TRE ティップランエギングと操船について
ベラ釣りの後、アオリイカを釣りたくなりました。
○シャローキャスティングは荒波はダメ。
今日は昨日の強い波の影響が少し残ってバタバタしていました。
シャローでキャスティングをする時、いつも波打ち際がバタバタしてる時はあまり釣れません。
○肌寒くなる頃、深場TREは良好
一方、アオリイカは毎週サイズアップしているので、そろそろ捕食のために深場に出てくるんじゃないかと、
…ティップランエギングで
30mくらいの水深をせめてみました。
今日のエギはダートマックスTR30gです。
○TRE ティップランエギングについて
まずは、一般的な釣り方を説明しておきます。
エギを着底後、ワンピッチジャーク（ハーフやクォーターもある）で5回くらいシャクり、ストップし、静止して、水平に流れている間に抱かせて釣ります。
○今日やった釣り方について
次に今日やった釣り方を紹介します。
底の形状を良く知っているポイントだったので、着底後、ワンピッチジャークをせず、アオリイカがいそうなタナにスローリトリーブして、ストップでフォールとまぜて這わせ、1.2回ピッチ無しのジャークをして、また這わせるという方法でキャッチしました。
○今日は何故そんな釣り方をしたのか。
何故そんな方法にしたかということも説明しておきます。
今日は波風が強く大潮でした。
こんな日のメリットはエギが良くダートすることで、デメリットは根掛かりしやすいことと、抱きつくにはスピードがはやすぎることです。
ワンピッチジャークをしなくても、ダートである程度アピールしているし、風と操船で抱きつけるスピードにして、手返し良く、アオリイカがいるタナにアプローチしました。
○普段の釣り方について
普段はベーシックな5.6回ワンピッチジャークをします。
その際、船の操船で、動きが速すぎる時は船を適度にたてにいったり、遅い時は斜めにしたり、ダートの速度や自然に緩やかに落として行くのを意識します。
○釣果につながる、風と操船について
次に、風と操船のスピード調整についてもう少し詳しく説明すると、
風が吹いたり止んだりしている時は、吹いた時に斜めになり、止んだらバーティカルに戻りますので、それで緩やかに落としていくイメージを持ちながら操船を調整します。
また、風が無い時は操船で斜めの状況を作りスタートしていき、バーティカルになる間にフォールしていくイメージで操船を調整します。
○最後に
最近、Sフォールなどでも言われいるように、ミドルレンジでもフォールアプローチが自然にできれば理想というのがトレンドではないでしょうか。
今日は、わちゃわちゃして、勝手に自然ないい感じの動きになってたのかなと思います。
ダートマックスはオモリグでもダートしてくれるので、きっとTRエギでも威力発揮！！
なかなか良型になってきて、ティップに乗ってから、グイグイすごい引きで、ちょっとドキドキしました！！
たふ
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。- アオリイカが釣れる近場の釣果
ルアー
タックル
- ロッド
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DAIWA
- エメラルダス 86M
- 5,621円~
- 211 釣果
-
DAIWA
- リール
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DAIWA
- 17エメラルダス MX 2508PE
- 19,083円~
- 425 釣果
-
DAIWA
- ライン
状況
- 天気
- 16.0℃ 北北東 2.2m/s 1026hPa
- 潮位
- 15.6cm
- 潮名
- 中潮
- 月齢
- 17.7
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2021年10月24日 13:01〜14:41
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- 13:01 釣行開始
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- 若狭湾で釣り開始
-
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Turing Monkey
ツーリングモンキー TM グレート鱒レンジャー改 SP50 アニマルLTDⅡ SP50 -
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DAIWA
ダイワ エメラルダス 86M -
- 14:41 釣行終了
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