以前入渓口が危険と判断して諦めた川。どーしても行きたくてムラムラしてたので突入(夢にまで見たし)。こういう時は別の川へ行っても『気』が入らないのだ。
で、今度は装備を整えたよ。まあ天候は雨なんだけどね。
いやー、アイゼン、無敵だわ。滑る気がしねえ。心の余裕がちょっと増える。ピッケル⛏は近所でどこにも売って無かったので園芸用のちっこい熊手でな。や、山を舐めた訳じゃないのよ!ネットで見ても万単位なのよ!あれよ?198円の熊手意外と有効だったよ?まぁ垂直登坂や降下をする訳ではなく枯葉が積もって滑る土や砂の斜面を安全かつ効率良く移動したかったのでね。垂直だったら流石にもっとなんかするで!
で、降り始めたもののもう少しでという所で結構手強い高さの段差が。やっべー、ここまできてダメか?と思ったら先駆者のロープがあったわ。年季が入ってる感じ。ありがとう前の人!思う存分先にやって!でもこんなとこよく入ろうとしたな!(己もな)
で、必死こいてロープで降りてやっと入渓。
んー、これあれか?今シーズン、もしかして人入ってないか?そんな気配の川。
思った通り、ポイントポイントで重い手応えが!ヤッホ-イ!
根がかりか!?と感じる静かで重みのあるイワナのアタリ、ビビビビビ!と最初から激しく暴れるアマゴのアタリ、どれもしっかり手応えを感じられた。画像2枚目なんて典型的なここアマゴ居まっせ!な場所で。実際いるから嬉しいよね。あと場所によっては明らかに尺クラスの大きな魚影が幾つも。おお、おお、すげーなこの川!とデカい独り言を言いながら意気込んで狙うけどまぁ勘付かれて逃げられるよね。竿、あと1m長くしたい…(今5.3m)
模様も顔の形も微妙に異なるイワナ、相変わらずヤマトイワナかニッコウイワナか判断つきかねる…。
という事で明らかに魚が多い川なのが分かり、なんだか満たされたので早目に切り上げた。いつもの渋さからすると釣れ過ぎちゃってボーナスステージ感のある日だったわ。とはいえ、人が入りにくい場所は魚が居る可能性は高いけど入渓口が危険な所は基本おススメできないので、やるならきちんと装備を整えてから入りましょう(198円の口が言うか)
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。- イワナが釣れる近場の釣果
タックル
- ロッド
-
-
SHIMANO
- 天平 ZA 53
- 15,500円~
- 39 釣果
-
SHIMANO
- リール
- ライン
状況
- 天気
- 7.0℃ 北東 0.8m/s 1015hPa
- 水位
- 前日雨量
- 0.0mm
- 放水量
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2023年03月18日 10:00〜10:00
- 10:00 釣行開始
- 長野県南部で釣り開始
-
SHIMANO
シマノ 天平 ZA 53 ZA 硬調 53 - 10:00 釣行終了
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この釣果の釣り人について
もぐねこ
釣りが好き過ぎる。基本餌釣りたまにルアー。
一人で色んな水辺を彷徨ってるよ。 ↓
少し経緯を説明しておくと、3歳の頃初めて釣り堀でニジマスを釣って、それが凄く楽しかったんでしょうな。脳の奥深くにその想いが刻み込まれ、ずっと釣りをしたいと思ってた。
しかし周りで釣り人は殆ど居ず、居ても変に思われるだろうなと聞きにくく諦め続け。
が、ある日突然「なんで他の人基準で考えてるんだ?自分一人でやれば良いんじゃね?」と稲妻のように気付き。
生まれて初めて釣具屋さんへ一人で乗り込んだ。緊張で商品何も頭に入らず。店員さんに「なんか、なんか釣りたいんですけどどうすれば良いでしょう?」不審者ですみませんホント。
1700円くらいの超初心者用の延べ竿と仕掛けを買い、とりあえず池へ。何をどうしたらいいのか分からないけど必死で準備して投げたら一発目で木に絡まり何も出来ず終了。
けど、その時の「釣りができた!私でもやって良いんだ!」と物凄い興奮と共に心底喜びが湧いてきた。
その後は色んな人に聞きながらやりながら『自分の釣りとは』を探り続けてます。
って全然少しじゃないな。