雨後に期待して仕事帰りにエントリー。
８月はホームのイナッコボイル攻略をテーマにしていた。
係船のロープや網状のスロープなど、ボイルの出るポイントはかなり厄介。係船にルアーを掛けたりしたら釣り禁止必至なため、緩く攻めざるを得ず、釣果は全く出せなかった。
ストラクチャーから外れた場所でも頻繁にボイルしてベイトが弾けるが、ルアーには反応なし。
流れも緩いフィールドなので雨後のエントリーはマストであろう、との判断でチャレンジしてきた。
ベイトは８センチほどのイナッコ。ルアーにはガツガツ当たり、ポッピングすれば弾けるくらいの数はいる。
先週、ブレス100fにヒットしたが、食って来ないと思っていたため、ビックリ合わせになり痛恨のバラしを食らったのが唯一の手掛かりとなっていた。
釣果は22日のもの。
20日に千葉のキャスティングで開催されたアピアのイベントがあり、村岡昌憲さんがゲストで来店していた。
イナッコボイル攻略について話しをしたが、村岡さんは「現場を見てないから判らないけど、ガボッツじゃないか？」と。
ガボッツは投げてるんだけど、信じ続ける力が続かないんだよね。
ただ、直接話しをしてのガボッツ。
これは神の声だよなぁ。
という事で、今回は意地でもガボッツ縛りで押し通す事に決める。
ブレス100fで食わせた立ち位置では出せず、スレていることも考慮し、立ち位置を大きく変える。
満潮から下げに入り、緩いものの、やや流れが出始める。
ストラクチャー際を通すが反応なし。
イナッコが騒いでいるポイントをセレクトしながらガボッツを通していたら、ピックアップ寸前のスロープ際で待望のヒット。
巻き合わせの形から一気にランディングし、久しぶりの釣果となった。
サイズは小さいけれど、翻弄され続けていた釣りだったのでエキサイティングでした。
一瞬のファイトで楽しむ暇はありませんでしたが、トップウォータープラグでの初シーバス。ガボッツで獲れたのが感無量でした。
トップウォーターは信じて投げ続けろ！
頭ではわかっているつもりですが、釣れるまではやはり信じ切るのは難しい。
トップウォーターで釣れることは体でも理解した。
次回からは投げ続けることもたぶん、できる。
早くもう一本欲しいですね。
この一本は村岡さんが釣らせてくれたサカナだと思っています。
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。- シーバスが釣れる近場の釣果
タックル
- ロッド
-
-
SHIMANO
- 19エンカウンター S90ML
- 19,800円~
- 1204 釣果
-
SHIMANO
- リール
-
-
SHIMANO
- 19ストラディック 3000MHG
- 23,319円~
- 3353 釣果
-
SHIMANO
- ライン
状況
- 天気
- 28.0℃ 南南東 4.2m/s 1012hPa
- 潮位
- 166.0cm
- 潮名
- 小潮
- 月齢
- 5.7
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2023年08月22日 21:16〜21:16
-
- 21:16 釣行開始
-
- アクアラインで釣り開始
-
- 21:16 釣行終了
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この釣果の釣り人について
広瀬中佐
川に入っているシーバスのうち、97パーセントがメスだそうです。ダメージを与え過ぎたシーバス以外はリリースしたいものです。
釣り資源について関心を持ってフィールドに立ちますが、極端な保護思想は持ちません。増えているサカナは積極的に食べています。
どのジャンルにおいても、「ライトスタッフ 正しい資質」が我々人間には求めてられています。釣りもその人の生き方が現れます。生命をかけて釣り人と対峙するサカナに対して、恥ずかしくない姿勢で向き合いたい。
共感される方と繋がりたいと思っていますので、気楽にお声掛けください。
釣りレポはブログ風味で書きます。長くなることもありますが、各回コメントに目を通していただければ幸せです。
凝り性なので絶対ハマるであろう釣りには手を出すまい、と思いつつ、娘の彼氏の影響でついに手を出してしまった。
サーフからヒラメ、マゴチを獲るのが当面の目標。
ルアーフィッシングの理解を深めるためにスズキ釣りにもフォーカスしていますが、2022年からはほぼシーバスアングラー化しています。
2023年中に通算100シーバスに到達し、初心者脱出を目論んでいます。ありがたいことに、2023年12月6日、100シーバスを通過、2024年9月21日、通算200シーバスに到達する事ができました。今後はもう少し深く釣りを展開したいと思っています。
サカナを獲ることばかりではなく、サカナとどう関わって行くのが良いのか、悩みながら釣りをしています。
ちょい投げでゆる〜くシロギス、ハゼもやります。
実のところ、本性は山男です。
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