGLERS解析】
日本には四季があり、四季に応じて釣れる魚も変わってきます。実際、四季によって水温や風向きなどが変わると南の方から魚がやってきたり、逆に北から戻ってくる魚もいます。 海だけでなく、河川や湖の魚も季節に応じてメインベイトが変わったり産卵になってシャローにあがってくる魚もたくさんいます。 今回はANGLERSで釣れはじめた魚をまとめてみました。今、何の魚がアツいのかをデータを元に公開していこうと思います。 もくじ ランキングの内容 釣れ始めた魚達 今週末に行く釣り物は ランキングの内容 釣れている魚のボリュームを比較してしまうと、ほぼブラックバスとシーバスのランキングになるので、今回のランキングは前年と比較して増加率で表示したいと思います。 例えば前年5月のブラックバスの釣果が100,000釣果として今年の5月が200,000釣果であれば200%となります。メバルが前年5月20,000釣果で今年の5月50,000釣果であれば、250%となります。 この割合を元にランキングにしていこうと思います。ちなみに100%を1として表示します。1を下回っているものは、去年より釣果数が減っているということになります。 また一定の釣果数がないものは除外しています。例えば、去年のオヤニラミの釣果が0で今年は100としたら、割合は恐ろしい結果になるからです。情報の担保のため、去年も今年も一定以上の釣果があるもののみ対象にしています。 釣れ始めた魚達 このランキングは2019年と2020年の5月後半から6月前半を比較したものです。 1位:シーバス(2.83) 去年と比較して圧倒的にシーバスが釣れています。ちなみにANGLERSがシーバスと定義しているものは以下のとおり ヒラスズキ マルスズキ タイリクスズキ 上記3種に伴う地方名及び幼魚の俗称 最後の地方名や幼魚に関しては、セイゴやフッコ、マダカなどが入ります。地域でも調べましたが、特定の場所だけでなく全体的に釣れている印象を受けました。今年はシーバスの年になるかもしれません。 すでに約2.8倍の釣果があるわけですからね。 ※オカッパリ調査員🐟さんの釣果 2位:アユ(2.71) 釣果を見ましたが、琵琶湖の小鮎や海での釣果が多くを占めていました。河川のアユの友釣りに関しては大体6月に解禁が多いので当然ですね。 今年のアユは去年より型もよく大量に遡上しそうです。去年との比較がそれを物語っています。友釣りファンのみなさんは乞うご期待!!アングラーズって一応ルアーフィッシングアプリなんですが、こうやって釣り人全体に使ってもらえてるのは嬉しい限りですね。 ※Mocco373さんの釣果 3位:マダコ(2.35) マダコですか。今年、東京湾でずっと釣れ続けているマダコ。これは少し異常なのでしょう。型も大きく数も釣れて言うことなしなんですが、少し生態系を懸念してしまいますね。 マダコを釣るのは少し特殊なタックルが必要ですが、まだ釣ったことない人やどうしても食べたい方など今年はチャンスですよ。だってたくさん釣れているんですもの。 ※しげっち77さんの釣果 4位:ウナギ(2.33) この内容は伝えるべきなのか悩みましたが、ウナギが釣れています。ただ、特別天然記念物なのでなんとも紹介しづらい状況です。 一応ランキングのため事実を公開しますが、とりあえず去年よりは釣れています。 ※ゆーたりあんさんの釣果 5位:マゴチ(2.31) ほぼショアからの釣果です。マゴチは一昨年と比較しても釣れていますから、年々釣れる傾向にあるのかもしれません。 地域も特定の場所ではなく、日本全国安定して釣れていますね。逆にヒラメの釣果は少し下がり気味なので、この辺りは生態系の話ができそうです。実際にサーフに通われている方は、ヒラメよりマゴチの方が釣れている感覚があるのではないでしょうか。 ※おにょちんさんの釣果 今週末に行く釣り物は いかがだったでしょうか。ANGLERSならではの釣果の割合を公開してみました。 今後も少しでも釣りに役立つ情報をみなさんに届けていこうと思います。ちなみにANGLERSは今のところはルアーフィッシング向けのアプリになっているので、どうしても対象魚が絞られます。ご理解くださいますと助かります。 ちなみに今回のランキングはエリアの特定しておりません。全国的に釣果の登録が多かった魚になります。今回紹介した魚種をマイエリアにて検索してみて釣れているかどうか判断してみてはどうでしょうか。 あなたが調べたエリアには必ずプロフェッショナルの人がいます。どういった時間に、どういった方法で釣っているのかを調べて勉強することが釣果に繋がります。セオリーや考え方はエリアによって変わると思ったほうが良いと思いますので、郷に入れば郷に従いましょう。 是非、ANGLERSに登録している人を参考にして次の釣果に繋げてみてください。 #{snippet[3]}
アプリで
釣果・釣り場を
サクサク検索。
記録もできる。
今すぐアプリを
ダウンロード