皆さんこんにちは。そろそろ名前を覚えて頂けたでしょうか?アマチュアエギンガーでごさいます^^
前回は 「秋イカエギングのマナーについて」でした。
今回は秋イカエギングのエギの選び方についてざーーーっくりと書かせて貰います!
相変わらず文才に欠けたライターですが、最後までご愛読下さいねw
普段エギを何本持ち歩くか?
これに関しては結構個人差あるんじゃないですか。
エギケース1つで大体10〜12本として、ケース1つと竿を持って歩いている人。
↑結構多いですww
エギングバッグにパンパン入れる人。
↑これもたまに見ます。
竿にエギ1つだけ付けて歩いている人。他はなし。
↑これはむしろ強者か!?w
まあそんな話は良いとして、なかなか難しい話だと思いますが、
例えばアオリイカを釣りに波止へ。マズメ狙いで2時間程度の釣行だとします。
エギ30個も40個もローテーションして使いますか?
そこまで使わないよねって思います。
なんだかんだ一回使ったエギに戻したりしますよね。
僕の理想は、エギケース2つが少なからず、多からずでベストじゃないかなって。
エギングを本格的にやり出して5、6年の僕なりの結論です。
ケース2つだと個数は20くらいかな?
最初の議題から答えがあるようでないかもしれないお話でしたね。
僕は!!20個程度がオススメですよ^^
エギの寿命を伸ばすコツ
上記の通り、僕は普段エギケースを2つ持ち歩くスタイルです。
そのうちのケースの一方には、選ばれしレギュラー組の1軍エギを。もう一方のケースには2軍エギを入れています。
こういった分け方には少しずつ理由がありまして、、、。
使用後にエギケース2つ洗うのより1つ洗う方が楽じゃないですか。
ついでに言うと、1軍エギケースはフェルトに引っ掛けるタイプではなく、差込むタイプで水はけが良いものを使っています。
今日の最重要ポイント、ココですよ、水はけ、です。👍
カンナに付いた潮をいかに綺麗に流し洗い取り、しっかり乾燥させることができるかが、エギの寿命を左右します。
エギは1つ1000円程度しますよね。
エギンガーにとってエギは高い出費ですから、しっかりメンテして長く使いたいですよね。
また、エギって数年で廃盤になって手に入らなくなるモノが結構あるので釣れるエギや好みのエギは大事にしたいですね^^!
持ち歩くエギを選ぶ際のポイント!
もう僕は1軍エギは決まってしまっていますが、僕は3つの基準でエギを選定してます^^
下地のカラー
1つ目は下地のカラーです。アオリイカは色盲と言われており、やはり下地の色の濃淡や模様が一番シルエットとして認識されやすいのではないかと考えるからです。
【赤】
【ケイムラ】
【マーブル】
【金】
これだけでも同じ海に放り込んだら明らかに見え方変わりますよね?
僕は表面の布地のオレンジとピンクの違いとかよりも、下地の色や模様の変化の方がイカの目には鮮明に映るのではないかと考えています。
もちろん表面の布地も極端に言えば、黒とピンクとかだとかなり見え方も変わりそうな気がしますが。
沈下速度
2つ目は沈下速度が違うエギを何種類か、です。
ショアジギングされる方とかなら尚更分かりやすいと思いますが、活性が低い魚が重くて早く沈むメタルジグでは釣れず、軽めのヒラヒラと水平でフォールするメタルジグに変えたらあっさりと釣れた。なんて事はよくありますよね。
イカも同じで、早く沈むエギよりゆっくりと沈むエギの方が最後まで見切らずに追いかけくることが多いです。
デイのサイトエギングとかをしてみれば顕著に結果が出ると思います。
また小さいイカが小さいエギで釣れるのは、シルエットの大きさも多少はあるとは思いますが、沈下速度の方が重要性は高いと思っています。小さいエギは大きいエギよりも遅く、ジワジワ沈んでいくから釣れるのでは?と思うんですよね。
例えば、
3.0号エギで 沈下速度3秒/m
3.5号エギで 沈下速度6秒/m
この2つでサイトエギングをしたとすると、僕の中では3.5号の6秒/mの方が釣れる理論になるんですよ。
実際やったこともあって、やっぱりイカの活性が低い時は沈下速度の遅さでゆっくりと見せることで食わせることができたことが多々ありました。
小イカに限らず秋のイカではこれが当てはまりました。
またエギング自体底を取ることが前提の釣りなので、しっかりとどんな潮でも底を取れるように重めから軽めまで持ち歩いた方が釣果が少しでも伸びるような気がします。
使ったことの無い新戦力
3つ目は昨年まで使ったことがない新戦力を入れることです。
仕事にしても、スポーツにしても共通すると思いますが、時代は進み、技術も進歩します。
また新たなデータや分析結果などもどんどん出てきますよね。
エギングにも共通して言えることは、1つの自分の考えに縛られないこと。固定観念は捨てて新しいものを取り入れること。
僕も以前はYO-ZURI DUELのエギ(今でもメインで使用)ばかりでしたが、今ではエメラルダスシリーズやエギ王シリーズなど色々なエギを使用するようになりました。
ラトル音1つでも各メーカーで違う音もしますし、重たいエギでもゆっくり沈んだり、色々使いながら自分のエギングスタイルに合った釣れるエギを取り入れながら1軍エギケースの中身を構成しています。
上の3つのポイントを抑えながら僕は、前年からよく使っているエギを5個程度、沈下速度が早いもの、遅いものを2つずつ、新戦力として期待を込めた使ったことのエギを3つ、以上12個くらいで一軍のエギは構成しています。
今シーズン注目のエギベスト3
今年新発売とかではないですが、私、アマチュアエギンガーが今シーズン勝手に注目しているエギベスト3を紹介します。
第3位 DAIWA EMERALDAS PEAK 3.5号ラトル
参照:daiwa.com
このエメラルダスピークシリーズは何と言っても1つ1つのエギの模様やカラーが実に個性的です。
投げたら釣れそうなカラーばかりです。
第2位 エギ王 LIVE サーチ 3.5号 490グロー
参照:https://www.yamaria.co.jp/yamashita/product/detail/604
上記の写真は490グローの光っている写真ですね。
実物を見ると物凄いグローに驚きます。
絶対釣れるでしょ!って人間の目でも思えるエギです。
また、YAMASHITAの独特のラトル音が僕の耳にはたまりません。
きっとイカも好きな音ですよ。きっと。
第1位 SHIMANO クリンチ フラッシュブースト 3.5号
参照:シマノ公式
第一位は昨年から話題沸騰中のフラッシュブースト。イカを集める力が物凄いです。他のエギより集魚力ならぬ、集イカ力があります。
ただし、青物も反応してチェイスしてくるので要注意ですww
フラッシュブーストこそ、エギングバックの中に1つはお勧めです。
おわりに
今回はエギについて少し長かったですが書かせてもらいました。まずエギングを初めて最初に迷うモノの1つだと思ってます。
種類も沢山ありますし中々難しい話ですが、色々なメーカーのモノを使ってみて、自分に合ったエギを見つけてください。
必ずそれは釣果と比例してきます。
エギに釣らせて貰うのではなく、あなたの腕でエギを使いこなして釣るのです。
みなさんのANGLERSへの釣果投稿楽しみに待ってます。以上アマチュアエギンガーでした。